I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「小料理 味さか」中区

2010-11-30 | その他グルメ 市内
友人との忘年会の会場に指定されたが、自然薯を使ったランチをやっているようなので出かけけてみることにした。


近くのコインパーキングに車を停め、徒歩で店に近づいてみるとちょっと古ぼけた感じがしないわけではない。
薄暗い店内に足を踏み入れれば焼酎の瓶が並んでいて、ここはやはり夜の店なのだということを実感させられる。


パーテーションのように仕切られた個室(?)に案内され、お茶とお絞りを頂いて、ランチメニューを拝見。



うどんやそばはパスし、麦とろ飯定食BとCを選択。本日の魚は鮭の塩焼きか、鯖の味噌煮のいずれかとのことなので煮魚とした。



夜の単品料理や酒の品揃えなどを確認しながら待っていると、所狭しとばかりに盆に載せられた定食が登場。



二つの定食の違いは当たり前だが、まぐろの中落ちと鯖の味噌煮のみだ。小鉢やサラダも上品な味付けでなかなかのもの。



もちろん最高に美味しかったのは自然薯を使ったとろろご飯で、思わずご飯のお代わり(無料)をもらったほどである。




950円でお腹一杯になったことだし何ら文句をつけるつもりはないが、強いていえば味噌汁は赤だしのほうが嬉しいかな。

小料理 味さか 割烹・小料理 / 上前津駅矢場町駅鶴舞駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5





その後、先日飲んで気に入った日本酒を探して瑞穂区まで南下し、「富屋酒店」で「石鎚・純米吟醸」と「宝剣・純米酒」を購入



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「田酒」西田酒造店 3rd

2010-11-27 | 酒と肴
3本目となる「田酒」は2度目の特別純米。11/10関市からの帰りに「酒の中島屋」で購入しておいたもので、2809円也。
(実は正月用に純米吟醸も一本冷蔵庫で眠っているが。)





「飛露喜」特別純米が残りわずかになったので、飲み比べてみた。ラベルとは逆に山吹色が濃いのは「田酒」。



開封してから時間が経った所為かもしれないが「飛露喜」には酸味を感じ、舌にピリピリ感が残るようだ。
一方「田酒」はいかにも日本酒といったイメージで、ふくよかな旨みを強く感じる。香りはどちらもほんのりわずか。
切れについては「飛露喜」の方がいいように思うので冷やで、燗をつけるなら「田酒」で決まりだろう。




ところで、河村さん残念だったな~。
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「ふ~助」で花巻そば

2010-11-24 | 蕎麦 市内
昨夜の今日で決して迎い酒が欲しいというわけでもないが、蕎麦屋酒のセットを久しぶりにいただこうとあの蕎麦屋へ。



12時少し前だというのに思いの外、空席が目立ち、お気に入りのカウンター席に着くことができた。

注文は蕎麦屋酒セット1900円を熱燗で、蕎麦は花巻そばに追加変更(200円UP)してもらうことにした。
ツレは好物となった感がある鶏きのこそば1400円だ。それに原木しいたけの天ぷら700円ととろろご飯200円もオーダー。





おひたしがなくなったということで、代わりにプリプリ熱々の塩炒り銀杏をいただき、まずは燗酒(銀嶺立山)を一口。
甘さ控えめのにしん棒で、もう一杯。さらには身の厚いしいたけの天ぷらでも一献。昼酒は正に幸せを実感できる。





ツレもそれらを少し摘んで、恨めしそうにこちらを横目で見ながら、とろろご飯と鶏そばを頬張り始めた。



「もう一本お酒を」といきたいところだが、ここは自重して、店主に蕎麦に取り掛かってもらうよう告げた。




実は花巻そばを食べるのは生まれて初めて。ある漫画でみて美味しそうだったので食べてみることにしたのだが、
海苔の香りがとてもいい。山葵を少し載せて食べれば、お茶漬けのようでもあり、何かホッと暖かい気持ちにさせられる。
元来、ざるそばに海苔はいらない派だが、これはありだと実感した次第。私と同じ様にいらない派の貴方もお試しあれ。


最後はいつものようにそば湯で余韻を楽しみ満腹。

尚、年末のだし巻き玉子を予約してきたが、次行くときは車を置いていかないとツレの額から角が出てきそう(笑)

ふ~助 そば(蕎麦) / 東山公園駅名古屋大学駅本山駅
昼総合点★★★★ 4.0




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「奥志摩 栄店」中区

2010-11-23 | 小料理・居酒屋
とんちゃん屋を出てから、どこという当てもなく歩いていたところ、ツレがかつて池下で入ったことがあるというの看板を発見した。

中に入ってみれば、入口付近に盛り上がっているテーブル席があり、更に進めばカウンターに珍しい二人掛けのベンチが並んでいる。

4人仲良く並んで、それぞれ好きなものを注文。ここでは最初に瓶ビールをいただき、途中からは日本酒に切り替えた。






一見の客というのに店員皆がとても愛想よく接してくれ、短い時間だったが居心地のいい思いをすることができた。
また板前さんからは鮫の刺身をサービスしていただき、生まれて初めて食したが、脂が載ってなかなかの美味だった。


 (愛媛県の「石鎚」が辛口で好み。)


どの料理も十分満足できるもので、2階に座敷もあり、結構な人数の宴席にもいいのではないかな。
わざわざ外まで出て見送ってくれた板さんと仲居さんの笑顔が素敵で、寒空の下思わず地下鉄の駅までスキップしたくなった。
(酔っていた所為か、折角二人を撮った外観写真がブレブレだったのは返す返すも残念。従ってタイトル写真は店内)

