政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

ボーイング787のバッテリートラブルについて~「巨額な損害賠償請求」にならない事を祈る。

2013年01月25日 02時08分03秒 | 科学/ハイテク
bloomberg ボーイング787の運航停止は当面継続、原因特定できず-米当局 より。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/data?pid=avimage&iid=iZnfofE8e.fo



「リチウム電池8つのセルすべてで熱による損傷」と言う事は、「この電池自体の性能のばらつきが少ない」と言える。

性能規格が揃っているバッテリーと言う事が言えそうだ。


と言う事は、電池ではなく回路側、とくに「充電回路での過充電保護回路が機能していない」、などの問題があるのではなかろうか?。



記事参照

787型機リチウム電池8つのセルすべてで熱による損傷=米運輸安全委
2013年 01月 24日 08:57 JST


[go to article]
1月23日、米ボストン・ローガン国際空港で7日に日本航空のボーイング787型機が発火したトラブルについて調査している米運輸安全委員会は、787型機のリチウム電池8つのセルすべてで熱による損傷が見られたことを明らかにした。写真は同型機。成田空港で9日撮影(2013年 ロイター/Shohei Miyano)
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPTYE90M06420130123#a=1


[ワシントン 23日 ロイター] 1月7日に米ボストン・ローガン国際空港で日本航空(JAL)(9201.T: 株価, ニュース, レポート)のボーイング(BA.N: 株価, 企業情報, レポート)787型機が発火したトラブルについて調査している米運輸安全委員会(NTSB)は23日、787型機の補助動力装置用リチウム電池の8つのセルすべてで熱による損傷が見られたことを明らかにした。

NTSBの発表文によると、デボラ・ハースマン委員長や他のNRSB幹部が24日に記者会見を開き、調査の進展状況について報告する。

Thomson Reuters 2013 All rights reserved.


関連ニュース

バッテリーの過充電、直接みられないが結論は時期尚早=運輸安全委員長
2013年 01月 23日 14:41 JST


[go to article]
1月23日、運輸安全委員会の後藤昇弘委員長は、全日本空輸の米ボーイング787型機のバッテリーについて「過充電は直接はみられないが、本当にそうだったかと結論づけるのは時期尚早」と述べた。写真は15日に入手した提供写真(2013年 ロイター/U.S. National Transportation Safety Board)
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPTYE90M02M20130123#a=1


バッテリーの過充電、直接みられないが結論は時期尚早=運輸安全委員長 2013年1月23日
787型機のバッテリー過充電の有無、「直接はみられないが結論は時期尚早」=運輸安全委員長 2013年1月23日
ANA<9202.T>のB787型機の緊急着陸、原因調査に仏当局も参加=運輸安全委 2013年1月23日
B787型機の緊急着陸、原因調査に仏当局も参加=運輸安全委 2013年1月23日


http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE90M06420130123?rpc=188




ボーイング787の運航停止は当面継続、原因特定できず-米当局


 1月24日(ブルームバーグ):米国の航空規制当局のトップ2人は23日、米ボーイングの最新鋭旅客機「787」(ドリームライナー)の運航停止のきっかけとなったバッテリーのトラブルの原因はまだ分からないと述べるとともに、原因が特定されるまで運航を停止するとした当局の判断を擁護した。

ラフード米運輸長官とウエルタ連邦航空局(FAA)長官は共に、787の近いうちの運航再開は示唆しなかった。

世界の航空当局は日本航空と全日空 の同型機の発火・発煙トラブルの原因究明に努めている。

ラフード長官はワシントンでの会合で、「われわれの目標はこの問題をできるだけ迅速に解決することだが、先に進む前に問題が修正されたと確信できなければならない」と発言。

運輸省とFAAは解決策を見いだすために「ボーイングと懸命に取り組んでいる」と説明した。

ウエルタ長官はラフード長官の発言の後、記者団に対し、「一連のトラブルの原因はまだ分かっていない」と語った。

コンチネンタル航空の元最高経営責任者(CEO)でボーイングで幹部を務めた経験もあるゴードン・ベスーン氏はインタビューで、787の運航を停止したFAAの決定は根拠が不十分であり、正当化されないと指摘。

