I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「赤坂屋食堂」東区

2010-02-28 | その他グルメ 市内
コンパクト蛍光灯を買おうとMETS大曽根のエイデンに行った際、夕食を取ることになり「矢田かつ」に寄ってみたが、
残念ながらシャッターが下りたまま。仕方が無いので以前TV番組で紹介されていた近くの『めしや』に勇気を持って突入。




店内に入ってウロウロしていたら、厨房から「お盆はその下にあるから」と声がかかる。ガラスケースからオカズを取れということらしい。



適当に二人で見繕って4品を取り出し、豚汁とめし、それにカレーうどんを注文。ビールも一本貰って会計は1720円也!
常連らしい客全員がテレビを見るためか、一方向を向いているのが、ちょっと滑稽だ。






味は正にお袋の味といった優しい感じで、これがマイウ~。信州味噌を使った豚汁は名古屋流ではないが、これもまずまず。
看板メニューがカレーライス340円だったので注文したカレーうどんだが、ルウは甘めで麺にコシは全くなし。しかし普通に旨い。

食べ終わった食器は各自返却口へ戻す完全セルフ方式(もちろんお茶も)。格安な晩ご飯だったが、メイン料理が無かったような(笑)

赤坂屋食堂 (定食・食堂 / 大曽根、ナゴヤドーム前矢田、矢田)★★★☆☆ 3.0


名古屋市東区矢田1丁目4-13  052-711-4804
AM7:00~PM14:00 PM16:30~PM19:30  (定休日)日・祝

埋もれた名店(?)を発掘するのも面白いのではないかな。できれば食べログで口コミのシングルプレイヤー、それもゴシタを狙いたい!


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「田酒」西田酒造店2nd

2010-02-27 | 酒と肴
先日「手取川」と一緒に『酒の中島屋』で購入しておいたもう一本、青森の「田酒 」山廃仕込特別純米酒3045円。

 

これで「田酒」は2度目だが、やっぱり旨い!冷やでは少々酸味を感じるが、燗酒にすればしっかり味がついてくる。
純米酒らしく山吹色は濃い目だが、味はその色から想像するような濃いものではなく、また単調な端麗辛口でもない。
コクもありながら飲みやすくて、実にバランスがいい。なかなか手に入らないのが難だが、お気に入りの一本だ!



今夜の肴はホタテの焦がしバター醤油だったが、この酒ならどんな料理にでも合いそうな気がする。


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「チャイニーズダイニング 呵呵 (かか)」守山区

2010-02-24 | ラーメン 市内
会社の先輩に勧められて行ってみた。店は信号の角にあり、すぐ見つけることはできたが、駐車場が分かりにくい。

側道に入り少し北へ行ったところにある駐車場に車を停め、店へ戻ってみると何だかハデな感じの外観に気付く。
また店内は小ぢんまりとしているが、赤系の色使いはいかにも中華をイメージさせる。BGMはラジオ?

 


店一番のお勧めと思われる角煮らーめん(醤油)780円と、自信作らしいとろ玉らーめん780円をご飯セット160円UPで注文。
坦々麺(胡麻スープ)900円もあったが、最近食べたばかりなので今回はパス。ほとんどの客は日替りランチ850円の様子。





とろ玉らーめんは、言ってみれば讃岐うどんのかま玉風。とろりとした食感で、麺も少々柔らかいが実に旨い。
汁なしのまぜそばと違い、オイリーなこともなく、とても優しい味でツレもかなり気に入ったようだ。







巨大な豚の角煮が入った醤油も優しい感じがしてマイウ~! 

ネギが器を埋め尽くすほど多量に入っているが、私は好きなので大歓迎。尚、温泉玉子はご飯に載せていただいた。



最後にとろ玉らーめんの残り汁にご飯を投入して、リゾット状態で完食。とろける杏仁豆腐も甘さ控えめで、これもまたいい。

ふたりとも大満足の「ご馳走様!」。次は他のメニューにも挑戦してみたい

チャイニーズダイニング 呵呵 (中華料理 / 川村、川宮、白沢渓谷)★★★☆☆ 3.5


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「手打蕎麦 ふたば」西区2nd

2010-02-23 | 蕎麦 市内
『mixi』に食べ歩き日記を書いていた頃に行ったきりで、やがて3年ぶりの訪問となる。
十割そばをいただいていないのを思い出し、久しぶりに行ってみることにした。

11時に少し離れた駐車場に停め、店内に入ってみるとどうやら私たちが本日の最初の客のようだ。

 (BGMはここでもJAZZ)

小上がりに座して、メニューを見てみると、せいろとかけが450円、十割せいろでも600円ととても安い。
最初に水を出すのは、静岡の名店と同じ。やはり何か考えがあってのことだろうか?


