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フジテレビ、社員3分の2を異動 約千人、視聴率低迷で
フジテレビの亀山千広社長は11日の定例会見で、6月27日付で全社員約1500人の3分の2に当たる約千人を異動させたことを明らかにした。
開局以来となる最大級の異動で「一にも二にも社内の活性化と視聴率の奪還のため」と説明した。
亀山社長によると、編成部員を減らして機動力を強化し、制作現場に経験豊富な人材を充てるなどしたという。
異動は、組織改編により部署名が変更した人も含む。
同局は近年視聴率が低迷し、日本テレビとテレビ朝日の後塵を拝している。
就任から1年が過ぎた亀山社長は「正直、じくじたる思い。指導力を発揮できていない」と自身の責任を認めた。
2014/07/11 19:30 【共同通信】
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もっと知りたい ニュースの「言葉」
視聴率(2003年10月24日)テレビ番組やコマーシャルが、どれくらいの世帯や人々に見られているかという視聴量を示す尺度。ビデオリサーチ(東京)が国内唯一の調査会社で、1962年に調査を始めた。世帯視聴率と、性別・年齢別の個人視聴率がある。全国を27地区に分け、モニター世帯を選ぶ。関東、関西の両地区が各600世帯で規模は最大。店舗や会社など自宅外や、放送関係者の視聴は除外される。
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014071101001736.html
地上波デジタル放送になってから暫くの時間が経過しているが、個人的には「この事が大きな原因と思える」。
テレビの電源を入れて、どのような番組、放送をを行なっているのか?、と言う事を考えた場合、チャンネルの低い順番で、ボタンを押して行く事が普通と思える。
関東の地上波デジタルならば、1,2,4,5,6,7,8,9,....。
アナログ放送の時のフジテレビのチャンネルは「8」であり、そのまま継続したが、上記の事を考えれば、その事が「間違っていたのでは?」と思える。
アナログ放送の頃は、デジタル放送の番組表は出てこなかった。
新聞や、ザ・テレビジョンなどで、どのような番組を放送するのかを「見て」希望の放送局を直接選択していた。
しかし、最近では、番組表が出てくるので、従来とは異なるテレビ画面上での番組選択方法になっている。
この事は、必ずしも一概ではないが、新聞や雑誌を購入していない人も最近では多いと言える。
このような人の場合は、1チャンネルから順に番組をチェックして行く事が多いと言う事が言え、この為に、順位の後の8チャンネルを選択する前に、「視聴者が好む番組が1~7チャンネルまでに盛り込まれ、既に選択されている」、と言う事なのではなかろうか?。
そうであれば、例えば、他の局よりも「サッカー(フットボール)放送」を充実させるなど、「違いを明確化」させて行く事が必要と言える。
デジタル放送に切り替える前に、仮にフジテレビが、5チャンネルか、7チャンネルを選択がかのうであったのであれば、そのようにしておくべきであったと言えるのではなかろうか?。
現状の変更は不可能になったが、重要なのは、「他の放送局との違い」を、どれだけ「明確化出来るのか?」と言う事にかかっている。
ニュースでもそうだ。
以前から何回も投稿している事だが、「他局と同じ放送内容」では日テレ、TBS、テレビ朝日で、ほとんど埋まってしまっているのではなかろうか?。
このような報道制された状態が嫌な視聴者は、MXテレビを視聴すると言う事になる。
経済部門優先の人はテレビ東京と言う事だ。
ま、しかし、放送局が多いのに、内容や放送の順番まで同じと言うのは「局の怠慢」「悪質な報道の談合状態」と言う事が言える。
関係者は、昔の人程努力しておらず、「極力楽をしている」と言う事が言える。
配られたペーパーを読んでいるだけの「薄っぺらい、もどきキャスター」ばかりになってしまった。
報道については「報道の死」からの生還が必要と言える。
ドラマなどは個人的には見る気も起きない。
男優や女優を見ても、光を放つ人がほとんどいない。
街を歩きいろいろと見れば、そこらの「女優もどき」よりも「いいね!」と言う人も結構いる。
しかも、最近では「子役レベル」のくせに「女優」等と言わせている状態だ。
このような状態では本物の女優や大女優はシラケてしまうのではなかろうか。
最近では、「子役」と言う呼び方はあまりしなくなった。
そのような「常識的な事が変化した」頃から、ドラマは急激につまらなくなってきた、と言う事が言える。
「時代の変化」と言う事で済ませるならば、その一言で済ませられるが、今まで「付いていた視聴者、人々」は「ジェネレーションの違い」と言う事で「離れて行く」と言う事になる。
*個人的には、民放の番組ならば、「何となく見ている番組」は、「外国に住んでいる日本人の動向」、「日本人と外国人との違い」、「日本人はどのように思われているのか?」などの内容の番組は、「チャンネルを合わせる」事が多い。
最近、政治系はつまらない内容が多くなってきた。
*フジテレビは、以前は「F-1グランプリ」の放送を行ってきたが、その代わりに「サッカー(フットボール)」の放送を多くした方が視聴率は上がると思う。
大昔は野球しかなかったが、最近では様々なスポーツがあるのでそのようなモノも新たに紹介するくらいの番組も会っても良いのではと思える。
根強い野球ファンはいるものの、最近の若者はサッカー好きの方が圧倒的に多い。
読売日テレでさえ、視聴率低迷の巨人の定番試合放送を止めたのである。
野球の試合は「メイク・ドラマ」なので、それを知ってしまった人々の多くはシラケてしまったのである。
これで放送強化すべき分野は決まったと言える。
改善出来れば、その番組の時間がくれば「8チャンネル」のボタンを押す、と言う事になるかもしれない。
そのようになれば、フジテレビの視聴率も変化してくる、と言う事が言える。
追加として、朝の「ロリータ風のニュース」は変えた方が良いのでは?、と思える。
「ピリっ」と引き締めが必要と思う。
又、韓流ドラマや韓国アイドルの番組は極力なくした方が良い。
その分だけ、日本の関係者の仕事量が減ると言う事が言える。
暇なお笑い芸能人を増やす、等の事にも直結している。
関連するサイト。
フジテレビの不調…ドラマ部門社員「芸能事務所からゴリ押しされた、演技力のない俳優や女優を起用しなくてはならないから」
2013/11/24(日) 21:35
http://girlschannel.net/topics/64431/