「人々の無理解により、ボーイングは技術革新で罰せられてる」と述べた上で、「同機は、世界のどの旅客機よりも厳しい審査と規制を受けており、FAAがいまになって運航を停止するのは全くばかげた話だ」と説明した。


最優先課題

両長官は会合終了後に記者団に対し、運航停止は安全性を確保するために必要だと述べ、当局の決定を擁護。

ラフード長官は、調査を担当するチームが「作業を終えるまで待つ必要がある」とした上で、「彼らは専門家であり、真相を解明するだろう。われわれはその結果を皆さんにお伝えするつもりだ」と語った。

ボーイングの787プロジェクトエンジニア、マイク・シネット氏はこの日の電話会議で、トラブルを解明し改善策を講じることは同社にとって「まさに最も重要な優先課題」だと指摘。

ボーイングの数百人の専門家が寝る間も惜しんで取り組んでおり、「できるだけ早期に」問題を解決すると明言した。

原題:Boeing 787 to Stay Grounded as U.S. Canユt Explain BatteryFires(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Alan Levin alevin24@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Bernard Kohn bkohn2@bloomberg.net
更新日時: 2013/01/24 12:55 JST


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MH3I2V6S972B01.html




燃焼したバッテリーその物はユアサ製なのか?、先日、捜査が入ったようだが。

基本的に日本製の電池は「高信頼性」であり、電池自体が原因とは考えにくい。

「ユアサ製」の電池は、その中でも特に「品質が高く」、自己発火する可能性は、ほとんどあり得ないと言える。

リチウムイオンバッテリーなのか?、このタイプが発火すると言う事は、この電池に接続している充電器の過充電、もしくは過充電になった際の「保護回路が機能しなかった」などの原因の方が高そうだ。

おそらく回路の問題、「設計ミスの可能性もあり得る」。

その他の考え方は、それをパッケージ化(一体化)する際に、電気的な接続不完全箇所がある事により、火花が飛び散り、発火したと言う事はあり得る。

その他の可能性を考えてみると、配線しているケーブルが、コスト削減と言う事で、規格外だったなど。

それはあり得ないか?。

ケーブルを被ている被服素材が電線の高温化により溶け出し、それが更に高温化し、その後、発火した、と言う事はありえる。

高分子素材の場合、難燃性素材を使用していないと、一度でも火がつけば、そのまま勢いよく燃える物も多い。


個人的に思えるが、基本的には電池が原因ではなく、回路側に問題があると思う。

それだけロジック的な構成要因が複雑であるからだ。



*話は別になるが、今回のボーイング787のトラブル問題を考えた場合、少し前に米国で発生した、トヨタ自動車の各種のリコール問題を思い出さざろう得ない。

各種の問題が発生したが、特に「ブレーキペダルの件」があったと思うが、結局はペダルではなく「マットがぶつかっていた」と言う有様だった。

トヨタは米国での説明を行う為に「米国政府の公聴会」でも話したのではなかったか?。

これが原因でなかったかもしれないが、結局、トヨタとしては「多額の損害賠償金を支払うはめになった」と言う経緯がある。



ボーイング787の話に戻るが、今回のトラブルは「バッテリートラブル」だけではなかった。

翼からの「燃料漏れ」も同時並行的に発生している。


燃料漏れ+バッテリー発火=機体爆発!、と言う事も考えられる。


そのようになるのを、願っている人も居るのかもしれない。



ボーイング787のバッテリートラブル、燃料漏れ、燃料バルブのゆるみなども、「トヨタの損害賠償の件と似ている」ような気がする。

トヨタの損害賠償で儲けたのは、誰なのか?。

その手の悪徳弁護士などは、大企業相手であれば「巨額な損害賠償費用の中の何割かは収益となり、それを手にする事が出来る」と言う事が言える。



個人的な直感として「非常に似ている!」と、そのように思うが、そのようにならないように祈る。








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4 コメント

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torl_001 (ナトリウム電極使用の発火しにくい「全固体型」の充電池。)
2013-01-25 05:22:35

