最西端・与那国に陸自配備、「迷惑料」巡り暗礁(読売新聞) - goo ニュース
誘致に積極的だった与那国町長が突然、10億円の「市町村協力費」(迷惑料)を要求したことから、用地取得交渉が暗礁に乗り上げたためだ。「国境の島」への部隊配備は尖閣諸島をはじめとする南西諸島防衛の「切り札」の一つだが、先行きは不透明だ。
という記事ですが、こういう迷惑料を要求することは多いのでしょうか。
原発や清掃施設など、いろいろなものについて同様なこともあると思いますが、今回は複雑な話もあり大きく報道されたのかと感じています。
地方自治体が迷惑料として請求すること自体は構わないと思っています。
ただ、金額の折り合いが付かない点については、交渉を決裂させてしまい、迷惑料自体が地元に落ちないという状況にしてしまったこと、また国防上の観点で必要性の高い自衛隊の駐留ができなくなったことによる住民への安全安心に対するサービスが提供できないこと、についてはどうかと思います。
最終的には地元の住民が判断すべきことだと思いますが、外国や国防という観点の課題もありますし、もう少し柔軟な対応をしてもよかったのではないでしょうか、なんて感じています。
10億で駄目なら5億、5億が駄目なら3億とかね。分割だっていいし。
今後、どうなるのか気になります。
誘致に積極的だった与那国町長が突然、10億円の「市町村協力費」(迷惑料)を要求したことから、用地取得交渉が暗礁に乗り上げたためだ。「国境の島」への部隊配備は尖閣諸島をはじめとする南西諸島防衛の「切り札」の一つだが、先行きは不透明だ。
という記事ですが、こういう迷惑料を要求することは多いのでしょうか。
原発や清掃施設など、いろいろなものについて同様なこともあると思いますが、今回は複雑な話もあり大きく報道されたのかと感じています。
地方自治体が迷惑料として請求すること自体は構わないと思っています。
ただ、金額の折り合いが付かない点については、交渉を決裂させてしまい、迷惑料自体が地元に落ちないという状況にしてしまったこと、また国防上の観点で必要性の高い自衛隊の駐留ができなくなったことによる住民への安全安心に対するサービスが提供できないこと、についてはどうかと思います。
最終的には地元の住民が判断すべきことだと思いますが、外国や国防という観点の課題もありますし、もう少し柔軟な対応をしてもよかったのではないでしょうか、なんて感じています。
10億で駄目なら5億、5億が駄目なら3億とかね。分割だっていいし。
今後、どうなるのか気になります。