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近い将来、「台風のコントロール」が可能か?~国内企業が特許!。

2010年09月20日 15時55分00秒 | 科学/ハイテク
2010/09/20 PM3:00 気象庁 アメダス 衛星画像より
http://www.jma.go.jp/jma/index.html


まだあまり語られていないが、「気象コントロールビジネス」、、、今回の特許はその創世の中の一部であろう。

米国などでも研究していると思うが、、、。


台風の通り道に「海水温低下装置」を既に配置(固定設置)しておけば、降水のコントロールも可能だ。

地上のコントロールセンターから機械に指示を出せば良いと言う事だ。


基本的に風の流れは気圧の違いによるもの、、、。

気圧の違いの根源は温度の違いだ。

熱エネルギーの移動を考えれば、「極自然なアイディア」であり、将来の可能性が期待出来る技術だ!。



記事参照

台風:潜水艦使い海水温度下げて抑制 三重の会社が特許

2010年9月20日 12時26分 更新:9月20日 13時30分

 三重県桑名市の鋼(こう)構造物設備会社が、台風が進む海域に潜水艦を出動させ、海中の低温水をくみ上げて海面水温を下げることで勢力を弱める構想をまとめ、このほど日本とインドで特許を取得した。海面水温が高いと台風の勢力が維持されることに着目して考え出したという。

 この会社は伊勢工業で、06年1月に日本と米国、インドの3カ国で申請、今年7月に日本とインドで認められ、近く米国でも認められる見通しという。

 特許は「海水温低下装置」という名称で、潜水艦の両側に長さ20メートル、直径70センチのポンプ付き送水管を8本取り付けたうえで、水深30メートルから低温の海水を海面にくみ上げる仕組みだ。

 発案者である同社の北村皓一社長(84)によると、潜水艦1隻当たりの送水能力は毎分480トン。潜水艦20隻を台風の進路に配備すると、1時間で周辺海域5万7600平方メートルで水温を3度程度下げられ、台風の勢力を弱められるという。

 気象研究所(茨城県つくば市)などによると、台風の発生には海水温が25~26度以上であることが重要な条件で、勢力を維持するには27度以上が目安になるという。同研究所は今回の特許について「現状では台風の進路予想の精度などに課題はあるが、理論上は台風を小さくすることが可能」と評価している。

 北村社長は、これまでも水道管の漏水を内部から補修する「内面バンド」など約30件の特許を取得しているが、特許使用料などの対価は求めてこなかった。今回の特許も、構想に対する公的機関のお墨付きを得るのが目的と話している。【田中功一】

• <台風の恐ろしさ>伊勢湾台風:死者・行方不明5000人超 51年前の教訓を今に
• <Yes!サブマリン>人力潜水艦:水の中でもサイクリング 仏の技術者らが開発
• <今から56年前>世界初の原子力潜水艦が進水
• <潜水艦の中でもおいしい>海自の「れんこんカレー」人気上昇中

http://mainichi.jp/select/today/news/20100920k0000e040021000c.html




*リーマン破綻以降、経済がおかしくなり、大企業は、残る事が出来ても、中小企業の打撃は大きい、、、。

このような企業も数多く倒産したのであろう、、、。

非常に勿体ない事だ。


中小企業の支援の在り方、もう一度考え直す時にきている。









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