去年の記事だが。


ITニュース
ナトリウム使った蓄電池開発 大阪府立大
2012/5/23 0:00

 大阪府立大学の林晃敏助教と辰巳砂昌弘教授らは、現在主流のリチウムイオン電池に代わる次世代型の蓄電池を開発した。

海水に豊富に含まれるナトリウムを電極に使った。

すべて固体でできており安全性が高く、室温で動く。

電極の形状を工夫するなど実用化に向けた研究を今後、進める。

成果は英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に23日掲載される。

試作した電池は「全固体電池」と呼ぶタイプ。

リチウムイオン電池が液体材料を使うのに対し、全て固体でできるので発火しにくい。

輸入に頼るリチウムが不要で、低コスト化も期待できる。


http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819696E0E0E283858DE0E0E2E7E0E2E3E08698E0E2E2E2



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torl_001 (ボーイング787でのバッテリー燃焼問題~運輸安全委員会、電気系統の専門家も、追加検討に)
2013-01-27 02:28:19

バッテリーケースは完全な防水(防滴)処理になっているのであろうか?。

このところ、日本国内では寒い日が続いている。

急激な温度変化による、「結露によるショート」も、パッケージ構造、空気が出入りするような構造によってはあり得るのかもしれない。



記事参照

電気系統「専門委員」の参加検討 787トラブル調査
1月26日(土)16:45


緊急着陸した全日空ボーイング787から取り外されたメーンバッテリーを運び出す航空事故調査官=17日、高松空港
http://www.shinmai.co.jp/newspack3/photo/PN2013012601001522.-.-.CI0002.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/02/a7e759888f63d11e06f53d428f1dd184.jpg?random=6a727d1e843357367d1dc23b63c89acc


全日空ボーイング787のバッテリーから発煙した重大トラブルで、運輸安全委員会が原因究明を急ぐため、電気系統に詳しい研究者らを「専門委員」として加えることを検討していることが26日、分かった。

 安全委は、世界的に運航停止が続く787の調査を最優先課題とし、担当の航空事故調査官も増やす方針だが、調査対象が海外にも拡大した上、電気系統の高度な解析も必要なため、長期化が懸念される。

専門家のサポート態勢を強化し迅速化を図る方針。

 安全委の調査には、電池や電子機器に詳しい大学教授らを充てる案が浮上している。


http://www.shinmai.co.jp/newspack3/?date=20130126&id=2013012601001492



*経済効率優先「し過ぎ」の為に、このような問題が発生しているならば、それを、二度と起こさない為にも「適切な規制」、「法整備」が必要だ。

太平洋や大西洋などの「ど真ん中」でこのような現象が発生した場合、「航空機版のタイタニック事故」のような大変な事にもなりかねない。




返信する
torl_001 (ボーイング787のバッテリー出火問題~GSユアサの検査不具合は見当たらず、検査終了。)
2013-01-29 02:18:53


各記事参照

2013年1月28日14時37分
GSユアサ立ち入り検査、不具合につながる問題見つからず=国交省


1月28日、、ANAのボーイング787型機の緊急着陸問題でGSユアサへの立ち入り検査を行っている国交省航空局の担当者は、「直ちにバッテリー内部で不具合を生じるような問題につながるものではない」と述べた。写真は都内で1月撮影(2013年 ロイター/Kim Kyung-Hoon )
http://www.asahi.com/business/reuters/images/t_RTR201301280064.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e4/02715481cd3c75c34a37f08e284b175a.jpg?random=47b436b2d433b8ef67895d6dd7821fe3


 [東京 28日 ロイター] 全日本空輸(ANA)<9202.T>ボーイング787型機の緊急着陸問題を受け、電池を供給するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>に対して国土交通省と米連邦航空局(FAA)が立ち入り検査を行っているが、国交省航空局の担当者は28日、「品質管理上いくつかの報告はあったが、直ちにバッテリー内部で不具合を生じるような問題につながるものではない」と説明し、不具合に直接つながる問題は見つかっていないとの認識を示した。

