東京つれづれ日記

あっという間に変化していく街「東京」で、なんとなく感じたことを書いていきます。

訴訟社会の始まり? 毎日おしゃぶで歯並び悪化 1千万よこせ

2006年06月01日 00時49分55秒 | Weblog
「おしゃぶり」で歯並び悪化、女児の親がメーカー提訴 (読売新聞) - goo ニュース

 毎日十数時間、おしゃぶりをくわえさせたら赤ん坊の歯並びが悪くなったので、メーカーに1千万円支払えという訴訟です。
 生後2カ月ごろからおしゃぶりを使用して、最初の頃は就寝時を含めて1日平均約15時間使用。1歳以降も約12~14時間使っていた。ところが段々と子供の歯並びなどが悪くなり、歯科医師から「おしゃぶりが原因」と指摘されたという。

 アメリカで起きているような訴訟というイメージなのですが、どうなのでしょうか。
 しかし1日十数時間もおしゃぶりを使用するというのはビックリです。
 周囲の人も誰も止めなかったのでしょうか。
  原告側は「販売元は長時間、長期の使用を控えるよう商品に表示すべきだったのにしなかった」などとしているそうですが、「長期」という表現も曖昧ですし、この訴訟が勝訴すれば、また訳のわからない商品説明が増えるのでしょうね。
 
 この先、日本社会もどうなっていくのでしょうか。