奥志摩 栄店居酒屋 / 矢場町駅上前津駅鶴舞駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5






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「とんちゃん屋 がんこちゃん」中区

2010-11-23 | きたな美味い店
芸能人に人気でTV番組でも取り上げられたことのあるを、姉達との食事会の場所に選んだ。

18:00開店なのだが10分も早く着いてしまい、どうしようかと思っていたところ、店の外には既にいい匂いが漂っている。
思わず中を覗いて「もういいですか」と声をかけ予約を告げて、案外狭い店内に突入。煙に燻されて壁も天井も真っ黒だ。

もちろんサインや写真も変色してしまっている(笑) 

入口近くのロッカー(物入れ)に上着を掛けて、4人掛けのテーブルに着いたところで、お通しのとんちゃんとキュウリが運ばれてきた。



生ビールを注文し速攻乾杯後、焼き上がってきた味噌とんちゃんに唐辛子をたっぷり付けていただく。流石の逸品だ。



ロースやミノ、それに塩とんちゃん、さらに野菜なども順次追加。焼酎も飲んで会話も弾むが、同じ様な味で飽きてしまった。
ピッチが早かった所為もあるだろうが、焼肉屋に2時間留まるのは私にはもう無理かもしれない。

がんこちゃん 焼肉 / 矢場町駅上前津駅鶴舞駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0




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岩屋堂公園

2010-11-23 | カメラ・写真
瀬戸市にある紅葉の名所だが、ちょっと遅かったようだ。
OLYMPUS PEN E-P1 + LUMIX G 20mm/F1.7
















岩巣山展望台へ登り、名古屋方面を眺める。
OLYMPUS PEN E-P1+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6



14mm


150mm
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「島正」中区

2010-11-22 | その他グルメ 市内
再検査のため休みをとって、いつものクリニックに出かけたが、採血だけなので早く終わり、念願の店でランチを取ることができた。


11:40というのに20席ほどあるカウンターの半分以上は既に占拠されている。狭い通路を奥に進み、空いてる場所を見つけ着席。


注文は食べログやHPを見て決めていたのだが、念のためチェック。



ツレは限定の味噌おでん定食850円が残っているのを確かめて注文、私はどてめしの大盛り800円とした。



しばらく小さなTVから流れてくるニュースに耳を傾けながら待っていると、まずはどて焼き(味噌おでん)が盆に載せられて登場。







続いてどてめしだ。みそ汁に惣菜も付いている。



どてめしは私の好みからすれば、少々甘過ぎ。一味をかなり振っても、みそ汁の方が辛く感じた。惣菜はいい箸休めになる。

さて、気に入ったのは味噌ダレに浸けられた串カツと中まで滲み込んだ大根。甘さ控えめで、見た目よりあっさりしている。



次は夜にお邪魔して、ビールで味噌串カツ、日本酒に変えておでんを楽しんでみたい。

島正 おでん / 伏見駅丸の内駅大須観音駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5




帰りに吉田屋で「八海山」純米吟醸(八海山の中で唯一の純米仕込み)を調達して帰宅。今夜は節制していた分だけ、余計に飲むぞ(笑)
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テスト・ピース

2010-11-17 | 陶芸作品
釉薬の二重掛けに挑戦したものが焼き上がってきた。

三点ともそれぞれの釉薬を浸し掛けした後、元の釉薬が隠れるほど、違った釉薬を全体に吹き付けたのだが、実に面白い。




特に、緑と黒の組み合わせはあめ色に発色していて、全く思いがけないものだった。




   手前  (ぐい呑み)成形時φ65×h49 本焼き後φ61×h43
              イラボ+黒マット吹付

   左奥  (小皿) 成形時φ139×h43 本焼き後φ127×h36
              黒天目+白マット吹付

   右奥  (小皿) 成形時φ131×h38 本焼き後φ119×h31
              織部+黒天目吹付


つや消しも趣があって、なかなか良さげ。次は黒マット+白マットも試してみるかな!?
また、皿は高台を削っているうちに変形してしまうので、もう少し乾かす必要があったと反省。
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ドームやきものワールド 2010

2010-11-16 | 雑・etc
今年もかなりの時間を掛けて会場内をほぼ隈なく廻ってきた。特に興味深かったのは新人アーティスト展とイケヤン☆展。

写真も一杯撮ってきたが、ここでは茶碗だけを紹介。一口に茶碗といっても、色・形・高台などどれだけ見ていても飽きない。








もちろん大好きな酒器も見て廻り、中でも成形方法を親切に教えてくれた備前の作家のぐい呑みが気に入った。けど8000円はちと高い。




結果、勉強のため購入したのは、常滑の新人作家・八木孝幸氏の蕎麦猪口をひとつ、1200円也。(写真右)


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「菜心庵」東区2nd

2010-11-16 | ラーメン 市内
今日はツレを誘ってランチに出かけたが、に入ってみると椅子が変わったのに目が留まる。(やはり背の高いタイプだが頑丈そうだ)

        


注文は予定通り、海老そばと支那そばとし、麺はわざと細と中にして比べてみることにした。

しばらく待っているとご飯や香の物からカウンター越しに手渡された。そしてお待ち兼ねの登場。



さらに



海老そばは塩というより、その名の通り海老の風味に支配されている感じで、ここまで強くなくてもいいのではとは個人的な感想。
醤油の方は実にオーソドックスで、チャーシューやメンマもなかなかのもの。どちらも丁寧に作られていて、優しい味わいがあり、
特筆すべきはそのコストパフォーマンス。玉子は半分だが、ご飯などもついて700円は立派。ふりかけのようにして頂き、大満足。



尚、麺は中が好みかな。次はサルサにも是非挑戦してみたい。

菜心庵 ラーメン / 高岳駅新栄町駅車道駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5



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