「うさぎとかめ」名東区

洋食が食べたいというツレの希望があり食べログを検索していたところ、変わった名前の店を発見した。
早速カーナビに登録して車を東へ走らせてみると、下駄ばき長屋の一角にある冴えない感じの喫茶店。



外のメニューで、オーダーする品を決めて入店したが、レトロな雰囲気の店内は女性客ばかりに〆られていて一瞬躊躇う。
小さな丸いテーブル席へ案内され、おろしとしそのめんたいこスパゲッティとハヤシオムライスをコーヒー付きで注文した。


4人掛けと2人掛けのテーブルがそれぞれ2卓に、窓と壁に向いたカウンターのような机に7席で、小ぢんまりとしている。
ちなみにBOSEのウェーブラジオから、なかなか良い音で流れてくるのは、ピアノトリオによるJAZZのスタンダードナンバー。




しばらくするとサラダとトーストが運ばれてきた。ドレッシングは好みの味でクルミパンも旨く、メインに期待が持てそう。




さて、遅れて供されたハヤシオムライスだが、私には味付けがちょっと甘いように感じる。悪くはないが女性向かも。




スパゲッティも少し試してみたが、こちらは和風で、大根おろしと大葉が明太子の辛さともにさっぱり感を演出している。




デザートのプリンに掛けられたカラメルが、やはり甘すぎる。生クリームも載っているので、控え目でも良いのでは。




ツレは紅茶に変更したが、どちらもタップリとしており、美味しくいただいた。これならコスパ抜群といえるだろう。









尚、フォトジェニックな小物をちゃんと撮ってみたいが、そんなチャンスを望むのは、この混みようでは無理かもしれない。

うさぎとかめ （喫茶店 / 一社駅、自由ケ丘駅、上社駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

今夜、Lock 'n' Rollで初めて100万点をオーバーし、世界３位となる。嬉しい！　

「天むすびの多香野 （たかの）」瑞穂区

前回はテイクアウトだったので、出来立てを味わってみようと、ランチタイムを外して二人で訪問。

店舗南側の道路を挟んだ駐車場に車を入れ、暖簾を潜ると唯一の先客は持ち帰りを待っている様子だ。


一番奥の4人掛けテーブル席に着いて、メニューを眺めた。　



天むすび以外にも、各種のおにぎりがあるが、やはりここは元祖と書かれた天むすび定食730円を注文する。


店内には2人掛けテーブル席が5卓、それに4人掛けが2卓で、キャパは18名。BGMはCBCラジオ放送のようだ。
厨房の様子を伺っていると、会話が止んで、オカラとキャラブキそれに番茶の載った盆が運ばれてきた。



キャラブキの辛さと好対照に、オカラはちょっと甘めの味付けで、家庭的でホッとできるような一品だ。


やや遅れて、5個の天むすびと赤出汁が供された。



赤出汁に、そうめんが入っているのには驚いたが、なかなか旨い。海老の他にコーンが入った天むすびは
揚げ立て・握り立て故に当然温かく、私たちには塩梅もちょうどよくて美味しい。量的にも満足できた。


次回は3個定食530円を頼んで、他のおにぎりも試してみたい。差し当たり、鮭と貝しぐれかな（笑）

天むすびの多香野 （おにぎり / 桜山駅、瑞穂区役所駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

翼×2

OLYMPUS PEN mini E-PM1+LUMIX G 20mm/F1.7 or M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6




昼食に旨いつけめんを食べてから、航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」へ移動。








簡易シュミレーターを体験後、全天候シアターでレスキュー隊の映像も観た。これが全て無料とは得した気分だ。





さらに、車を西へ走らせて、天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線・浜名湖佐久米駅でユリカモメの餌付けを見学する。


























駅喫茶店「かとれあ」のおじさんの話によると、今日は400羽くらいで少ないとか。それでも圧巻だった。



ツレのアルバムです。よかったら見てやってください。

「つけめん 京蔵 （きんぞう）」静岡県浜松市

食べログで静岡県ラーメンランキングを調べていたところ、気になる店があったので、雨の中車を東へ走らせた。

開店30分前を目指していたところ、5分ほど遅れて到着。店舗南隣の砂利の駐車場に滑り込ませたが、幸い一番乗りだ。
すぐに次の車が入ってきたので、表のベンチで待つことにする。定刻には、10数名が私たちの後ろに並んでいた。


