I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「つけ麺 丸和」中川区2nd

2009-04-30 | ラーメン 市内
今晩はツレがお出かけなので、一人気まま。そこでもう一度行きたかった店まで、ひとっ走り。


新しくできた駐車場に車を停め、店まで歩いてくるわずかの間に数人の行列が
ココまで来たのだからと覚悟を決めたが、意外と早く入ることができた。





券売機で予め決めていた丸和中華そば780円とごはん100円のチケットを購入。
女性スタッフに渡し、しばらく待つとカウンター席へ案内される。



店内を見渡してみると客層がとても広いことに気がついた。まさに老若男女。
小上がりには小さな子供をつれた家族が、私の隣にはミニスカートの若い女性二人組まで






お待ちかねの中華がお盆に載って供された。レンゲで一口スープを飲んでみるととても濃厚でとても旨い。
ネギ・チャーシュー・メンマ・ナルト・板海苔と具はどこにでもある中華そばと同じだが、麺が太く何と言ってもスープの粘度が違う。

200gをアッサリ完食したが、スープだけはメタボ対策のため泣く泣く残すことに。



しかしたった一杯のラーメンがこんなにゴージャスな気分にしてくれるなんて。そうだ、これはカウント・ベイシー楽団だ

『APRIL IN PARIS』を聴きながら、「one more time」さらに「one more once」と声を掛けたくなった。




Count Basie:♪April In Paris


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「山猿」尾鈴山蒸留所

2009-04-30 | 酒と肴
「百年の孤独」「中々」などで有名な黒木本店の新蒸留所・尾鈴山で作られた麦焼酎。

友人から紹介された「酒のきまた」で見つけて思わず購入2400円




何でも「有機性土壌改良材『甦る大地』を使用している地元農家のグループ(甦る大地の会)が、栽培した大麦を使用し、2年間熟成されます。芳醇でまろやかな麦の香り、黒木本店の中々よりコク&うま味&奥深さを兼ね揃えた逸品です。尾鈴山ならではの豊かな大地の味わいをお楽しみ下さい。」とか。


中々と飲み比べてみると山猿の方が匂いは強いが、口当たりはまろやか。確かにうま味がある
しかし中々のドライできりりとした辛口な感じも捨てがたい。



他に
   『山ねこ』。九州108号(芋の品種)と言う芋を原料に、尾鈴山蒸留所で造られる瓶貯蔵酒。
   『山翡翠(やませみ)』。地元米ヒノヒカリを原料に、尾鈴山蒸留所で造られる瓶貯蔵酒。
                                                        




昨日の夕食は、道の駅「朽木新本陣」で買った山菜の天婦羅盛り合わせ400円と、何故か養老SAで売っていた
マスの寿司ハーフ700円。 (他にも伊勢の赤福、中津川新杵堂のロールケーキなどあり)
アテはこれも道の駅で購入した山葵の醤油漬け500円。ついでにまだ食べていないがよもぎ餅500円。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「くつきそば 永昌庵」滋賀県高島市朽木

2009-04-29 | 蕎麦 旅の空
食べログの滋賀そばランキングで堂々一位になっている店へ行ってみることにした。



もっと時間がかかると思い早めに出発したので、開店時間より随分早く着きそう。
そこで途中座禅草の群生地を散策したり、道の駅「朽木新本陣」で朝市を冷やかしながら時間つぶし。







鯖街道沿いの古民家風の建物、店内にはところ狭しと陶芸品などが並べられている。



長い一枚板のテーブル席に安雲川を眺めるように並んで座り、壁に掛かっているお品書きから、
鴨ざる1200円(冬季限定とブログでは書かれてあったが?)、おろしそば740円それにとち揚げ300円を2つ注文。



川でテントを張ったり、バーべキューの準備をしている人を見ていると最初におろしそばが出てきた。
蕎麦自体は緑がかっていてかなり太目 越前そばを思い出させる。





次に変わった形の器に入った鴨ざる。蕎麦はおろしと同じものだろう。ツユからは湯気といい香りが立ち上がっている。



鴨は結構大きなものが5切れ入っているし、ちょっと甘めのツユも美味く、ボリュームもあり値打ちだと思うが、肝心の蕎麦に
風味もなくコシも感じなかったので、はっきり言って好みではない。




とち揚げは栃餅を揚げて甘いつゆをかけたもので、こちらもちょっと・・・






ふと「名物にうまいものなし」って言葉を思い出してしまった
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電源改善

