亡くなった高橋まつりさんの労災認定について記者会見する母の幸美さん(右)と川人博弁護士=7日午後、厚労省
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2016100701001791.jpg
この事件が発生したのは、最近の話しではないようだ。
昨年の12月らしい。
日本の各局テレビ放送局の報道は、この事件について「まったく報道していなかった」が、どうなっているのか?。
昨日あたりから、簡単な報道を「サラリと流すように報道している」状態だ。
遺族がメディアに対して公表したからだろ。
それまでは隠蔽と言う事か。
大手広告代理店・電通の事件だからか!。
いつもはくだらない内容、どうでも良い内容の報道を延々と見せつけているくせに、メディア関係企業の事件は恍けているのか?。
放送局、関係番組など、チャラチャラした都合の良い内容ばかり報道して、完全に腐りきっている!と言える。
日本の放送局は、「人が死んでいるのに、見て見ぬ振りをしていた!」と言う事だ。
各局、どうなっているのか?!、と言う状態だ。
今回の出来事は、明らかに「事件」なのだから、報道の役割を「シッカリと果たす必要がある!」と言える。
都合の良い報道ばかり寄せ集めている状態は「もうやめるべき」と言える。
そのような状態なので、日本のテレビ・メディアは腐って行くのだ。
記事参照
2016年10月7日 17時37分
電通女性社員の自殺は労災 入社1年目
広告大手の電通に勤めていた高橋まつりさん=当時(24)=が昨年12月に自殺したのは、直前に残業時間が大幅に増えたのが原因だとして、三田労働基準監督署(東京)が労災認定していたことが7日、分かった。遺族代理人の弁護士が明らかにした。
川人氏によると、高橋さんは東大卒業後の昨年4月、電通に入社し、インターネット広告などを担当した。本採用となった10月以降、業務が増加し、11月上旬にはうつ病を発症したとみられる。12月25日、東京都内の社宅から投身自殺した。
労基署は発症前1カ月の残業時間は月約105時間に達したと認定。2カ月前の約40時間から倍増していた。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016100701001748.html
各種メディアは、「過労死」、「過労自殺」と言う事と言う事で報道しているが、純粋に公正に考えた場合、「単なる過労死?」なのであろうか?、と思えてならない。
今回の自殺にいたるまでの精密な分析が必要になるが、直属の上司からの仕事に対しての過度な圧力が存在していた事は確かな事だ。
場合によっては、「イジメ」、「人権侵害」のような罵倒する言葉も発せられているようだ。
この事を考えた場合、「イジメによる自殺」と言う事にも繋がる。
しかも、入社してから1年未満の新入社員でありながら、本来、休める時にも「休み返上で仕事をさせられていた!」と言う状況も浮かび上がってきている。
この事件について、「家族は警察に話して、細かく調査してもらう方が良い」と言える。
「電通 女性新入社員の自殺に至る労働実態の解明」と言う事だ。
更には、「損害賠償請求」も行うべき事案と言えそうだ。
重要な事は、「単なる過労死」の場合、会社の上司などから「罵倒やイジメを受けていない状態」での過労死と言う事が言える。
今回の場合はそうではない、と言える。
追加投稿。
厚生労働省 東京労働局 特別対策班、 「株式会社 電通」 所属の従業員による「女性新入社員(イジメ)自殺事件」について、本社と支社、抜き打ち調査!。
ワークシェアのような事は出来なかったのであろうか?。
自殺とは残念!。
とにかく、会社と上司が悪い!。
記事参照
“過労自殺” 電通本社などに抜き打ち調査
2016年10月14日 15:26
全文
大手広告代理店「電通」の女性社員が長時間労働の末、自殺した問題で、東京労働局は、14日午後、電通本社に抜き打ち調査に入った。
東京・港区の「電通」本社に抜き打ち調査に入ったのは、厚生労働省東京労働局の特別対策班。
この問題は、去年12月、電通の社員だった高橋まつりさん(当時24)が、月約105時間の時間外労働が原因で自殺し労災と認められたもので、遺族は電通の労務管理が不十分だったと訴えている。
厚労省はこの事態を重く受け止め、本社の他に大阪などにある支社3か所にも抜き打ち調査に入っているという。
同時期に複数箇所で抜き打ち調査を行うのは異例だという。
厚労省は社員の勤務実態などを調べ、労働基準法に違反する内容がある場合は、指導するとしている。
http://www.news24.jp/articles/2016/10/14/07343636.html
* 株式会社電通(でんつう、英:Dentsu Inc.)は、東京都港区東新橋一丁目、「汐留シオサイト」に本社を置く、日本最大の売上高の広告代理店である。代表取締役社長は石井直。
電通の企業体質
戦略十訓
1970年代に電通PRが以下の戦略十訓を提唱した。 元のアイデアはヴァンス・パッカード(Vance Packard)著『浪費をつくり出す人々』(1960年)といわれる。
