京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




第48回神楽坂まつりの第一部「ほおずき市」 メイン会場は毘沙門天善國寺周辺で
門前にはほおずき鉢販売や神楽坂グルメの屋台などが並びます。



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宵山期間に各町会所などで授与される祇園祭授与品をまとめてみました。
(その年により多少違いがあります)
 
長刀鉾は厄除けちまき、手ぬぐい、扇子、御守、長刀玩具他
授与品を頂くと会所に上がることができます(男性は鉾まで)
個人的お気に入りはロゴ入りエコバック。

会所の授与品ではありませんがお土産などで一般販売されている
京阿月さんの長刀ちまきは笹で巻かれた外郎菓子。
 
今年の前祭山一番、蟷螂山は厄除けちまきに
折り紙のかまきりと御幣を挟んだ榊が添えられています。
粽の他、シンボルのかまきりの図柄の手ぬぐい、扇子など。

芦刈山はちまき、手ぬぐい、扇子ほか。”悪しきを刈る”という意味も持つため
厄除けや疫病除けのご利益も!
今年は新しく縁結びや夫婦和合のご利益がある御守も登場~
四条傘鉾はちまき、手ぬぐい、御守ほか
小さいわらじが付いたねつけの招福わらじ御守もかわいい。

函谷鉾はちまき、扇子ほか、鶏と花をあしらった手ぬぐいが美しい。
伯牙山はちまき、手ぬぐい、扇子ほか。

郭巨山はちまき、手ぬぐい、扇子ほか
金運開運の小判の御守を添えた粽が人気!

菊水鉾はちまきに手ぬぐい、扇子ほか。授与品ではありませんが
会所に上がるとお茶席で出されるお菓子(したたり)のお皿を持ち帰ることができます。
 
お皿の色が毎年変わるので集めるのも楽しみ。

油天神山はちまき、手ぬぐい、扇子ほか、菅原道真に縁がある山なので
御守には学問成就のご利益も!
太子山は杉葉入りちまき、手ぬぐい、絵馬ほか。

岩戸山は厄除け粽の他に食べられる岩戸ちまきもあります。

末富さんの岩戸山せんべいも人気!

鶏鉾はちまき、扇子ほか、祇園祭紋に鶏の絵柄が入った白とブルーの爽やかな手ぬぐいがおすすめ。

綾傘鉾はちまき、手ぬぐい、扇子、御守。

保昌山はちまき、手ぬぐい、絵馬、縁結び御守ほか。
放下鉾はちまき、手ぬぐい、ほか。

月鉾はちまき、手ぬぐい、団扇、お願い袋ほか、うさぎと月の絵柄の願い袋は紙に願い事を書いて袋の中に入れると
願い事が叶うという女性に人気のお守り。
山伏山はちまき、手ぬぐい、茅の輪、御守ほか、茅の輪の焼印が押された茅の輪せんべいもおすすめ!

鯉山は厄除け粽、扇子ほか、登竜門の故事に由来することから
立身出世の御守が授与されます。

南観音山は厄除け粽、扇子、手ぬぐい、茅の輪、立身出世の御守など。

北観音山は厄除け粽、手ぬぐい等。

役行者山は厄除け粽、御摩木、竹札ストラップ 厄病除け・安産の御守など。

孟宗山はちまき、手ぬぐい、他

カラフルな紋や竹の子が描かれた手ぬぐいがかわいい。

浄妙山はちまき、御守、団扇ほか。今年は下水引が新調された船鉾は
厄除けちまき、扇子、団扇のほか安産祈願御守や安産祈願御腹帯などの授与もあります。

黒主山は桜の花で飾られた厄除けちまき、手ぬぐい、団扇の他
限定パッケージの黒おたべや黒糖生麩の食べられる粽の授与品があり人気です。

全ての山鉾を載せることはできませんでしたがまた追記したいと思います。
しばらく神楽坂なので今年も巡行は観ずですが無事巡行が行われますように



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現在は休山になっている「鷹山」は応仁の乱以前から巡行していた曳山で
文政9年(1826年)の巡行の際、大雨により被災し翌年から加列することがなくなりました。
後祭では残された御神体をお飾りする居祭(会所飾り)が続けられています。

平成26年には囃子方が結成され、保存会では寄付金集めなど
復興へ向けて動いています。
 今年は後祭宵山期間中(21日~23日)祇園祭1150年を記念して
御朱印の授与があるそうです(数量限定先着順!)
また2022年の巡行を目標に今年から唐櫃巡行が行われる予定。

授与品は厄除け飾りの粽に食べられる粽もあり
その他は扇子、手拭い、鷹みくじ、粽みくじ、犬みくじ、風鈴、Tシャツ等々・・・
復活に向けて応援したい鷹山です



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毎年人気の祇園祭期間くろちくさんバーゲン!
今年も例年と変わらず7月12日~7月24日まで行われます(18日は閉店)
新町通の本社天正館を中心に近くのリアルセンター万蔵や
天正館斜め前の百千足館も会場になります。

時間は朝10時からとなっていますが9時半頃から開店している店もあり
夜は18時まで、宵山期間は23時までの延長営業(13日は20時・21日は21時)
因みに商品は各会場共通の物が多いですが、その会場のみの物もあります。
安さでおすすめなのは本店2階!ぜひ2階にも上がってみて下さい



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烏丸三条から下河原通に移転した伊右衛門サロンさん、店名も「伊右衛門サロンアトリエ」になりました。
八坂神社の南楼門から少し南に行った所で2階建ての町家をリノベーションしたお店。

以前に比べる外観もインテリアもだいぶ雰囲気が変わりました。
 
店内に入ると1階は食事用の長いカウンター席、カフェ利用は2階に案内されます。
 
2階はこぢんまりとした木のカウンター席にテーブル席、別室に8人用個室。
 
ドリンクメニューは抹茶ラテが中心ですが
フルーツジュースと抹茶を使った ビネガードリンクなどもあります。

『ベジタブル抹茶ラテ』と名付けられた伊右衛門サロンさんオリジナルドリンクは
野菜のピューレに植物乳、抹茶を加えたレイヤーラテで
三層の彩が美しく、飲んでみると不思議な美味しさ!

オーダーしたのは紫芋と栗のピュレにアーモンドミルクと抹茶が入った”紫梅”
他にも南瓜を使った”橙”やほうれん草と小倉を使った”萌葱(もえぎ)”があります。
普通のラテと違い、飲むパフェ?といった感じで美味しくてオススメ!



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先日、祇園の花見小路南のメインストリート沿いで5棟が延焼する大きな火事がありました。
被害にあった店舗の中には創業100年を越えるお店もあったようで現在も規制線がはられています。
こちらは祇園の「リゴレット」さん、東京でも銀座や丸の内、六本木などにお店を出す人気系列店。

京都店は茶屋作りの一軒屋を改築した祇園らしい佇まいの店舗。

店内に入ると外観とは全く違ったモダンでスタイリッシュな広々空間。

ランチはパスタやピッツァをメインとしたコース料理2千円からと
リーズナブルなお値段で楽しめます



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今日から長刀鉾や函谷鉾、鶏鉾や月鉾、菊水鉾と5基の前祭鉾縦が始まりました。
夜はお迎え提灯に神輿洗式などの行事も行われます。

八坂神社近くにある漢検・漢字博物館「漢字ミュージアム」では
1階に「祇園祭ぎゃらりぃ」があり通年鉾などの展示が行われ
鉾建ての縄がらみなども間近に見ることができます。

1981年に製造された皆川泰蔵作の綴織りの見送展示
15世紀に造園されたローマ郊外のティヴァリにあるルネサンス様式のスン水を画題にしたもの



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京都府植物園前の北山通から1本北に入った所にある京料理「乃し」さん
ご主人は高級料亭「鳥居元」でもお料理されていたことがあるそうですが
お店は気さくな感じで、思わずまた行きたくなるようなお店。

入口を入りアプローチを通ると奥が玄関
 

玄関を入ると左側は個室、右側には6席のこぢんまりとしたカウンター席
白木が美しいカウンター席からは坪庭が見え落ち着ける空間です。

お昼に出される点心弁当は先付から煮物、焼き物、お刺身、和え物等々・・・
色々詰まった二段弁当に季節の御飯と水物が付きます。

この日は新れんこんを使った御飯と鱧とほたてが入ったにゅう麺。

ビワと胡桃にカラフルなゼリーがのったかわいいデザート
お料理ひとつひとつが繊細で美味しくお値段もリーズナブルな満足ランチでした
 



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上賀茂神社では社の背にそびえる御神体山から湧き出る水で淹れた
「神山湧水珈琲」を境内で楽しめるコーナーができています。

販売している場所が少しわかりにくいですが二の鳥居をくぐり
左に歩いていくと西の鳥居があり、そこを出ると向いの社務所に小さなお店があります。

途中、丸太のように見える大きなサークル状のベンチがあり
珈琲を楽しむための憩いの庭になっています。

メニューはアイスとホットのみですが、和菓子(やきもち)セットもあり。
ヒノキ材のベンチに、コーヒーを渡される白木のお盆も神社らしい。

オーダーして受け取り、憩いの庭で頂くというスタイル(テイクアウトも可)
酸味の少ない爽やかな味わいで美味しい!
 



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上賀茂神社の七夕飾り、葵の葉の形をしたカラフルな短冊が印象的。

細殿奥の七夕飾りは旧暦七夕まで・・・



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