 航空局の高野滋航空事業安全室長が28日、記者会見で語った。国交省とFAAは今月21日からGSユアサへの立ち入り検査を開始し、28日午前に検査を終了。

同室長は、品質管理上の報告について、「細かいことの指摘程度のもの」と述べた。

 高野室長はただ、「なぜこうしたこと(不具合)が、(ANA機が緊急着陸した)高松や(日本航空<9201.T>機のバッテリーが爆発・破損した)ボストンで起きたのか分かっていないので、今回の(GSユアサへの検査)の結果をどう認識していくというのは今後の話」と述べ、さらに調査と検証を進める必要があるとの認識を示した。

 国交省やFAAは28日午後から、バッテリー・セル内の温度や電圧などを計測しているバッテリー・モニタリング・ユニット(BMU)の保護装置を製造した関東航空計器(神奈川県藤沢市)の立ち入り検査を行う。

 (ロイターニュース、浜田健太郎)


関連記事

787バッテリー、GSユアサの検査終了 国交省(1/28)
〈ロイター〉ボストンと高松のB787トラブル、バッテリー製造に約10カ月の開き(1/25)
B787トラブルで立ち入り バッテリーのGSユアサを(1/21)
機内異臭、徐々に降下 ボーイング787緊急着陸(1/16)
緊急着陸のボーイング787、バッテリーに不具合か(1/16)
(かたえくぼ)バッテリー不具合?(1/22)
B787型機問題でGSユアサを検査 国交省(1/22)
ボーイング787、各国で運航停止 長期欠航避けられず(1/17)
朝日新聞デジタルトップ
経済・マネートップ
株価検索



http://www.asahi.com/business/reuters/RTR201301280063.html



同義記事

787バッテリー、GSユアサの検査終了 国交省
2013年1月28日13時44分
http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY201301280110.html



関連記事

バッテリー制御装置製造会社に立ち入り検査 787緊急着陸で
2013/1/28 21:44

 全日空のボーイング787型機が高松空港に緊急着陸したトラブルで国土交通省は28日、メーンバッテリーの制御装置を製造した関東航空計器(神奈川県藤沢市)に対し、航空法に基づく立ち入り検査を実施した。

29日も同社への検査を実施する予定。

 検査は米連邦航空局(FAA)と合同で、国交省職員とFAA各2人の4人で実施。バッテリー内部に組み込まれ、電圧や温度などを監視する装置について、製造工程における品質管理の仕方などを詳しく調べた。

 一方、運輸安全委員会は28日、トラブルの調査に当たる航空事故調査官を2人追加指名したと発表。

計7人態勢で事故の原因究明などを進める。


関連キーワード
立ち入り検査、全日空


http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2803N_Y3A120C1CC1000/




返信する
torl_001 (ボーイング787バッテリー発火問題~「8か月間で、10回も交換!」回路系の設計ミスだと思う。)
2013-01-31 04:05:22

全日空
所有する787型機のバッテリー不具合で、先月までの8ヶ月間 計10回交換
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4b/4071a3c56801b4e829a4f262a625f362.jpg?random=f7d4ce380dfd7b24cad1906fe4d65a56


一ヶ月以内で交換、駄目になる充電バッテリーは、今時、正常とは言えそうも無い。

一年で一回交換レベルならば「そうなのか?」と言う事が言える。

個人的に思えるが、やはり「過充電の為の発火」と言う理由が、最も自然な理由、と言えるのではなかろうか?。

過充電のセンサー部品、もしくは回路が故障、異常をきたしている、などではなかろうか?。



記事参照

ニュース詳細
787型機 米で充電器調査へ
1月30日 18時2分

国の運輸安全委
バッテリーへの過剰な電気防ぐ充電器 米メーカーに発送へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130130/K10051730311_1301301817_1301301822_01.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3f/5dfac78a0b70da23e2ea3f98ef916caf.jpg?random=4e4039099b36b5c239355485c3e20598


