友達と東京北区にある飛鳥山公園の桜を堪能してきました(4月5日)
新宿から都バスで早稲田行に乗り終点で下車して少し歩くと…
車道の真ん中にユニークな造りの都電荒川線の早稲田駅がある。
都電に乗るのは久し振りだったので、ちよっと新鮮な気分でした。
今は車掌さんは居ないんですね~
王子飛鳥山で下車。
桜はほぼ満開の様です。
階段を上って飛鳥山に入る。
春休みの家族つれで賑わっていた。
小高い山の上から王子駅が桜で見え隠れしていた。
随分華やいでいる木もある。
八代将軍・徳川吉宗は江戸庶民の行楽地として飛鳥山に約千本の
桜を植えました。以降現在に至るまで桜の名所として親しまれています。
時々立ち止まってチョコレートやお菓子を頬張りながら眺めた。
道を挟んだ正面に王子神社が喧騒をよそに古都の桜の様な風情だった。
小高い飛鳥山にある公園は
「あすかパークレール」と云う短いモノレールがあって
山頂と下までの間を往復している(もちろん無料)
帰りはこれで降りた。短い距離なのでアッと云う間だったけどドキドキした。
楽しかった飛鳥山を後に帰りは荒川線王子駅から都電に乗って
庚申塚で下車、そこから歩いて巣鴨へ行く事になった。
トゲヌキ地蔵におまいりした。
昼食に回転寿司を食べる、まあまあのお味でした。
塩大福を買って帰った。
飛鳥山の桜は然る事ながら
東京に残る唯一の路面電車の都電…
赤信号で停車したり…車が直ぐ近くを走り去ったり…
一両編成が懐かしかった。
昭和の匂いが残る荒川線、
何時までも残しておきたい様な電車でした。