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I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

奥飛騨慕情 part1

2010-06-21 | 旅行
6月導入予定だった高速道路法案が見送られたため、行先を讃岐から奥飛騨に変更。郡上八幡で高速を下り、せせらぎ街道を北へ進む。


途中で見えてきたのは、本日の朝食用にと決めていた名物五平餅屋。進行方向の右側にあり、看板を見逃さぬよう注意が必要だ。


1.木挽小屋




店内も当然山小屋風。おばちゃんに荏胡麻(えごま)と味噌を一本づつ頼み、600円を支払って、奥へ。丸太の椅子に腰掛けて
炭で香ばしく焼かれたおにぎり大の五平餅を頬張る。荏胡麻がいい味を出していると思うが、ツレは味噌の方を気に入ったようだ。
最後に番茶をいただき、古漬けのたくあんで口直し。これがあまりにも酸っぱいので、ひとつだけいただいて返品することになる。
朝9:00から営業しているとのことだが、限定50本程度だから、休日の昼には売り切れ必死かもしれない。でも食べる価値あり!

木挽小屋 (郷土料理(その他) / 郡上市その他)
★★★☆☆ 3.5





その後高山市内に入り、恒例のように朝市を冷やかし、古い町並みをぶらり散策。辛口と評判の地酒「山車(さんしゃ)」を蔵元で調達した。





昼食に予定していたのは「つづみそば」の高山ラーメンだが、知人から教えてもらった地元で評判が高いという店に行くことにした。

2.なかつぼ


観光客で賑わう場所からは少々離れているので、行列ができているようなこともなく、時間も早かった所為か私達が一番乗り。
店内はこぢんまりとしていてとても落ち着く。ワンタン麺700円、冷麺800円それに知人推薦の餃子450円を注文。




運ばれてきて驚いたのはその丼の大きさ。普段手にしているものとは、二周りも小さいのではないだろうか。
思わず二人で目を見合わせてしまう。スープは以前食べた「甚五郎」のものとは違い、明らかに色が薄く澄んでいる。
しかし味は結構濃く、しょっぱい感じ。極細ちぢれ麺とへなへなのワンタンは、アッという間に無くなってしまった。



ツレの頼んだ冷し中華もボリューム的には同じでやはり少ない。多いのはすっかり麺が漬かってしまっているスープだけ。
特筆すべきは餃子だ。野菜がタップリでヘルシーなものだが、実に旨い。これには二人とも大満足だった。
冷奴など居酒屋メニューもあるようなので、一杯飲んでからいただくラーメン店なのだろうか。コスパは考えさせられるところ。

なかつぼ (ラーメン / 高山)★★★☆☆ 3.0





その後乗鞍へバスで上ろうとほうのき平駐車場へ行ってみたが、畳平はガスのため視界不良との掲示があり断念。
それでも諦めきれずに平湯峠まで行き乗鞍を見上げてみたのが、タイトル写真。仕方なく早めにホテルへ入ることとした。(続く)

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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五平餅 (へまんと)
2010-06-23 06:14:43
荏胡麻の五平餅、有名ですね。一度食べてみたいです。
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へまんとさんへ (トラっち。)
2010-06-23 14:29:00
そこらで食べる五平餅とは、かなり厚みがありボリュームも違います。
もしかするとご飯一合くらいあるのかも。せせらぎ街道を通った際は是非どうぞ!
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Unknown (ゆばぁば)
2010-06-23 15:45:17
う~ん 懐かしい!
食べ応えのある五平餅
見ていたら食べたくなってきた・・・
いつ行けるかなぁ
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ゆばぁばさんへ (トラっち。)
2010-06-23 17:24:10
確かに今まで食べたことのない五平餅でした。でも、
まさかこれだけを目的に清見村まで走る訳にはいきませんね。
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