東京つれづれ日記

あっという間に変化していく街「東京」で、なんとなく感じたことを書いていきます。

値上げキツイですね

2008年07月31日 00時23分44秒 | Weblog
8月も「値上げの嵐」…1日にはブランド卵が約30円も(読売新聞) - goo ニュース

 各種の値上げは、生活にとってはキツイですが、国内の生産者にその値上げ分が届き、国内の経済に繁栄されるのであれば、いつか自分にその値上げが利益として帰ってくる訳なので、どうにか頑張っていこうという気がします。
 
 でも、もし値上げ分が海外に吸い取られ、さらなる投機の資金になるのであれば、思いっきり頑張る気が失せます。

 最近の値上げって、どちらのパターンなのでしょうか。

新型インフルエンザ怖いですね

2008年07月30日 23時48分25秒 | Weblog
欠勤率 流行で最大40% 厚労省、新型インフル対策議論(産経新聞) - goo ニュース

 新型インフルエンザで、なぜに欠勤率?

 と思う方がいれば、新型インフルエンザがいかに恐ろしいかを調べてみるとわかります。
 人間が免疫を持つまでの期間は、大変なことになるはず。
 大変なことにならなければ、それはとても幸せなことで、「大変だ!大変だ!」と騒いでいた人を大したことがないのにと笑える程度に被害が軽いことを祈っています。

 しかし40%の欠勤というのは、社会活動がほぼ停止に近い状態になるような気がします。
 水道、ガス、電気は関係者の努力でどうにかなるかもしれませんが、物流がほぼ停止するでしょうから、東京などは食糧などの生活物資の供給が不安になります。
 下手をすれば、かなりの長期間、食料がない、あっても本当に入手が困難、なんて状態になりそうです。
 地震は、その一瞬だけが破壊活動で、それが終われば基本的には復興に向けて動き出すわけですが、新型インフルエンザは危険な状態が長期にわたって継続する訳です。怖いですね。地震よりも怖いかもしれません。

最近流行繋がりで「局所豪雨」状態?

2008年07月29日 00時35分48秒 | Weblog
米アップル、最新「iPhone」販売台数が100万台突破(ロイター) - goo ニュース

 「iPhone」、まったく見ません。
 周囲でも持っている人は皆無です。
 そして持っているどころか話題にすら全くのぼりません。

 ネットのニュースを見ると、一昔前の流行商品のように「貴方まだ持ってないの?」的な記事が多いですが、街中でも全然見ません。電車に乗っていてもPSPをやっている人はよく見かけるのですが、「iPhone」は見ないですね。
 
 そんなに売れているのであれば、最近流行の局所集中豪雨状態で、特定の地域だけとか、特定の方々のみが購入されているのではないですか?

 あんまり興味はないけれど、情報と実態がこれほど乖離しているのは久しぶりですね。
 世界的には売れているようですが、黒船にはなれなかったという印象です。

安全と費用と…そもそもなんで移転?

2008年07月28日 00時01分46秒 | Weblog
築地移転問題 都議選の争点に? 専門家会議が最終報告書(産経新聞) - goo ニュース

 もめてますね。築地市場の移転問題。
 食の安全に絡むだけに徹底した安全対策はしてもらいたい、ですがそのための莫大な費用は誰が負担するのでしょうか。
 そりゃ都民です。ちなみに私も都民です。
 で、あるならば、そもそもなんで移転するのでしょうか?
 
 都有地の移転というと秋葉原の青果市場を思い出します。 
 秋葉原の再開発という形で、かつての青果市場が生まれ変わりましたが、なんかね、結果だけ見れば秋葉原ももう終わりです。
 例の事件の影響もあると思いますが、魅力も店もパワーも、みんな青果市場のように泡というか夢というか、過去に消えていった感じです。

 この週末に秋葉原に用事があって行った時には、週末なのに平日並の人出です。
 裏道の方は多少混んでましたが、最盛期と比較すると、ほそぼそとやっているという印象です。
 青果市場跡地を電気街的な建物にすれば別だったのかもしれませんが、なんか単なるターミナル駅の駅前的な感じで、本当に魅力のない街になってしまいました。