暖簾が出されると同時に入店し、券売機でチケットを購入。予定していた通り、得製つけめん1000円とつけめん750円、
それに大盛り（300ｇ）150円と小ごはん100円だ。カウンターの奥から順に着いて、二つとも冷や盛りでオーダーする。


まるで寿司屋か天ぷら屋のような白木造りの店内にはL字カウンターのみ、椅子は10脚で、他に待ち席も少々ある。
BGMはピアノ・ソロのスタンダードなジャズ。途中でギター・ソロに変わったが、さすが楽器の町らしいセンスかも。








さて、お待ちかねがカウンター越しに二人に手渡された。差は、味玉とメンマ、それにつけ汁の中のチャーシュー。
どちらにも、ナルト・海苔・ぶつ切りのチャーシューは入っている。まずは麺のみを箸に取ったが、凄い噛み応えだ。
冷やで頼んだ所為もあるが、山本屋の味噌煮込みうどん以上の固さで、修行先のものはこれ程ではなかったような。
つけ汁は正に六厘舎DNAだ。濃厚さは本家に軍配が上がるようだが、それでも十分麺に絡んで、本当に美味しい。



最後は、柚子の効いたスープで割っていただき、残しておいたご飯を投入、雑炊のようにいただいた。満足のひとこと！



12：00頃に出てきたときの様子。　

昨年オープンしたばかりにもかかわらず、すでに浜松ナンバーワンという評価は、その行列の長さが現していた。

つけめん 京蔵 （つけ麺 / 舞阪駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「和処 喜祐」千種区 10th

二人だけの新年会という言い訳を作って、いつもの店へ。



おから煮




白菜と豚肉煮



今夜はお湯割りで




新玉葱の煮物




金目鯛のかぶと




雑炊（野菜）

温かいものを選んで注文した結果、煮物ばかりになってしまったが、どれも上品な味付けで美味しい。

和処 喜祐 （割烹・小料理 / 池下駅、覚王山駅、今池駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0

「おか茂」西区 2nd

鍋焼きうどんを食べたいというツレの希望に叶うのはと考え、思いついたのがこちらの店。久しぶりの訪問だ。

　1時に近い時間だったので、店内には空席が目立つ。


注文は名物（？）のミンチカレーうどん+ごはん小1020円（別盛り）と、鍋焼きうどん玉子入り800円とする。

然程待たされることなく、二人の前にそれぞれの盆が運ばれてきた。



まずはレンゲで黄色いスープを口にするが、やはりかなりスパイシー。でも癖になりそうな旨さを併せ持つ。
ご飯や漬物を箸休めにしながら、細目の麺を手繰る。大半の客が注文するミンチカツに間違いはない。


色だけ見れば醤油辛そうだが、食べてみればとても優しい味。ほのかに柚子も効いている。具沢山な鍋に
入ったうどんは、カレーと同じもののようだ。味噌煮込みうどんに使われる麺も、もしかして同じかも。


途中から相席した男性が注文した、かつ丼ところも旨そうだった。次はやっぱり丼物に挑戦してみようかな。

おか茂 （うどん / 国際センター駅、丸の内駅、浅間町駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

今度のフリースはMで始まるJAPANブランド、モンベル（笑）　　
しかし、普段Ｌサイズを選ぶ私がＭ、ＭサイズのツレはＳ。アメリカンサイズということだろうか？

「かっつも亭」知多市

無性に札幌ラーメンが食べたくなって、小牧にあった「永龍亭」の頃から、BMしていた店をチョイス。

明るく清潔な店内は、スペースに余裕がありすぎるほどで、カウンターと3か所にテーブル席がある。



メニューを眺めては見るものの迷うことなく、スープは味噌の、バターらーめん800円を二つ、それに
タレは醤油の餃子380円とご飯を注文。ランチタイムのご飯は、セット注文すれば100円となるようだ。


ラジオから流れる音声に耳を傾けていると、盆に載せられ大盛りのご飯と共にお目当てが登場した。




大き目に切られたバターが溶け出さない内に、まずはスープを一口。かなり濃くて結構辛口だが、旨い。
薄いが大きいチャーシューは、脂身が少なくて固く、私の好みではない。札幌ラーメンらしい太麺は、
食べ応えがあってスープとよく絡んで美味しいが、食べ進めると、ご飯が欲しくなるのは私だけだろうか。




