tonton日記

“高山工房”奮闘の巻

糸紡ぎ再開しました

2014年11月26日 | Weblog
昨年からほぐしていた綿をやっと糸にするめどが付きました。
郷土資料館の館長さんとも仲良くなり、貴重な道具を使わせてもらっています。
ただし、子供たちが荒っぽい使い方をしたので、かなり傷んでいます。
もう少しで壊れそうな部分を気にしながらの作業。
一心不乱に糸よりしている時間は寒いけど、楽しくもあります。
丹波まで行って習った感覚が呼び起こされ、かなり慣れてきました。
気の遠くなるような作業ですが、この糸で織り物が出来る日が待ち遠しいです(*^_^*)

羊がいっぱい

2014年11月25日 | Weblog
板を切ってくれる仲間が復活。ようやく軌道に乗り始めた絵馬づくり。
松竹梅と開運招福の文字のシールも作り、少しずつ形になってきています。
開運招福の文字を入れたら、何とか格好がつきました。
松竹梅のシールもなかなかいい(*^_^*)

もっと「ああすれば、こうすれば・・・」と高め合う仲間がいれば、
よりよくなると思うのだけど。
今は一人で考えて、ゆっくり進むしかありません。

凧作りは14日(日)です。
小さな凧の試し上げが済んでいないので不安ですが、主催者はあまり気にしていない様子。

チラシを50枚ほどもらって、これから人集めに奔走です。

多くの人が来てくれますように。
といっても、高山工房の名前はどこにも出ていないのです。

絵馬ーその2ー

2014年11月18日 | Weblog

第1作目は人様に渡り、新たに2作目を作った。

下絵を描いた上に綿を張り安定させ、足としっぽは下絵で補い、目は黒米(これも棚田で収穫した)周囲のポップも張ったら、少しずつ絵馬らしくなってきたような・・・。

今度は「五穀豊穣」にしようかな(*^_^*)


凧上げ

2014年11月11日 | Weblog

出来たら飛ばしたい、それが人間の本能。

そこで、外に出て風を待つ。

難しいのは普通の凧と違い、バランスのとり方。師匠が農作業に忙しくて手があかないから、仕方なく試行錯誤で上げてみる。風を受けてあがりそうになってはクルクル回って落下の繰り返し。糸がねじれていたり、あがない原因がわからない。

これは張り方やと外野の進言で2点で留めていた糸を3点に貼り替えて、また外へ。それでも予想と違う・・・。これはやっぱり師匠に聞いてみないとアカンかな?

実行日が決まって、募集も始めたのだから、上がらない凧では面目が立たないと真剣に悩んでいる私の心配をよそに、主催者は他力本願もいいところ(;一_一)


手作りの凧に挑戦

2014年11月04日 | Weblog

地元の人の手ほどきを受けて、竹のひご作りから見よう見まねでまずは試作品を作ってみることに。

うまくいけば12月の行事に出来ると、障子紙でのりづけ。白いままでは愛想がないのでちょっと墨でお遊び。
何とか形は付いたが、さて飛ばしてみようとしたが、これがなかなかうまくいかない。
師匠にお出まし頂かないと、簡単には上がらないようだ。
 
しかし、これは喧嘩凧らしいから、上がったらさぞかし面白かろう。