政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

鳩山総理、小沢幹事長、マードック氏と会談。

2009年10月07日 03時50分14秒 | 経済
産經新聞より、メディア王、ルパート・マードック氏(AP)

記事参照

小沢氏をマードック氏が表敬

 民主党の小沢一郎幹事長は6日、党本部で米メディア大手「ニューズ・コーポレーション」のルパート・マードック最高経営責任者(CEO)と会談した。
 マードック氏が政権交代への祝意を伝えると、小沢氏は「大変な時に日本に政権交代が起きたが、天の定めと思って頑張る」と決意を述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091006/stt0910061929015-n1.htm



同義記事

政権交代は「天の定め」 小沢幹事長
(00:55)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20091006NTE2INK0506102009.html

小沢氏がマードック氏と会談
(2009/10/06-19:04)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009100600771



マードック氏と何を話したのであろうか?。

日本の新聞の有料化を促されたのであろうか?、、、。



何故、米国の新聞は売れなくなったのか?、、、。

通信インフラの向上、コンテンツの大幅増と言う事もあるが、米国の大企業の「都合の悪い問題」をあまり載せたがらない傾向にあるからだ。

毎日、読んでいる読者ならすぐに分かる、、、。

一人ずつ購入するのをやめ、それが二人になり、三人になり、更には多くの人々が、購入して読んでも、つまらない、価値がない、となり、それが積もりに積もったと言う事だ。

追加として、「世論誘導」の臭いを感じさせる新聞社もある。

更には米国の一部の州法で、「問題のあるテーマ」について「口外する事を禁じている」と言うのも、新聞を売れなくさせている事を助長している。

これでは読む人、いなくなるの、当たり前だ。


日本の新聞も「特定の事項」については、同じような事、言えるのではなかろうか?。

有料化した場合、米国のメディアは、より読まれなくなるのではなかろうか?、、、。

正しく、詳しく、正確ではない新聞は読まれなくなる。

他国メディアにとっては一つのチャンスでもあると言う事は言えよう、、、。




最近のマードック氏の記事

「米新聞ネット版有料化へ」…ニューズ社マードック会長
(2009年10月1日  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/net/interview/20091001-OYT8T00489.htm

「米国株式市場はフラットな展開に」-米ニューズ社のマードック氏
2009/10/05(月) 20:02
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1005&f=business_1005_144.shtml

「景気の持続性に疑問」…マードック氏講演
(2009年10月6日09時54分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091006-OYT1T00219.htm



関連記事

グーグルCEO「一般ニュースのネット配信有料化は無理」
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djDBA3377.html

グーグルが動画再生で独走、100億回突破=コムスコア
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djDBK1968.html




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torl_001 (初めてと言う事で、顔合わせ、程度だったようだ~マードック氏との対談。)
2009-10-07 04:33:57

記事参照

【鳩山ぶら下がり】(2完)故人献金「全容解明に期待」(6日夕) (1/2ページ)

2009.10.6 21:58

 【亀井金融相発言】

 --昨日、亀井静香郵政改革・金融相が、講演で「家族間の殺人が増えているのは、人を人として扱わなかった企業の責任だ」という発言をした。今日の閣議後の記者会見でもそういった発言をした。適切と考えるか。経済閣僚がこのような発言をされることはどう考えるか

 「えー、申し訳ありません。必ずしも亀井大臣ご本人からその発言の真意をうかがっておりません。もう一度聞かせて頂ければと思いますが。人を人として思わない?」

 --「人を人として扱わなかった企業の責任ではないか」と

 「いろんなものの見方があると思いますけれども、若干、亀井さんらしいといえばそうかもしれませんが、あぁ、まぁ言葉が過ぎた部分があるいはあるのかもしれません。そこの所はより、まぁ、ある意味で、聞きやすい言葉に替えていただいた方がよいのかもしれません」


 【ルパート・マードックCEO表敬】

 --(米メディア大手「ニューズ・コーポレーション」の最高経営責任者の)ルパート・マードック氏と先ほど会っていたが、どんなやりとりがあったのか

 「うん、あの表敬訪問ということで、まず、政権がこのように劇的に変わったことに対して、国民の皆さんに対する賛辞がありました。むしろ、そのあとですね、アフガン問題とか、東アジア共同体の話がありましたが、表敬訪問だということで、私の方からはそのことに対して、自分の思いをそれなりに申し上げましたけれども、あまり、深く突っ込んだやりとりをすることはいたしませんでした。むしろ、彼らからすれば、別の機会にですね、もう一度インタビューをしたいというような発言で終了いたしました」

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091006/plc0910062200025-n1.htm




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torl_001 (Googleは、ただ乗りではなく、むしろ、記事の閲覧数を高めている。)
2009-12-09 04:03:28

Yahooとは異なり、記事元のオリジナルのリンクで繋いでおり、各新聞社のその記事に直接繋がっている。

読者はそのページにおいて、その記事以外にも興味のある記事について読んでおり、Googleに載せる事により、その新聞社のアクセス数も上がる事になり、結果としては企業価値を高める事にも繋がっている。

マードック氏の考えは、間違っているのではなかろうか?、、、。

個人的にはそのように思うが、、、。


記事参照

米ニューズ・マードック氏「記事対価は正当」 ウォール紙に掲載

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は7日「良質な記事が正当な対価を得るのは当然だ」とする米メディア大手ニューズ・コーポレーションのルパート・マードック会長の主張を掲載した。同氏はインターネット検索大手グーグルを「ただ乗り」と批判。ウォール紙をはじめ、傘下各紙の記事を検索不能にする方針を打ち出している。

 米連邦取引委員会(FTC)の会合で1日、マードック氏が発言した内容をまとめた。「インターネットは新聞産業にとって商機だ」が「投資していない一部の人が成果を奪っている」と主張。固有名詞こそ出さなかったものの、記事を無料で検索できるグーグルを暗に批判した。

 一方、グーグルは検索利用者を各サイトに誘導する役割を担ってきたと主張。「新聞に協力する」(エリック・シュミット最高経営責任者)としている。(シリコンバレー=岡田信行)(08日 22:40)

関連特集
• IT PLUS:インターネット

関連記事
• 「グーグルは新聞と協力できる」 CEOが米紙に寄稿(12/4)
• 米ニューズ、グーグルへの配信「中止」 数カ月内にも(11/14)
• マードック会長、グーグル検索で「記事を読ませぬ」(11/10)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091208AT2M0803308122009.html



「新聞社が苦しいのはGoogleのせいではない」とシュミットCEO
2009年12月04日 15時49分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/04/news062.html

米グーグル、ネットの新情報を数秒後に検索 ブログ投稿なども
(11:09)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091208AT2M0800Q08122009.html




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