全日空のボーイング787型機が緊急着陸したトラブルで、国の運輸安全委員会は、バッテリー本体に過剰な電気が流れ込むのを防ぐ充電器を、30日、製造したアメリカのメーカーに発送し、詳しく調べることにしています。

このトラブルで、国の運輸安全委員会は、焼け焦げたバッテリーを分解し、損傷状況の確認を進めているほか、バッテリー内部の温度や電圧を監視する装置を詳しく調べていますが、バッテリーが異常な高温になった原因は分かっていません。

このため調査の範囲をバッテリーシステム全体に広げていて、このうちバッテリー本体に過剰な電気が流れ込むのを防ぐ充電器を、30日、製造したアメリカの部品メーカーに発送することにしています。

このメーカーは、アメリカ・アリゾナ州にある「セキュラプレーンテクノロジーズ」社で、早ければ今週中に事故調査官を現地に派遣し、アメリカのNTSB=国家運輸安全委員会の担当者と共に詳しく調べることにしています。

一方、全日空によりますと、所有する787型機のバッテリーについては、不具合のため、先月までの8か月間に、合わせて10回交換を行っているということで、国土交通省は、今回のトラブルと関連する異常がないか確認することにしています。


[関連ニュース]

B787 調査チーム増員検討 (1月26日 5時9分)

[関連リンク]

◇787運航停止の余波 首都圏ネットワーク・リポート (1月28日)
◇ボーイング787 日本関連企業への波紋 おはよう日本 特集まるごと (1月24日)
◇“夢の旅客機”に何が~B787 緊急着陸の波紋~ クローズアップ現代 (1月24日)
◇クローズアップ現代 「“夢の旅客機”に何が~B787 緊急着陸の波紋」 NHKオンデマンド (1月24日)
◇NHKスペシャル 巨大旅客機誕生~大競争時代・そこに日本の技術あり~ NHKオンデマンド (9月10日)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130130/k10015173031000.html





787型機バッテリー交換、安全上の懸念が理由でない=ボーイング
2013年 01月 31日 02:00 JST

[go to article]
1月30日、米ボーイングは、787型機でバッテリートラブルが発生する以前に日本の航空会社が同機のリチウムイオン電池を度々交換していた件をめぐり、安全上の懸念で行われた訳ではないとの見解を示した。羽田空港で29日撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPTJE90T01A20130130
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0d/f85e0fde41e455c8fe73741e954a379e.jpg?random=4abcf8a8e9ad9e8f4fe9e3d0af80a517
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トップニュース
独連銀総裁「中央銀行への圧力は物価の安定性脅かす恐れ」=報道
ボーイング利益が予想上回る、787問題で大きな影響見込まず
ドコモが販促費増加で4―12月期営業減益、今期純増数達成は黄信号
第4四半期の米GDPは3年半ぶりマイナス成長:識者はこうみる


[ニューヨーク 30日 ロイター] 米ボーイング(BA.N: 株価, 企業情報, レポート)は30日、787型機でバッテリートラブルが発生する以前に日本の航空会社が同機のリチウムイオン電池を度々交換していた件をめぐり、安全上の懸念で行われた訳ではないとの見解を示した。

同社は声明で「安全上の懸念から787型機のバッテリー交換が行われていたことはない」とし、「使用されている技術にかかわらず、バッテリーは交換可能な部分だ」と指摘した。

これに先立ち、日本航空(JAL)(9201.T: 株価, ニュース, レポート)と全日本空輸(ANA)(9202.T: 株価, ニュース, レポート)の2社は、トラブル発生の数カ月前に、787型機のリチウムイオン電池を度々交換していたことを明らかにしていた。

ボーイングはその上で「バッテリー交換は、過度な放電や接続に不備があるバッテリーが絶対に使用されないよう安全確保のために行われる。バッテリー交換で3番目に多い事例は寿命切れで、交換が必ず必要」と説明している。


Thomson Reuters 2013 All rights reserved.



http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE90T01A20130130





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