曇天とまだ満開ではない樹々。
神社(夫の幼稚園があった所ね。)に行き、誕生日前のお参り。
父のことで頭も身体も忙しい私たち。
たまには、こうして緩やか(ゆるやか)に過ごすのもいいものだ。
さて、山Pのファンになって18年。
その年数はうちのトモの年齢でもある。
18歳のネコって、誰でも元気という年齢じゃない。
シンノスケは18歳で亡くなった。その前後で亡くなったうちの歴代のネコたち。
トモはその歴代のネコたちと重なっているし、皆に囲まれて育ったネコ。
東北大震災も経験しているネコです。
子猫の時に拾ってうちに来たクールなネコ。人間に媚びるようなしぐさは一度もない。
モーさんは、私の長靴にまとわりついて、メロメロにさせる「人たらし」のネコだが
トモはゴハン以外にベッタリするというのがない。
そのトモ、食欲旺盛で、何回も催促する。少しずつ小分けにして騙し騙し与えている。
トモが自分のトイレの後にドアをバーン!!と開けて入って来るのがこの数カ月の姿。
ネコ用の出入り口があるのだが、ナナコやケナガが待ち構えているのを知っているので、人間用のドアを
開けて入ってくるのだ。
その力強さが、年老いたトモの身体を丈夫にしてくれるようで嬉しいのである。
丈夫そうな足。
トモ、ナナの22歳を目指せ。
山下君のドラマが楽しみです。