1. もっと使わせろ
2. 捨てさせろ
3. 無駄使いさせろ
4. 季節を忘れさせろ
5. 贈り物をさせろ
6. 組み合わせで買わせろ
7. きっかけを投じろ
8. 流行遅れにさせろ
9. 気安く買わせろ
10. 混乱をつくり出せ
https://ja.wikipedia.org/wiki/電通
「完全に経済効率優先の「気違いじみた体質!」狂気の戦略十訓」と言える。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2016100701001791.jpg
この事件が発生したのは、最近の話しではないようだ。
昨年の12月らしい。
日本の各局テレビ放送局の報道は、この事件について「まったく報道していなかった」が、どうなっているのか?。
昨日あたりから、簡単な報道を「サラリと流すように報道している」状態だ。
遺族がメディアに対して公表したからだろ。
それまでは隠蔽と言う事か。
大手広告代理店・電通の事件だからか!。
いつもはくだらない内容、どうでも良い内容の報道を延々と見せつけているくせに、メディア関係企業の事件は恍けているのか?。
放送局、関係番組など、チャラチャラした都合の良い内容ばかり報道して、完全に腐りきっている!と言える。
日本の放送局は、「人が死んでいるのに、見て見ぬ振りをしていた!」と言う事だ。
各局、どうなっているのか?!、と言う状態だ。
今回の出来事は、明らかに「事件」なのだから、報道の役割を「シッカリと果たす必要がある!」と言える。
都合の良い報道ばかり寄せ集めている状態は「もうやめるべき」と言える。
そのような状態なので、日本のテレビ・メディアは腐って行くのだ。
記事参照
2016年10月7日 17時37分
電通女性社員の自殺は労災 入社1年目
広告大手の電通に勤めていた高橋まつりさん=当時(24)=が昨年12月に自殺したのは、直前に残業時間が大幅に増えたのが原因だとして、三田労働基準監督署(東京)が労災認定していたことが7日、分かった。遺族代理人の弁護士が明らかにした。
川人氏によると、高橋さんは東大卒業後の昨年4月、電通に入社し、インターネット広告などを担当した。本採用となった10月以降、業務が増加し、11月上旬にはうつ病を発症したとみられる。12月25日、東京都内の社宅から投身自殺した。
労基署は発症前1カ月の残業時間は月約105時間に達したと認定。2カ月前の約40時間から倍増していた。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016100701001748.html
各種メディアは、「過労死」、「過労自殺」と言う事と言う事で報道しているが、純粋に公正に考えた場合、「単なる過労死?」なのであろうか?、と思えてならない。
今回の自殺にいたるまでの精密な分析が必要になるが、直属の上司からの仕事に対しての過度な圧力が存在していた事は確かな事だ。
場合によっては、「イジメ」、「人権侵害」のような罵倒する言葉も発せられているようだ。
この事を考えた場合、「イジメによる自殺」と言う事にも繋がる。
しかも、入社してから1年未満の新入社員でありながら、本来、休める時にも「休み返上で仕事をさせられていた!」と言う状況も浮かび上がってきている。
この事件について、「家族は警察に話して、細かく調査してもらう方が良い」と言える。
「電通 女性新入社員の自殺に至る労働実態の解明」と言う事だ。
更には、「損害賠償請求」も行うべき事案と言えそうだ。
重要な事は、「単なる過労死」の場合、会社の上司などから「罵倒やイジメを受けていない状態」での過労死と言う事が言える。
今回の場合はそうではない、と言える。
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追加投稿。
厚生労働省 東京労働局 特別対策班、 「株式会社 電通」 所属の従業員による「女性新入社員(イジメ)自殺事件」について、本社と支社、抜き打ち調査!。
ワークシェアのような事は出来なかったのであろうか?。
自殺とは残念!。
とにかく、会社と上司が悪い!。
記事参照
“過労自殺” 電通本社などに抜き打ち調査
2016年10月14日 15:26
全文
大手広告代理店「電通」の女性社員が長時間労働の末、自殺した問題で、東京労働局は、14日午後、電通本社に抜き打ち調査に入った。
東京・港区の「電通」本社に抜き打ち調査に入ったのは、厚生労働省東京労働局の特別対策班。
この問題は、去年12月、電通の社員だった高橋まつりさん(当時24)が、月約105時間の時間外労働が原因で自殺し労災と認められたもので、遺族は電通の労務管理が不十分だったと訴えている。
厚労省はこの事態を重く受け止め、本社の他に大阪などにある支社3か所にも抜き打ち調査に入っているという。
同時期に複数箇所で抜き打ち調査を行うのは異例だという。
厚労省は社員の勤務実態などを調べ、労働基準法に違反する内容がある場合は、指導するとしている。
