アディダス、フットボールでのキック分析が可能な「ハイテク・ボール」発売！。

まっすぐ飛ばないシュートにさよならを言うときが来たようだ！。
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140613/wir14061314210001-p1.jpg
miCoach Smart Ball
http://micoach.adidas.com/us/smartball


キック分析、数値化出来れば、「選手の癖」なども把握する事が出来、矯正する事も可能と言えそうだ。

又、考え方を広げた場合、この技術は、他の球技にも「応用が可能」と言えそうだ！。

球技ならば、「ほとんどで出来る」のでは？！。

「球技の科学的分析」で、「新たな進化が起こった」と言う事が言えそうだ。


スポーツとIT、クラウドの融合での「新たな発明品」の一つと言える！。




記事参照


WIRED
シュートの上達をアシストしてくれるボール　アディダス「miCoach Smart Ball」
2014.6.13 14:21
　アディダスの「スマートボール」に組み込まれたセンサーは、キックの特徴を記録し、プレーヤーの技術向上をアシストする。

まっすぐ飛ばないシュートにさよならを言うときが来たようだ。

アディダスの新しいインテリジェントなサッカーボールによって、これからは、どんなに下手なプレーヤーでも自分の能力を改善できるだろう。

新しいmiCoach Smart Ballはセンサーを内蔵していて、キックの速度、パワー、回転、方向、シュートの弾道を測定する。

これらのデータは、専用アプリを通じて分析される。

センサーによって記録された情報は、Bluetoothを通じてプレーヤーのスマートフォン、タブレットに転送される。

では、どこがイノヴェイティヴなのか？　

まず、アプリ経由でプレーヤーにキックに関するフィードバックを伝え、どこをどう改善すればいいのか、アドヴァイスしてくれる（手本やレッスン、有益なヒントを与えてくれるヴィデオガイド・ライブラリーがある）。

さらにパフォーマンスを録画して、どのように改善するかをアドヴァイスし、パワーと正確さを競うゲームを提案する。

同時に、ソーシャルにも目を向けている。

Record Bookに自分の成績を残し、得られた結果を友人同士で共有したり挑戦したりもできる。


Adidas miCoach Smart Ballは、見た目は普通の5号球と同じだ。

唯一異なるのは、充電が必要なことだ。

一度の充電でキック2,000回分の持続時間（約1週間プレーできる）、1時間コンセントにつなげば完全に充電される。

値段は、299ユーロだ。


TAGSensorsmartSoccerSportsWIRED IT


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http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140613/wir14061314210001-n1.htm




*この商品、ソリューションの展開で、一つ気になる事がある。

各選手の身体能力などの個人情報は、クラウドでのデータベース化を「秘密裏に行なうのか？」と言う事だ。

メーカーならば選手の情報収集は可能と言える。

選手の身体能力を数値化する事で、試合での勝利の確率も算出出来る事になる。

この事はプロの選手でも、素人でも同じ事が言える。

その事を元にシステムを更に発展させれば、そのデータを元に、「メーカーのイメージキャラクターなどの対効果、宣伝費用」なども出す事になるかもしれない。

場合によっては、素人の中から、「優秀な選手を発掘出来る」と言う事にも繋げられる。

この事は不可能な事ではない。


但し、もしも、この事が行なわれると言う事になれば、「個人情報の扱い」「不正な個人（選手）情報売買」などで、「新たな様々な問題」が起こる可能性を秘めている、と言う事は言えそうだ。