2009-04-28 | オーディオ
電源ケーブルのグレードアップで音質が向上することは知っていたが、所詮マンションだからと諦めていた。

しかしCDプレイヤー(PRIMARE CD21)の電源ケーブルに付属の2P-3P変換アダプターがどうしても気になってしかたがない。




そこで壁コンセントを3ピンが受けられるものにしようとパナソニック電工のホスピタルグレードWN1318(東急ハンズで購入1365円)に交換。
しっかりと受け止めてくれるようになったが、この段階での音の変化は微妙






こうなるとアンプ(DENON PMA-SA11)の電源ケーブルが2ピンであることが寂しく感じてきた。これは精神衛生上よくない



10万円以上するものもある中で、アンプの購入価格の1割程度を基準に探してみたところ、実績があり評価も高い、
名前(サザンの名曲? & Kawasakiのバイク?)も魅力的なOYAIDEのTUNAMI GPX-R(実売価格3万円弱)が候補に挙がった。
更に調べていくと2009オーディオ銘機賞に選ばれた三菱電線工業販売のPC-1 1.5m(ネット通販のみ、送料・税込み26000円)が
新興ではあるが、コストパフォーマンスもよく安心できそうで魅力的に思える。




スピーカーの接続をキンバーケーブル8TC-ANでバイワイヤリングにしていることだし、ここはちょっと奮発するか。



ということで今日届いたのがこれ。

早速交換して聴いてみると、低域が厚く引き締まったようだ。
この連休にはオーディオラック背面の掃除を行い、スピーカーのセッティングも見直しながら、エージングを進めようと思う。



さて次はCDプレイヤーの電源ケーブルか。 2万円程度のZONOTONEかORTOFONが良さそう
それとももっと太いやつを購入して、そちらをアンプ用にするのもいいかな。電線地獄に落ちる予感

(色々試してみた挙句、アンプ用の2P電源ケーブルをCDプレイヤーに流用しているのは誰だ?)
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「麻麻」瑞穂市3rd

2009-04-22 | ラーメン 岐阜・三重
用事を済ませて、帰りがけに寄ってみることに。
あの優しい味のラーメンと値打ちなランチを思い出したらたまらない



ほぼ満席だが、一組帰ったばかりのようで丼を下げてもらい小上がりに座る。

ランチ750円を塩ラーメンと唐揚げで、それに壁の貼紙に見つけたグルメWalkerとのコラボ麺・季節のつけめん「にらこく」800円を注文。



まずはツレのランチが出てきた。

 

スープは甘さを感じるほどまろやかだが、以前のほどの感激はない。麺はちょっと茹ですぎなのか、柔らかく感じた。
唐揚げはまずまず旨いが、ごはんの質がいまいちで、いくら煮物や漬物が付いているといってもなぁ。
確かに750円という値段を考えれば文句は言えないのだが・・・




かなり遅れてつけめんが出された。



麺がとても特徴的だ。平打ちで茶色っぽく、冷水で〆てある所為かかなりコシがあってなかなか旨い。
つけ汁は胡麻風味で、むせるほどではないが酢がけっこう効いている。
ニラはその酸味でらしさが消されてしまっているので、必要性を感じない。それに玉子も。
さらに800円のつけめんにしては、チャーシューも入っていないし、麺の量(200g程度)が最大の不満



久しぶりの訪問に期待が大きかっただけ、結果はちょっと残念。



1時を過ぎると、食べ終わった人がどんどんいなくなり、店はほぼ貸切状態になった。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「高松」東区

2009-04-21 | ラーメン 市内
中京TV『PS』のラーメン特集で、元和食料理人が作る「国民的イケ麺」と紹介されていた店へ。


近くのコインパーキングに停めて、開店時間と同時に入ったがすぐに10席のカウンターは満席になった。

券売機でつけそば(並)800円とツレには肉1枚の中華そば600円を購入して、女性店員に渡す。




まず出てきたのは高山ラーメンを思い出させるような、スープの色が濃い中華そば



しかしレンゲに取って飲んでみれば、色ほど醤油味が強いわけではない。それ以上にカツオのダシをたっぷりと感じた。
どこか甘ささえ覚える懐かしい味で、ちぢれ麺との相性も抜群。柔らかチャーシューもいい。確かに老若男女に愛されるだろう。




遅れて出てきたのはつけそばの汁、こちらも自慢の和風ダシが効いた醤油味。そのまま飲んでみれば、カツオより昆布の味を感じる。
もしかすると少量の酢も入っているかもしれないが、気になるほどではない。



麺は中華そばのものよりは太くなるが、極太麺を経験している私にはつけ麺にしては細いと思うほど。
こってり濃厚つけ麺に慣れた人には物足りないかもしれないが、たまにはこんなあっさりした一杯もいいのでは。

残念だったのはチャーシュー、冷蔵庫から出したものをそのまま載せているので冷たい。炙ってくれたらいいのに


300gの麺もさほど抵抗なく完食し、外に出てみれば長い行列が出来ていた。恐るべしかな『PS』。
(普段はそれほどでもないらしく、番組の影響について常連客と店員が話しているのを耳にした
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「味の高橋飯店」東区