http://www.news24.jp/articles/2016/10/14/07343636.html
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* 株式会社電通(でんつう、英:Dentsu Inc.)は、東京都港区東新橋一丁目、「汐留シオサイト」に本社を置く、日本最大の売上高の広告代理店である。代表取締役社長は石井直。
電通の企業体質
戦略十訓
1970年代に電通PRが以下の戦略十訓を提唱した。 元のアイデアはヴァンス・パッカード(Vance Packard)著『浪費をつくり出す人々』(1960年)といわれる。
1. もっと使わせろ
2. 捨てさせろ
3. 無駄使いさせろ
4. 季節を忘れさせろ
5. 贈り物をさせろ
6. 組み合わせで買わせろ
7. きっかけを投じろ
8. 流行遅れにさせろ
9. 気安く買わせろ
10. 混乱をつくり出せ
https://ja.wikipedia.org/wiki/電通
「完全に経済効率優先の「気違いじみた体質!」狂気の戦略十訓」と言える。
「残業100時間」は、週休2日で、月22日出勤の場合、一日あたり、4.5時間もの時間を割り当てると言う事になる。
仮に会社が8時から出勤の場合、昼時間を1時間入れて、12.5時間もの労働時間と言う事になる。
しかも、本来休める日でも、上司から休日出勤を「命令」されている。
脂が乗り切っている、中年社員だったとしても「非常にハードな状態」と言える。
しかも、この人は新入社員だ。
「リゲイン世代」とは異なる人と言う事が分かっていないのではと思える。
個人的に思えるが、仮に残業が多い場合でも、定休はシッカリと休ませる事が必要と言える。
くたびれ果てている本人も、その日に合わせて仕事をこなしているのに、突然、「明日は出てこい!」などと言われれば、「新入社員の場合」、明日「も」出勤なの?!と、「気持ちが砕けてしまう!」と思える。
そのような状態が繰り返されていたのであろう。
電通と言う巨大な広告会社なのに、社員・従業員の「メンタルヘルス」は会社内で行っていないのであろうか?。
東大出の優秀な人が、不合理・不適切な会社の命令・指示により「ストレス性での過労自殺」に追いやってしまったのは非常に勿体なく、残念な事と言える。
記事参照
「残業100時間で過労死は情けない」 教授の処分検討
千葉卓朗
2016年10月11日22時20分
「残業100時間で過労死は情けない」とするコメントを武蔵野大学(東京)の教授がインターネットのニュースサイトに投稿したことについて、同大学が10日、謝罪した。7日に電通の女性新入社員の過労自殺のニュースが配信された時間帯の投稿で、ネット上では「炎上」していた。
電通の女性新入社員自殺、労災と認定 残業月105時間
http://www.asahi.com/articles/ASJB767D9JB7ULFA032.html
「死んでしまいたい」 過労自殺の電通社員、悲痛な叫び
http://www.asahi.com/articles/ASJB76CXTJB7ULFA033.html
過労死ラインの残業80時間超、企業の2割で 初の白書
http://www.asahi.com/articles/ASJB75197JB7ULFA022.html
投稿したのは、グローバルビジネス学科の長谷川秀夫教授。東芝で財務畑を歩み、ニトリなどの役員を歴任した後、昨年から同大教授を務める。
武蔵野大などによると、長谷川教授は7日夜、「過労死等防止対策白書」の政府発表を受けてニュースサイトにコメントを投稿。
「月当たり残業時間が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない」「自分が請け負った仕事をプロとして完遂するという強い意識があれば、残業時間など関係ない」などと記した。
電通社員の過労自殺のニュースが配信された時間帯に投稿されたもので、コメントがネット上に拡散。
「こういう人たちが労災被害者を生み出している」「死者にむち打つ発言だ」などと批判が広がった。
長谷川教授は8日に投稿を削除し、「つらい長時間労働を乗り切らないと会社が危なくなる自分の過去の経験のみで判断した」などと釈明する謝罪コメントを改めて投稿した。
武蔵野大は10日、公式ホームページに「誠に遺憾であり、残念」などとする謝罪コメントを西本照真学長名で掲載。
「不快感を覚える方がいるのは当然」とし、長谷川教授の処分を検討している。(千葉卓朗)
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「パワハラ相談したら雇い止め」リクルート系派遣元提訴
http://www.asahi.com/articles/ASJBC5K46JBCULFA02N.html
(いちからわかる!)長時間労働を防ぐ、勤務間インターバルって?
http://www.asahi.com/articles/DA3S12478079.html
http://www.asahi.com/articles/ASJBC5JVHJBCULFA02L.html