今日から9月、早いものですね。
9月1日前後は、ビオラ・パンジーの種まきの最適期です。
ということを思い出し、ロベリア、スイートピーとともに種まきを行いました。
用意したものです。
種は左から、コンテナスイートピー、ビオラ2袋、パンジー、ロベリアです。
ビオラは、F1ビビエッセンスジュピターとフル―ナミックス
パンジーは、シャロンジャイアントミックス
コンテナスイートピーは、キューピットピンク
という名のものでした。
以下順を追って記録してみました。
①種まき用土の準備~水を少しずつ加えながら混ぜて適度に湿らせる。
(こうすることにより、用土が適度に空気を含み、水をまんべんなく吸い上げるようになるそうです)
②ポットに用土を入れ表面を平にならす。(スプーンの裏を活用)
③名札の取り付け~種まきの日付と花の名を名札に書き、ポットの縁に底まで差し込む。
④種を紙コップに入れ(床にまかないよう注意)、小粒の砂をスプーン1杯加え混ぜる。
⑤種と砂を手のひらに移し、混ぜながら親指・人差し指でひねりながらまく。
前列左のポットのように、砂が白いため、まいた範囲がよく分かるので、まんべんなくまく。
スイートピーの種は、小豆大だったので適当に置き、種が隠れる程度に砂をかぶせました。
⑥水揚げ~下4分の1が浸かる容器に水を入れ、ポットを置く。
⑦種と用土の密着~水が揚がると砂の色が変わるので、底が平らなもので軽く押さえ密着させる。
次のポットを押さえる際、種がついている場合があるので注意する。
⑧水を切らさないよう牛乳パック等を活用し、下から4分の1程度水を入れておく。
種まきは以上で完了しました。
以後は次のように管理していきます。
○最初は日差しにあてない。芽が出始めてから、
弱い日差し→半日陰、と徐々に日に当てていくようにする。
○10日~2週間くらい先に、1株ずつ間引いてプラグトレイに移植する。
○さらに50日先ころに、コンテナ等に植え付けを行う。
この種まきの方法は、一昨年9月に専門家の方に教わったものです。
(参照 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20130913)
なお、昨年はかなり遅い9月20日に種まきを行ったため、花が咲くのも遅れました。
今回は順調にいけば、正月ころには咲き始めるのではないかと思います。