 そんな土地の力をそぐような築地市場の移転。
 土壌の入れ替えだけでなく、その土地に長年に渡り積み重なってきた盛り場としてのパワー自体も、入れ替えの地下2メートルまでの土壌といっしょに取り替えるつもりなのでしょうか。都庁は。
 またひとつ都内の名所が消えていきます。
 東京の観光地を減らすことが都庁の仕事だとは思わないのですが…。
 他の繁華街と似たり寄ったりの金太郎飴のような地域ばかり作って、どうするつもりなのでしょうか。

高度1万メートルで旅客機の扉開け(未遂)

2008年07月27日 23時44分55秒 | Weblog
高度1万メートルで女性酔客が開扉試み旅客機緊急着陸=独(時事通信) - goo ニュース
 
 酔っぱらった26歳と27歳の英国人女性客2人が、高度1万メートルで新鮮な空気ほしさに旅客機の扉を開けようとしたそうですが、本当に扉を開けていたら旅客機は墜落していたかもしれないですょ。
 危ない話ですね。
 高度1万メートルですから、この2人、本当に扉を開けたらあっという間に機外に吸い出され、おそらく地上に落ちるまでの間に一度シャーベット状態に冷え、気を失い、地面又は海面に直撃。
 いきなり扉を開けられた旅客機では、ベルトをしていなかった乗客乗員が扉を開けた2人と同じ運命をたどるか、パイロットの緊急回避で九死に一生を得るか。
 
 これ、本当に扉を開けられて、たまたま乗り合わせていてベルトをしていなかったら、自分だって地面か海面に激突ですよ。本当に洒落にならないですよ。
 やはり飛行機に乗るときは、とりあえずベルトは常時締めておいたほうが良さそうですね。
 

イメージ通りのアメリカ

2008年07月26日 01時23分57秒 | Weblog
家を追われ、職もない…サブプライムショック拡大の現実(読売新聞) - goo ニュース

 かなり昔になるかもしれませんが、「アメリカ」大好き、アメリカに行けば夢が叶う、みたいなアメリカへの盲目的な「愛」又は「夢」を持つ人が廻りにそこそこ居ました。
 そんな単純ではないのに、と思っていたのですが、その後に実際に海外に行き自分の目で色々と見る機会があり、アメリカはハイリスク・ハイリターンの国というイメージを持ちました。
 アメリカの映画を見ても、レイオフとか簡単に解雇されるとかがストーリー上に出てきますが、それらが現実だったという再確認をしたニュースです。

 欧米では寄付行為が頻繁なのに日本は貧弱、だから日本はまだまだ、なんて感じの記事を見たことがありますが、そんな簡単な話ではなくて、欧米ではそれだけ社会の安定装置としての貧民救済などが政府ではなく民間が担ってきたというだけの話だと思います。
 日本もいまのような弱者切り捨て的な社会が続くのであれば、寄付も増えると思います。
 しかしアメリカ型社会って、想像していたとおり一寸先は闇ですね。
 勝者にならない限り未来がないわけですから。毎日がきつそうですね。

このニュースでは予約殺到、品切れとなっていますが

2008年07月25日 00時32分52秒 | Weblog
「土用の丑の日」明暗 「国産」や「安全性」強調 老舗は予約殺到、品切れも(産経新聞) - goo ニュース

 今日、スーパーに寄ったところ確かに「鰻」一色でした。
 が、かなり売れてなかったです。
 「全然」ではなく「かなり」なのは、鰻自体を手に取る人もごくわずか。ほとんど見向きもしないという感じのお客さんだらけのためです。
 (おそらく土曜丑の日に鰻を食べる人は、事前に専門店で予約しているのでしょうね。)
 時間帯などが関係しているかもしれませんが、なんか一連の鰻産地偽造と食の安全性からでしょうか、どのお客さんもあまり乗り気でない、という感じでした。
 私も昼食で食べようかとも思ったのですが、結局は食べませんでした。
 なんとなく盛り上がりに欠けた感じです。

