東京つれづれ日記

あっという間に変化していく街「東京」で、なんとなく感じたことを書いていきます。

昔の話を検証してみます

2012年11月28日 20時47分13秒 | Weblog
沖縄近海に中国海軍の艦艇4隻、太平洋で訓練か(読売新聞) - goo ニュース

 そうですね、もう20年位前でしょうか。

 うっすらとした記憶なのですが、日本の軍事費が大きいために、そのためにアジア各国が軍備拡張で、そのために軍事費の削減わをしなければならない。

 なんて話をよく聞かされた記憶があります。


 それで確か軍事費をGNP1%以内にしたと記憶しているのですが、確か日本の軍事にかけるお金はアジア諸国でも唯一といっていいくらい減額していると思うのですが…。

 ですが、周辺国はまったく軍事の削減をしてくれません。

 それどころか弾道ミサイルとか空母とか、軍事拡張に一直線ですね。



 あの頃の話がいかに嘘だったかということが、よくわかります。


 しかしまぁ、最近は本当にキナ臭いですね。

 「日米同盟」を「同盟」といえず「日米安保」なんて別の言葉に言い換えていた時代からすると、最近は本当によくない方向で時代が変わったと思います。

 日本の軍事費は、決して大規模な増額なんてしていなのにね。


 結局、日本の軍事費なんて関係なく、各国の利害に基づいて軍備は拡張されるんですよね。

 わかってはいたことですが、あらためて確認しました。

東京も紅葉です

2012年11月26日 22時57分13秒 | Weblog
東・北日本は暴風警戒=交通の乱れ注意―気象庁(時事通信) - goo ニュース

 今日は寒かったですね。

 雨が降るとは天気予報で聞いていましたが、こんなに強く降るとは思っていませんでした。

 しかも時には雨の降りが弱くなったり、その後また雨が強く振ったりとはっきりしない1日でした。

 しかし、そのおかげなのか都内の木々も赤く色づき始めました。

 街路樹も紅葉をはじめ、秋を実感しています。


 11月ももうすぐ終わりですが、都内のクリスマスの飾りつけもチラホラ見掛け始めました。

 2012年もあと少しです。
 


政党の公約に従えないのならば

2012年11月21日 06時59分04秒 | Weblog
鳩山氏に「公認望むなら党の約束守れ」…安住氏(読売新聞) - goo ニュース

 政党の公約に従えないのに、政党の公認を求めるというのは国民から見ると詐欺の様なものに感じるのではないでしょうか。


 政党内の意見が異なるという点はおかしくないと思いますが、そういう部分を含めて政党内での意見を調整した結果が「党の公約」だと思います。

 最初から約束を守れないと宣言している人が政党の重鎮であれば、これまでの民主党政権の結果が、ある意味当然の結末だったと感じています。

 党の公認であるからこそ、党の公約にあわせるべきで、だからこそ比例区選挙などば政党に対して投票しているわけですから。

 意見の集約と調整は政党の中で行い、外に出したら、簡単に変更されるのは困ります。

まだまだ続きます

2012年11月18日 21時01分10秒 | Weblog
尖閣接続水域に中国監視船4隻…30日連続(読売新聞) - goo ニュース


 中国の一連の行動はまだまだ続きますね。

 海上保安庁の負担も心配ですが、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。

 しかし、中国人の観光客は減っている感じがしますが、ゼロではないですね。

 というより、長期滞在というか、居住している中国人が増えているような気がします。
 

 今日はイスラム圏の方、インドネシアなのかどうかわかりませんが、そんな感じの方を多数見かけました。

 中国人が減ったというより、他の国の人が増えているのでしょうか。

 まだまだ東京は変化してますね。

世襲かどうかではなくて

2012年11月18日 20時54分57秒 | Weblog
脱世襲はパフォーマンス=石破自民幹事長(時事通信) - goo ニュース

 政権交代をする前だったらまだしも、政権交代して世襲の良さを逆に実感するような感じです。

 国政を託すわけですから、人柄とか実績とか、そういう部分も大切です。

 世襲の方と、政治を混乱させるだけ混乱させておいて虚言ばかりの方と、どちらがよいのかなんて、今は骨身にしみています。


 マスコミでも、民主党などの公約の検証をしている記事を見ますが、あのような記事がとても助かります。

 表面的なイメージで選択することのマイナス部分をどれだけ学び、今回の選挙でその学んだ効果を出すことができるのか、そこが大切だと思います。

 ほかにもいくつか同じようなものがありますが、もういい加減に国民も学んでますよ。

国家公務員は廃止の持ち家手当を「温存」 全国に官舎のある国家公務員と地方公務員は事情が異なるのでは?

