トヨタ自動車、「全車両工場で再稼働」。

トヨタ自動車の元町工場　＝愛知県豊田市
http://www.sankei.com/photo/daily/expand/160506/dly1605060006-p1.html


写真のトヨタの工場、非常に「デカイ」！。

工場敷地の向こう側が霞んで見える程だ。

これでこそ「ワールドクラス」なのであろう。


仮に「中国の政治が民主化し、社会が安定した場合」は、中国にもトヨタの本格的な工場が出来るかもしれない。

しかし人件費がどうなるのか？。

地方都市ならば可能性はある。

工場増設の場合は、この工場の何倍になるのであろうか？。

一つの工場の面積拡大化は別として、同じくらいの規模の工場が、各地に出来るのかもしれない。

中国として国と政治が安定すれば、最低でも、４～５拠点くらい出来るのでは、と思える。

しかし、敷地面積が広いのは良い事ばかりではない。

意味なく広すぎるのも問題があると思える。

企業は調子が良い場合は大規模状態は、それだけのメリットになるが、逆の場合、それだけのデメリットになる。

株取引のレバレッジのようなものだ。




2016.5.6のニュース

ニュース
トヨタ、全車両工場を再開　地震で停止、福岡など


　トヨタ自動車は６日、熊本、大分両県で相次ぐ地震の影響で部品不足に陥り、停止していた車両組み立ての５工場の８ラインを再開した。

部品の調達に一定のめどが付き、国内の組立工場の３０ラインが全面稼働。

４月１５日から休止したトヨタ自動車九州の宮田工場（福岡県宮若市）は３週間ぶりの操業となった。

　再開したのは宮田、岐阜車体工業（岐阜県各務原市）、トヨタ車体のいなべ（三重県いなべ市）の３工場。

トヨタ本体の元町（愛知県豊田市）と日野自動車の羽村（東京都羽村市）の２工場でも、停止中だった一部ラインで生産を始めた。

　グループのアイシン精機の子会社が熊本市で被災し、生産していたドア部品などの供給が滞ったため、トヨタは各地の車両組み立てラインの段階的な停止に踏み切った。

アイシンが別の工場での代替生産を進め、組み立てラインも順次、再稼働していた。


http://www.sankei.com/photo/daily/news/160506/dly1605060006-n1.html





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