「青い鳥」と出会いました。
といっても、黄緑色のスズメくらいの小鳥です。
アオジという名で、本州中部以北から越冬にきている小鳥のようでした。
最初に見たのはこの枝にとまっていたときです。
3mくらいに近づいても逃げようとせず、すぐ下に飛び降りました。
飛び降りたところがこの2枚の写真です。池の縁に止まってキョロキョロしていました。
丁度、陽が差して青く輝やき、きれいでした。
アオジは、本州中部以北や北海道の山地の低木林などで繁殖しているそうです。
冬には関東以西の積雪の無い地方に移動し、低木の生えた草地などで、主に地上で草の種子を食べているとか。
一般的には漂鳥(日本の中で季節的に移動する鳥)だそうですが、
海外から越冬に渡来してくるアオジも確認されているそうです。
オスはくちばしの付け根から目の周りが黒いとのことで、これはメスのようです。