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自動車運転、速度違反ゼロ社会=速度違反の警察対応は必要なし/交通事故低減を実現する「新提案」!。

2013年12月27日 02時03分03秒 | 科学/ハイテク


記事参照


ニュース詳細
交通違反取締り 提言まとめる

12月26日 14時55分

交通違反の取締りの在り方を検討してきた警察庁の有識者会議は、国民に対する説明が十分尽くされていない点があるとして、警察が取締りの必要性を積極的に発信するべきなどとする提言をまとめました。

有識者会議は、古屋国家公安委員長が「交通違反の取締りは国民からの支持が必ずしも得られていない」として設置を指示し、大学教授や自動車の専門家など10人の委員がことし8月から検討を重ねてきました。


26日に提出された提言では、交通違反の取締りや速度規制について国民に対する説明が十分尽くされていない点があるとして、理由や必要性を警察が積極的に発信すべきだとしています。


また、地域の住民が日常生活で利用するいわゆる「生活道路」について、事故の発生状況や住民の要望などを考慮し、時速30キロに規制を強める区域を拡大するなどの取り組みをさらに推進すべきだとしています。


警察庁は、今回の提言を基に来年の春には取締りや速度規制について全国の警察に新たな指示を出すことにしています。


[関連リンク]

◇  時論公論 「悪質運転をなくすには 新法成立後の課題」 解説委員室ブログ (11月22日)
◇  くらし☆解説 「防ごう 悲惨な交通事故」 解説委員室ブログ (6月13日)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131226/k10014129371000.html









この考え方、トヨタとか、日産で出来ないか?。


既にある「信号送受信技術」で対策が可能と言える。



NHKのニュースを見て、少し考えていたら、個人的に「非常に良いアイディア!」が浮かんだので、念のために投稿しておく。


国土交通省もしくは警察庁が管轄なのか?、自動車の速度規制(速度コントロール)について、自動車メーカーと話し合いを進めるべきだ。


速度違反での罰金者は発生せず、その分、警察の対応も「必要がなくなる」と言う画期的な新提案だ。


それはどのようなのような事か?、といえば、例えば、30キロまでのスピード制限の道路であるならば、道路脇や歩道橋などに「30キロまでの規制信号を発信する装置を付ける」。

その信号を受信する自動車の装備としては、自動車メーカーが研究開発し、装備する必要があるが、「受信センサー装置」と「スピード規制信号対応のスピードコントローラー」を装備すると言うシナリオだ。

ドライバーは、どんなにアクセルを踏んでも「30キロまでしかスピードが出せない」と言う状態にすれば、「速度違反者ゼロの社会」/「自動車事故の低減化」が現実的なものになる。


この事は設置した速度規制送信機に対応させた自動車であれば、高速道路や、逆に細い路地など、どのような道路でも対応が可能になると言う事が言える。


この私の考えが実現出来た場合は、「細い路地などで自動車に撥ねられ死亡する人」も確実に減らす事が可能と言える。

又、これまでにも、暴走する自動車、「事故と言うより事件とよべる出来事」が度々発生してきたが、この私の考えが実現出来た場合は、「暴走する自動車は発生しなくなる」と言う事が可能である。

どのようなヤンキードライバーでも、「どんなにアクセルを踏んでも」、「確実な速度コントロール」と言う状態だ。

技術でヒューマンエラーを無くして行く一つのアイディアと言える。


自動車好きで、スピードを出すのが楽しみの人にはストレスに感じるかもしれないが、「速度違反を無くせる」=「速度違反での罰金も無くせる」と言う事と、その分だけ、「事故の可能性も減らせる」と言う事に繋げられる。


最近の自動車業界では「追突しない技術」やぶつからないように「回避する技術」などは既に開発されているので、今回の提案については、既存の発信機器と受信機器の基本的センサー技術で対応が可能と言える。

後は、試験自動車が出来たら、「より良く煮詰めて行く」と言う事だ。


又、この送受信システムを更に発展させた考え方では、「人間が運転しなくても走行出来る、自動運転も可能になる」。

この部分は各メーカーは既に開発していると思う。


自動車メーカーは、「速度違反ゼロ社会」の実現の為にも「速度自動コントロール機能」を付加させるべきと言える。

現状の技術があれば「比較的に簡単に実現が可能」と言える。










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1 コメント

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torl_001 (「人工知能搭載のロボットによる事故が発生」した場合の責任について。)
2015-12-11 00:55:45


自動運転の自動車だけではないが、「ロボットによる事故」が発生した場合の責任は「誰が負うのか?」と言う事が、最近、頻繁に話し合われている。

個人的には自動車運転の場合、人間の判断優先の「マニュアル運転」の場合は、「運転者本人」が責任を負う。

自動運転モードで事故を起こした場合は「製造物責任」と言う事で、「メーカー」が責任を負う。

基本的に「自動運転モードで、「事故を起こしてはならない状態」に仕上げる必要がある」と言う事が言える。

又、どちらの運転モードで事故を起こしたのかを記録しておくシステムも必要と言える。

将来的にはメーカーによっては、将来、ハンドルを無くす事も考えているのだろ?。

「人間の判断でコントロール不可」(マニュアル運転が出来なくなる)と言う状況であれば、「メーカーが責任を負う」のは当然と言える。

ユビキタスの機能で、「自動車同士の追突などは整備が整えば比較的容易」と言えるが、問題解決が困難な問題としては、「自動車に向かって飛び出してくる人や、自転車」など。

この部分に関しては、運転が自動であれマニュアルであれ、どちらも回避は難しいと言える。

話し合いで煮詰める必要がありそうだ。




*関係する話しではあるが、道路で、大規模な交差点を造る場合は、今後からは、信号の無いロータリー式の道路を作って行くべきと言える。



「長野県飯田市が「ラウンドアバウト」を運用開始」 より。

(写真)長野県飯田市の「ラウンドアバウト」
http://matome.naver.jp/odai/2136012702866119101
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/5d/a6cd6d6f2c02ab15537479df548428cd.jpg?random=22c6907e55896a6cdb24a2bb4d9c4ee7
*このロータリーについては円の中央を「盛り上げ」、自動車が侵入出来ないようにすれば、「より安全なロータリーに進化」させる事が可能だ。最近では違法ドラッグで「意識朦朧・意識喪失」の暴走運転する者も居るが、円の中央が平らであると、「直線で突っ込まれる危険性」がある。それを防ぐ為に「中央部の盛り上げが必要」と提唱している訳だ。盛り上げて、芝生か、樹木を植えると良い。



ロータリーの中央部はそれなりの面積が必要になるが、信号がいらなくなるので、渋滞も無くす事が可能と言える。

それと同時に「事故発生率も極端に低く抑える事が可能」となる。

Rの強い曲線道路と同じような運転で可能だからだ。





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