少し遅れて、餃子が運ばれてきた。こちらは正直いって普通かな。

ラーメンにボリューム感もあったので、満腹になり身体も芯から暖かくなってきた。寒い日にお勧めだ。

かっつも亭 （ラーメン / 大野町駅、新舞子駅、西ノ口駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

その後「めんたいパークとこなめ」へ行き、明太子の軍艦巻きを試食したが、タラコの適量なものが無かったので何も購入せず、


帰宅途中、ツレの希望で「多香野」の天むすを夕食用に調達した。660円也。見た目はあれだが、さて、お味は？


・・・・・・・・・・・・・・・・・・、うん。旨い！キャラブキも（笑）

「hibari （ひばり）」東区 2nd

昨日の今日にツレを誘って再訪。外看板で、注文を天ぷらひばりうどん1030円と決めてから入店した。

昨夜と違い、奥のテーブル席は4人掛けが2卓、2人掛けが1卓、カウンターには6席がセッテイングされている。





カウンター席に着いて、一応メニューに目を通したが、やはり名物と書かれたものから、天ぷら付きをオーダー。



BGMはやっぱりJAZZなんだと少々ガッカリしながら、調理作業を眺めていると、釜揚げうどんが供された。



薬味の種類に驚く。　
ネギ・牛蒡・生姜・大根おろし・茗荷・キクラゲだ。お好きなものをということだろうが、とりあえず左から3種類を投入。
ツユだけを舐めてみると結構辛口で、個性的と言えるだろう。ツヤツヤのうどんはモッチリとしたタイプでなかなか美味しい。

　少し遅れて、天ぷらが手渡された。
タネは、海老・茄子・南瓜の3種のみ、薬味に比べると寂しいが、揚げ立てが不味いはずはなく、熱々を塩でいただいた。


栄エリアということを考えれば、コスパもまずまず。ただし片肘付き椅子の間隔はもっと広い方がいいと思う。

hibari （天ぷら / 久屋大通駅、栄町駅、栄駅（名古屋））
夜総合点★★★☆☆ 3.5昼総合点★★★☆☆ 3.5

「hibari （ひばり）」東区

大学時代の仲間との飲み会は、何故かうどん屋を貸し切って開催された。総勢14名と大盛況。


店は新しく清潔なイメージで好感が持てる。しかし10名と4名のテーブルに分かれてしまったのは、ちょっと残念だ。

BGMは私たちに合わせてくれたのかJAZZが流れている中、バディさんの発声で乾杯し、宴会はスタートする。




ビールで始まったが、料理が順に出され、日本酒や焼酎に変わる頃には、会の盛り上がりも最高潮に達した。


　鍋にうどんを入れて、ようやく〆となった。

G千の飲み放題コースと思えば、料理もまずまず。一度、自慢のうどんと揚げたての天ぷらを試してみなきゃいけないな。





二次会は、近くのライブハウス「THE WIZ」に移動。3月で3周年を迎えるそうだが、オープンそのものも知らなかった。



本来日曜定休だが、今夜はworkshop営業をやっていた様子で、懐かしい曲目が並んでいた。

手打蕎麦 ふたば」西区4ｔｈ

マイレビュアーさんがこちらで食べていた『ぞろりこそば』なるものを試そうと久しぶりに訪問。


冬季限定のそば2品を、それぞれおじや付き・白ごはん付きで注文し、二人でシェアーすることに決めた。



ほぼ同時に運ばれてきたが、まずはぞろりこそばを口にする。とろろが餡状態でとても熱く火傷しそうなほど。
海老に加え椎茸・えのきなどが入っているが、優しい味で七草粥の代わりになりそうだと思いながら食べ進めた。
おじやも薄味なので、こちらにも付いてきた柚子の辛味噌を少量入れていただいた。






五目あげ玉と九条葱のそばも、やはり上品な味だが、たっぷりの葱は体を温めてくれそうだ。
あげ玉はそばにも入れたが、ほとんどをご飯に載せ別に供されたツユを掛けて、天丼状態でいただいた。




個人的にはどちらも普通というのが今回の評価だが、メニューを改めて見ればアテになりそうなものも多いので、
次は夜訪問し、蕎麦前をゆっくり楽しんで、端正な十割せいろで〆たい。

手打蕎麦 ふたば （そば（蕎麦） / 浅間町駅、浄心駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

尚、帰りがけにファッションワンで、私用のFoxfireライトダウンジャケット（業界最軽量クラス180ｇ）をゲット。