2012年11月11日 10時55分40秒 | Weblog
地方公務員給与 自治体はもっと削減努力を(読売新聞) - goo ニュース


 国家公務員に比べて地方公務員のほうが高給。


 なんて部分だけ読むと、色々と思うところがあるのですが、国家公務員と地方公務員って前提条件が異なると思うのですが…。

 給与だって、「地方」とひとくくりにしてますが、実際には東京都内と島嶼部などでは生活状況はまったく異なるはず。

 それぞれの地域の事情によって内容に差があるのは当たり前でしょう。

 地方公共団体が「高給取り」かどうなのかは否定しませんが、少なくとも比較する対象は国家公務員ではなく、近隣の地方自治体と比較してどうなのか、という点ではないでしょうか。

 それに、前提として民間企業との比較での公務員給与という視点が必要だし、地方自治体も給与勧告制度で民間企業の給与と比較しているはず。

 全国に官舎が整備されている国家公務員と、そんなものがない地方公務員とで「国家公務員では廃止された持ち家手当を温存」なんて比較が成り立つわけがないのに、そういう部分だけを強調する記事もどうかと思います。

 個々の地方公共団体では、近隣の自治体と比較しても高給のところがあるとは思いますが、こういう記事を出すのであれば新聞もぜひシリーズものの追跡取材で、国家公務員と地方公務員の生活の現状とか、もっと深く突っ込んだ記事にしてほしいですね。

 そういうじっくりと腰を落ち着けるような情報は新聞こそがもっとも得意としている分野だと思っているのですが…。

 速報性ではネットに新聞は勝てないのですから、新聞は、中身の濃い、じっくりと味のある記事を切り取って保管したいと思わせるようなしてほしいものです。

都知事選挙ですね

2012年11月11日 10時40分53秒 | Weblog
舛添氏、都知事選出馬に含み(産経新聞) - goo ニュース

 都知事選候補者の名前がいろいろと出てきました。

 尖閣とかオリンピックとか、いろいろと途中で止まっている仕事があるので、そのあたりも含めて候補者の方々がどんな政策を提示されるのか興味があります。

 ちなみに個人的にはバラマキ系政策はマイナスです。

 やることが多いのに景気も悪いこの状況ですから、夢の宝くじ的な「隠し財産見つけました」とか「無駄の削減」なんてものではなく、現実的な対応策を提示して欲しいですね。

 

海上保安庁の皆さん、ご苦労様です

2012年11月09日 06時57分41秒 | Weblog
中国監視船4隻、尖閣周辺の接続水域内を航行(読売新聞) - goo ニュース

 連日の中国からの圧力。

 国境を護る皆さん、特に最前線で相当苦労されているであろう海上保安庁の皆さん、お疲れ様です。

 多分、オーバーワーク状態だと思います。

 全国から船艇や人員をかき集めているのではないかと想像しております。

 本当にご苦労様です。

 

アジアで人気の日本

2012年11月09日 06時48分40秒 | Weblog
「日本人が大好き」シンガポール52%、韓国4% -アジア10カ国の親日度調査(マイナビニュース) - goo ニュース


○日本を「大嫌い」「嫌い」が半数を越えた国は韓国のみ

「日本という国についての好感度」を聞いたところ、韓国、中国を除く8カ国では80%が日本を「大好き」「好き」と回答。アジア全体で見ると、日本に対して友好的な傾向がみられた。また中国では55%が日本という国を「大好き」「好き」と回答している一方、韓国では「大嫌い」「嫌い」という回答が64%となっており、「大好き」「好き」を大きく上回っていた。


 これまでの取り組みが評価されたということなのでしょうか。

 以前は中韓2国がアジア、なんて感じで対日感情を批評する記事もありましたが、実際はこの調査結果のほうが正しいのでしょう。

 
 街中でもアジア系をはじめとして外国人が多くなっています。
 
 日本の景気もドンドン悪くなる、なんて報道が欧米も含めて発信され続けて10年以上でしょうか。

 日韓ワールドカップのときに始めて日本を訪れたという感じの外国人、特に欧米系の人が、海外で報道される「日の沈む日本」のイメージと、現実のとても不景気とは思えない日本国内の現実とのギャップで呆然としている姿をみてました。

 本当に呆然としているんですよね。

 3~4回くらい見かけました。

 なんていうか、凄く日本を見下した感覚で街中に出てきてビックリ…という感じで、道とか交差点でボーっと立っていましたね。

 あれは道に迷っているという感じではないですよ、だって手に地図もなかったし。


 イメージと現実が異なることは多いですが、マスコミ報道もよくよく自分で検証しないと駄目ですね。