昼のみの限定メニューの天ぶっかけ850円を大盛り200円UP、それに十割せいろと追加一枚400円を注文。





天ぶっかけは温泉たまごが載っており、それを崩して薬味と一緒に混ぜ合わせ食べてみたが、
天ぷらをゴマ油で揚げているのか、その味が支配的で蕎麦そのものの風味がよく分からない。







写真ではさほど変わっているように見えないが、十割は緑がかっていて、蕎麦の香りを感じることができる。
細くて喉越しのいいタイプだ。個人的には粗挽きでもっとコシのあるものの方が好みだが、こちらがいいと思う人もいるだろう。

 

追加をいただき、さらっとした蕎麦湯で一息ついたところへ、お茶が供される。これは珍しいパターンかも。
総じて、とてもお値打ちな街のおそば屋さんといったところか。悪くは無いが、ここでなきゃという理由も見出せない。

手打蕎麦 ふたば (そば / 浅間町、浄心)★★★☆☆ 3.0







ところで、近くにつけ麺の専門店が昨日オープン、もう一軒が来月11日オープン予定!ムーブメントは感じるけれど、
ちょっと増え過ぎでは

 

P.S.「わっぜ」はメ~テレの『UP!』で紹介されていたが、ラーメンコンテスト王者の称号を持って関東からやってきた
刺客だったよう。とりあえず一度は行ってみるかな。



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「手取川」㈱吉田酒造店

2010-02-22 | 酒と肴
酒の中島屋』の店主から、この時期だけの一押しと勧められた「手取川 あらばしり」大吟醸酒・生酒3150円。石川県産。





「あらばしり」とは「もろみ」を槽(ふね)に積み重ねて清酒を搾る作業において、加圧を行う前に自らの「もろみ」の重さによって流れ出る最上の生酒を意味します。高度精白した酒造好適米「山田錦」を原料にして醸した「しぼりたての大吟醸」を一切熱処理しない「本生」での限定販売です。本年の新「あらばしり」は吟香上品にして優しい甘みがあります。“はんなり”とした気分になります。特に女性にはお勧めです。 新鮮にしてフルーティーな「貴腐ワイン」的風味をお楽しみ下さい。もちろん良い貯蔵を行なえばさらに滑らかな味わいになります。(吉田屋酒造店HPより)

 

冷蔵庫から取り出しコップへ注いでみれば、なるほどフルーティーな香りがする。またいかにも吟醸らしくすっきりとして飲みやすい。
山田錦の45%で3150円とは、とてもお値打ちだし、その価格からは想像できない旨さだと思う。お見事、ツレも絶賛!



合わせたのは、覚王山フランテで購入した とらふぐのてっぴ。 

 コリコリとした食感に欠け、期待以下だった。残念
                                      
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「寿司居酒屋 別館唐観月」中区

2010-02-21 | 小料理・居酒屋
昨夜は久しぶりに大学時代のバンドのOB会。予約を告げると一番奥の落ち着いた座敷に通された。
料理は美人女将に全てお任せとしメンバーが揃ったところで、宴はK先輩の乾杯の発声で始まった。







 (全て×2)

ルービーから地酒それに芋焼酎まで、かなり飲んで食べてよくしゃべった。
別館は初めての訪問だが、料理は多種にわたり、どれも美味しく納得のいくものばかり。


 

往年のJAZZ喫茶「MJ」「Goodman」「プリエール」の店名も出てきて、何だかとても当時が懐かしい。(マッチ箱を集めてたな~)
昔話に花が咲きいつの間にか11時近く、実に楽しい一夜だった。ツァイチェン!



(出席者 O、K、H、Na、H、I、No、S 計8名  料金一人A千はお値打ち)

唐観月別館 (レストラン(その他) / 久屋大通、栄町、栄)★★★★ 4.0




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Cry Me A River

2010-02-19 | 音楽・CD
黄色い帯とMr.マリックが手をかざしているような写真が印象的なジャケットはMichael Bubleの「Crazy Love」。

ショップで目立っていたので手にとって確認したところ、「クライ・ミー・ア・リヴァー」や「オール・オブ・ミー」を唄っているではないか。



  1. クライ・ミー・ア・リヴァー
  2. オール・オブ・ミー
  3. わが心のジョージア
  4. クレイジー・ラヴ
  5. 素顔のきみに
  6. あなたの夢ばかり
  7. ホールド・オン
  8. ハートエイク・トゥナイト
  9. 誰かがあなたを愛すまで
  10. ベイビー(ユーヴ・ガット・ホワット・イット・テイクス)
  11. アット・ディス・モーメント
  12. スターダスト
  13. ホワット・エヴァー・イット・テイクス
  14. サム・カインド・オブ・ワンダフル


気になったので早速購入して聴いてみたところ、007映画のオープニングを思わせるようなど派手なイントロで始まる
ゴージャスな演奏とシナトラを髣髴させる甘い声はなかなかムーディ。JAZZというより素敵なエンタテイメントという感じかな。




この曲が入っていて、私が持っているアルバムは次の四枚。(多分)

 
ご本家ジュリー・ロンドンと一時ゾッコンだったダイアナ・クラール、言わずと知れた名盤。

 
ニコール・ヘンリーとお気に入りの妖精リサ・エクダール、やはりこの曲に関しては女性ヴォーカルのほうが似合う!!!




