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NHKの関口解説員、「原発燃料は安い?」~原子力推進派官僚らの「広告塔」になっている事に気付け!。

2013年08月11日 03時32分34秒 | 放送/報道関連


タイトルの事は、民放テレビ放送他局のアナウンサー、キャスター、又は新聞記者にも「該当者であれば」同じ事が言える。


本日8/11、AM:1:00の番組で、このNHKの関口解説員は、「原子力の燃料は安い」と述べた。

「本当に安い」と認識しているのであろうか?。

それは誤った認識、と言える。

関口解説員も、自らの認識の無い状態のまま、「非常にずる賢い一部の原子力推進派、官僚」から、誤った情報を、「無意識に埋め込まれ」リモコンロボのように「洗脳され利用されている」と言う事が言える。

「原子力の燃料は安い」、「「再生可能エネルギー」=「太陽光」、「風力」、「地熱」などである」、と考えている人は、多いのかもしれないが、このような考え方をしている人は、「既に誤った情報を、「無意識に埋め込まれ」「洗脳され利用されている」と言う事が言える。

原子力推進派、関係官僚ら、から見れば「歩く広告塔」のような状態だ。


原子力の燃料代は国民の税金で購入しているのである。

電力会社が「原子力は燃料が安い」と述べているのはそこにあるのだ。

火力発電などの場合、LNG(天然ガス)は電力会社や民間の燃料企業が直接、購入する事になるが、原子力発電の場合は、電力会社が直接購入せず、別の専門会社が購入していると言う事だ。

別の専門会社の資金源は税金である。

電力会社の直接的な数値は「安くなる」が、国民の負担は原子力だと税金から使用されていると言う事だ。


しかもウラン燃料を購入すると言うよりは、使用済みの核燃料をMOX燃料化する事により高エネルギー化が可能だが、7倍くらいの金額に跳ね上がるのだ。

フランスのアレバ社などは、その収益を得ている、と言う事だ。


このMOX化の費用は電力会社は払っていない。

だから「安い」と述べているのだ。

国民の税金が充てられている事を「忘れてはならない」。


総合的に考えれば、原子力は最も高い経費がかかる方式と言える。




又、同じ番組で、別の解説者が述べていたが、「再生可能エネルギー」と言う言葉を発していたが、「再生可能エネルギー」と言うのは「何なのか?」と言う事が、本当に理解しているのであろうか?、と言わざろうえない。

この事はこの解説者だけではなく、エネルギー関連の専門の学者でさえも「誤った話し方をしている」、と言う事が言える。


「再生可能エネルギー」=「太陽光」、「風力」、「地熱」であると言う事を、多くの専門家の人も述べているが、これは「集団的洗脳が施されている」と言う事が言える。

「太陽光」、「風力」、「地熱」などは、本当に「再生可能エネルギー」と言う定義が当てはまるのか?、と言う事だ。

「再生可能エネルギー」と言うのは、一度使用して使用出来なくなったエネルギーや燃料を、再び使用出来るように再生した物が、「再生可能エネルギー」、「再生可能燃料」と言う事だ。

この事を考えた場合、「再生可能エネルギー」=「太陽光」、「風力」、「地熱」と言う事は「適切ではない」と言う事が言える。

「太陽光」、「風力」、「地熱」などについては、「自然エネルギー」と言う呼び方が、より正確と言える。


「再生可能エネルギー」、「再生可能燃料」と言う事を考えた場合、最も相応しいものと言えば、それは原子力発電で使用する「ウラン燃料」、「MOX燃料」が最も相応しいと言う事が言える。


しかし、放送局の解説者らや、エネルギーの専門家らが、何故、「再生可能エネルギー」=「太陽光」、「風力」、「地熱」などと誤った認識をしているのか?。

それは原子力推進派の官僚の中でも極一部の相当に権力、カリスマ性のあるキャリア官僚の「一つの洗脳手法」、意図的に「誤った認識の擦り込み」を行っている。と言う事が言える。

よく「将来的には、「再生可能エネルギー」の比率を、上げて行かなければならない」、などと述べている解説者や、学者らが、多くいるが、これらの人々の認識は、「再生可能エネルギー」=「太陽光」、「風力」、「地熱」などであるが、「原子力推進派の一部の権力のある、カリスマ・キャリア官僚が考えている「再生可能エネルギー」は「ウラン燃料」、「MOX燃料」と言う事なのだ。


NHKのほとんどの解説者らや、その他のマスメディアの人々、多くの学者らが、「将来的には、「再生可能エネルギー」の比率を、上げて行かなければならない」と述べれば述べるだけ、真実の実態は、カリスマ・キャリア官僚が考えている「再生可能エネルギー」=「ウラン燃料」、「MOX燃料」を、国民にに向けて、自動的に宣伝、思想統制を行っている、と言う事に繋がっている。


国民が、「再生可能エネルギー」は、必要!と言う事を述べれば、官僚の考えでは、「再生可能エネルギー」は、必要!=「ウラン燃料」、「MOX燃料」が必要!=「原子力発電は必要!」と言う繋がりだ。


「再生可能エネルギー」とは、「ウラン燃料」、「MOX燃料」の事であり、極一部の「非常にずる賢い官僚」が考えた、「国民を騙し、原子力をスムーズに推進」する為の、「国民の考え方を洗脳、統制」するための言葉と言う事が言える。


非常に良くない「誤った認識の擦り込み」と言う事が言える。


この事は、与党、自民公明の議員はもちろん、野党の議員も同じように捉えている議員が多い。

太陽光」、「風力」、「地熱」などは、「自然エネルギー」と言う言葉を使用する事が正確且つ、重要だ。



「再生可能エネルギー」と言う言葉を、良く考えれば、考える程、更に納得がいくはずだ。



以上の事を見聞きした人でも、「再生可能エネルギー」=「太陽光」、「風力」、「地熱」などと認識している人は、「自分の頭で、「再生可能エネルギー」と言う語句、言葉について、「意味を正確に解釈し、理解していない」のではなかろうか?、と言う事が言える。


このような現象は「集団的思考での過ち、その事の認識不可の為の誤認識による記憶」と言う事が言える。



その事は、更には、「非常にずる賢い、原子力推進派官僚らの「歩く広告塔」の予備軍となりえる」と言う事も言える。








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