2009-04-16 | きたな美味い店
古出来町交差点近くのATMを利用するとき、気になった中華料理屋さん。(街中で駐車場があるのは嬉しい。)


ショーケースのサンプルは日焼けで色が落ちてしまっている。また2台の自動販売機の間に入口があり、一見さんを拒むかのよう



かなり年期が入った店内は、カウンターとテーブル席3、それに小上がりがあり、キャパは20人程度か。
年配のご夫婦が営業されていて、メニューはどれも大変安い。日替わりランチは550円のようだ



カニ玉750円・ピーマン炒750円・バリ麺550円・炒飯500円を注文。ビールを飲みたかったが、ノンアルコールがないので我慢。

 
ちょっと小振りのフーヨーハイ(もしかしてカニ缶?)       ピーマンと豚肉だけのチンジャオルースー

 
何故か練りカラシがのったバリそば                微妙に旨いチャーハン



どれもちょっと濃い目の味付けながらなかなか美味しい。きっと化学調味料いっぱいだろうが、たまにはこんなのもいいかな。



ドラファン・相撲好きの店主に同好の常連が集う、大切にしていきたい昭和のノスタルジーを感じさせる超B級の名店


memo 2009.4.18 30000Hit 越え
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キリンフリー」麒麟麦酒

2009-04-13 | 酒と肴
先日、寿司屋で貰った試供品が売りに出ていたので、もう一本コンビニで購入149円。


  完全ノンアルコール・ビールで、Alc.0.00%と書かれた赤い帯が誇らしげだ



さて、グラスに注いでみるとまさにその色はビール、飲んでみてもシュワシュワした感じはあるが中々いい。
『キリンのビール醸造技術から生まれた、爽快なキレと飲みごたえのノンアルコール』だって。




今まで試してきた中で間違いなくトップクラス。ブローリー・プレミアムと比べて、クセがないのもいい。
これでもう少し安ければ、これにて一件落着するのだが・・・。




今日の肴は、同じ寿司屋で教えてもらったセロリの浅漬け。これが旨いんだな

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「浅野屋洋食店」千種区

2009-04-12 | その他グルメ 市内
なかなか評判のいい洋食屋があると、ツレがいうので夕食に出かけた。


今池と池下の中間ぐらいだろうか、ビルの一階に和風の暖簾が下がっている。
赤い壁際に作りつけられた長いベンチ、赤いクロスが掛けられたテーブルを挟んで会い向き合うように椅子が並んでいる。
通路を背に壁に向かって座ると、その色から中華料理店をイメージしてしまう。



さて、注文はメンチボール定食997円、魚のフリット定食トマトソース添え1155円、それに好物のビーフシチューを単品で。

メンチボールは煮込みハンバーグのことで、本日の魚は鯛。定食には赤だしとご飯が付く。




まずは赤だしとご飯が出されたが、その器がどちらも上品。いや小さい 

次にデミグラスソースがいっぱいのメンチボールと魚のフリットが運ばれてきた。

 



しばらくしてビーフシチューが小さなテーブルの真ん中に。蓋を取ってもまだグツグツと煮立っている。



熱々なので火傷に注意。こちらも器は小さいが中身は結構入っていた。



味はどれも普通。特別美味しいというわけでもなく、不味いということもない。
隣の席との間が狭いので、話が筒抜け。ゆっくり会話を楽しみながら食事をとる雰囲気ではない。



支払いは3832円。ビーフシチュー定食は1785円だから、単品にしたことによるマイナスは105円。
なんだかな

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マールブランシュ」京都市

2009-04-11 | お取り寄せ・到来物
仕事関係の方からいただいた「茶の菓」。京都と巴里のコラボレーション。





『洋菓子の本場・巴里のラングドシャにお濃茶を合わせ、特製ホワイトチョコレートを包む。
ラングドシャの豊かな甘みとお濃茶のほろ苦い香り、ホワイトチョコレートが口の中で溶けていく。
おししさのこだわりをつらぬく京都の感性に、伝統的な巴里の洋菓子の技術が合わさって二つの古都、
京都と巴里がお菓子で出会うおいしさのコラボレーション。京都生まれの私たちがつくる新しい日本のスイーツ。』
                                                              だって



確かにこれなら甘いものが苦手な私にもいける。一枚一枚に、焼印が入っているのも手が込んでいる。


しかし「巴里」を「パリ」とちゃんと読める人はどれだけいるだろうか




ではシャンソンの名曲から「巴里の空の下」を!

Sous le ciel de Paris (valse musette)


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする