東京つれづれ日記

あっという間に変化していく街「東京」で、なんとなく感じたことを書いていきます。

交換するそうです

2006年06月11日 00時25分17秒 | Weblog
「管理・乗り方も原因」 死亡事故でシンドラー本部声明 (朝日新聞) - goo ニュース

 シンドラー社製エレベーターですが、事故のあった港区の住宅では、シンドラー社製エレベーターを他社製に交換することを決めたそうです。
 そんな中にシンドラー社は、事故の原因は乗り方…。
 
 これだと交換しようという気になりますね。
 でもこの後また事故が起きたらどうなるのでしょう。
 初期の設備費は安いそうですけど、メンテナンス費用は日本製よりも高いとか。

 昔、ニーズ(スペル忘れました)が流行っていた頃(もう結構昔のことですね)、韓国製の電化製品をいくつか買ったことがあります。
 全てあっという間に壊れました。あれ以来電化製品は国産にしているのですが、国産製品と言っても、実際は海外で生産していたりしているのでやっぱり壊れることが多いんですよね。

 先日、ちょっと行った先の冷蔵庫が20年くらい前の製品で、まだ現役で働いていることを知りました。今の時代のように便利な機能もないし、省エネでもないのですけど、ただひたすらに自分の仕事を寡黙にこなしている冷蔵庫を見て、昭和の時代の凄さを感じました。
 あの冷蔵庫を見て、あらためて自分の仕事でも、今まで来た道を振り返っても恥ずかしくない仕事をしたいものだと感じました。