尚、昨年末紅白で美声を聞かせてくれたスーザン・ボイルと、あの昭和の歌姫・美空ひばりのものを見つけたので紹介しておく。

Susan Boyle & Hibari Misora sing Cry Me a River - They've got talent!!!



(追記)2010.3.1 バンクーバー五輪閉会式でもいいところで起用されていた。マイケル・ブーブレ、やはりエンタの神様か?
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「井の」日進市

2010-02-17 | うどん 県内
陶芸教室の帰りに寄ってみたところ、1時近いというのに駐車場はほぼ満杯。一台だけ空いていたところへ車を滑り込ませた。


街のうどん屋としては大きな造りで、かなりの人数が入れる。BGMはテレビから流れる冬季オリンピック番組だ!


メニューを眺めてみるとうどん・そば・きしめんそれに丼や各種定食があり、いたって普通のうどん屋さんの趣。

しかし煮込みうどんなどは結構な値段が付いている。(900円~)
そこで注文は周囲の客のほとんどが食べているランチメニューから、きしめん定食800円と日替わり定食880円とした。


ちょうど客が退く時間だったのか、しばらくすると空席が目立つようになり、注文した品も然程待つことなく運ばれてきた。



きしめん定食(きしめん・コロッケ・野菜天ぷら・煮物・冷奴・漬物・ご飯)






日替わり定食(とんかつ・ミニきしめん・きしめんサラダ・ほうれん草・冷奴・漬物・ご飯)




どちらも品数もボリュームもあって、驚いてしまうほど。ただご自慢のきしめんツユは私たちにはちょっと醤油辛く感じた。
またトンカツなどの揚げ物はちょっと揚げすぎのきらいがある。付け合せには文句はないが、特に旨いというわけでもない。

気に入ったのは、テーブルの上に備え付けられた「ゆかり」。
自家製だろうか、塩分が控えめで紫蘇オンリーと思えるほど旨味が凝縮していて、実にご飯がすすむ。


総じてランチメニューはコストパフォーマンスに優れているので、ビジネスマンなどにも利用されているのは理解できる。
しかし他の単品を食していないけど、この場所でこの値段なら余程旨くなければ、私はランチ以外に魅力は見出せないかも。


井の (うどん / 杁ヶ池公園)★★★☆☆ 3.0


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「三徳屋(さんとくや)」南区

2010-02-16 | ラーメン 市内
先日、TV番組『スタイルプラス』で名古屋16区選抜イチオシのうまいラーメンとして取り上げられていた中で、南区を代表する店。


店のすぐ北のコインパーキングに停め、店内に入ってみると10席ほどのカウンターには入口近くに男性が一名、
奥の方6席は全て女性客。その間の微妙な空間に二人並んで座ることになった。
BGMはBOSEの小型スピーカーから小さな音でJAZZが流れている。音源はCDのようだ。



壁にかかったメニューには四川坦々麺、チャーシュー麺、らー麺の3種類のみ。あとはそれぞれの大盛りにご飯とビールだけと
至ってシンプル。従って悩むこともなく、注文は坦々麺(並)800円とご飯150円、それに坦々麺大盛り950円を辛目でお願いした。






違いは器の大きさとデザイン、当然その内容物、それにきぬさやの枚数と盛り方といったところ。
また辛さはラー油で調整している様子が色から伺える。



さて、ゴマの風味やコクをかなり感じることができ、好みのものだが、私には酸味が少々気になってしまった。
さらにのりくんが指摘しているように、炸醤肉が甜麺醤の甘さで支配され、スープの味まで甘く変えてしまっているようだ。
しかしその結果が万人向きとなって人気を博しているのかもしれない。この辺りは好み次第といったところだろうか。


麺はといえば、ちょっと柔らかいが味はなかなか。ザーサイは味が薄いように思うが、箸休めとしてはいいかも。
残念だったのはべっとりしたご飯、固めが好きな私には、これだけはいただけない。


三徳屋 (ラーメン / 鶴里、桜本町、桜)★★★☆☆ 3.0


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「扶桑鶴」株式会社桑原酒場

2010-02-14 | 酒と肴
先日『酒のきまた』で「生もとのどぶ」の次に燗で旨いと勧められ、購入した島根県の特別純米酒2625円。



酒米は聞いたこともない銘柄だ。平成20年酒造とあるから、少なくとも1年以上は寝かせてあったものだろう。

かなり濃い黄金色が確認できる。  


常温で飲んでみると、いかにも燗に向いた酒という芳醇な臭い・味がある。そこで早速熱燗にしてみたところ、
まるで紹興酒に燗をつけたような香り、飲んでみるとその印象が一層深まる。紹興酒好きな私には堪えられない。
ヘソの奥深くから温まるような感じで、実に旨い!





肴は成城石井で見つけた宮城名産:カチミの焼きしそ巻き。珍しかったので買ってみたが、甘くて酒のアテにはなりそうもない。






やっぱりこっちの方が合う、伊豆天城のわさび漬け。新潟の吟醸酒粕を使用しているようなので当たり前かも。



これさえあれば他には何もいらない。さて、もう一本つけようか





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