 盛り上がりがないと言えば北京オリンピック。
 職場でも誰も気にしていません。どちらかというと阪神優勝と甲子園の方が話題に上ってました。
 実際にオリンピックが始まればもう少し盛り上がると思いますが、なんかもうどうでもいいという感じですね。これじゃ選手が可哀想とも思うのですが、北京まで行くという話も聞かず、いつからオリンピック開催なのかすら話題にも上りません。
 何でこんなに低調なのでしょうか。
 ちなみに東京オリンピックの方も低調です。ポスターなどはたまに見かけますが、職場でも都庁がらみの話になると、オリンピックよりも築地移転問題の方がわずかな差で話題性があるほど。(築地市場移転問題もほとんど話は出ませんけれど)
 なんか盛り上がらないですね。

 ちなみに最も盛り上がり、いや燃えさかる話題は「暑い」ということ。
 ここ数日の東京は本当に暑い!!
 共通の会話と言えば、まずはこの話題ですね。
 まぁ夏だから当たり前ですけれどね。

地震にはビックリしました

2008年07月24日 23時19分12秒 | Weblog
一般向け緊急速報、20秒後発表=岩手は間に合わず-気象庁(時事通信) - goo ニュース

 寝入りばなの地震はかなり驚きました。
 しかしあれだけ大きな地震だったのに、被害はかなり押さえられたようで、そちらも驚きです。
 いろいろと好条件が重なったのかもしれませんが、死者も倒壊建物も無くて良かったです。ただケガをされた方が100名以上いらしたのは残念でした。1日も早い回復をお祈りします。

 昨夜は地震直後からテレビを見ていたのですが、テレビ局の方は対応早いですね。大したものです。役所の防災担当者なども素早く行動していたようですし、震災対策がかなりしっかりしてきたのではないかと感じています。
 東京もそのうち大きいのがくるだろうと(本当は地震なんて来て欲しくないのですが)、思っているので、今回の地震も他人事とは思えません。
 日本に住んでいる以上、仕方のないことではありますが、地震は来て欲しくないですね。

 そんな地震に対抗する上でとても期待している「緊急地震速報」。
 今回は間に合わなかったようですが、将来に向けて精度も良くなっていくと信じています。関係者の皆様、よろしくお願いします。

常在戦場

2008年07月23日 02時14分18秒 | Weblog
女性2人刺され1人死亡=33歳男逮捕、無差別殺人狙う-東京・八王子駅ビル(時事通信) - goo ニュース

 最近、こういう事件が本当に増えた気がします。
 一昔前は、犯罪被害は、繁華街などの特定の地域に近づかなければある程度防げていたような気がします。
 でも今の時代は、普通に街の中に居る人が突然に無差別殺人をするなど、どこにいても安心できません。
 しかも東京のような大都市だけでなく、住宅地や農村部でも、いきなり襲われることもあるようですし。
 なんかこう仕事でも余裕がないのに、街中の移動中でさえも気が抜けません。
 何でこんな事になってしまったのでしょうか。

「勉強しろ」と子供に言うだけで殺される時代

2008年07月21日 02時05分40秒 | Weblog
長女の日誌押収=「うっとうしかった」-父親殺害・埼玉県警(時事通信) - goo ニュース

 実際に何があったのか、それは当事者しかわからないと思いますが、もし本当に「勉強しろ」と子供に言うだけで殺される時代になったとしたら、悲しいことです。

 なぜこんな事が頻発するのでしょうか。
 親に怒られたから親の人生をメチャクチャにしようとバスジャック。メチャクチャになったのは親の人生ではなく本人の人生なのに…。
 就職がうまくいかなかったから、鉄道のホームでたまたま前にいた人を線路に突き飛ばすとか、そんな危険が日常のことになっているわけです。

 つくづく思うのですが、今の学校教育にはなにか欠陥があるのではないでしょうか。
 しかも、いま教育の現場で頑張っている先生などが悪いという単純な話ではなく、親とか社会、地域、そしてこれまでの教育も含めて、それぞれに因果関係があるのではないかと疑ってしまいます。
 これらのニュースの意味するところは、普通な人々がある日突然に犯罪を決意し、実行するということです。それらの被害者は家族や、たまたま同じ公共交通機関に乗り合わせた人々まで、本当に誰もが被害者になる可能性があるわけです。
 考えてみるとかなり恐ろしい時代です。でも何をどうやって対策を進めていくのか、正直わからないです。