四季折々

~感じるままに~

シャクナゲの接ぎ木が完全に活着したようです。

2014-06-13 22:07:24 | 写真・花

3月2日に花みどり公園(安佐北区安佐町)で、「シャクナゲの接ぎ木講座」を受講しました。
5月10日過ぎ頃から、新芽が動き始め、最近になって、その新芽は完全に展開しりました。
今日、ポリ袋を除き、自然界に出してやりました。新たな一歩を踏み出しました。 

Dscf2996
左が実習で接ぎ木したツクシシャクナゲです。新しい葉4枚が展開しました。
右は、頂いていた台木に田舎のホンシャクナゲを接ぎ木していたもので、2枚の葉が展開。

S11
テープを、巻いているので よく見えませんが、どちらもしっかりと活着しているようです。

Photo

今日(6月13日)、ポリ袋から出し、根元の水苔を取り除きました。
風にあたって、乾き過ぎにないよう、鉢の中に入れておくことにしました。

私は今日、70歳の誕生日を迎えました。大きなひと山を越えた気持ちです。
このシャクナゲもひと山越えました。枯らさないように管理しながら、
今日から、このシャクナゲと一緒に、新たに成長していくんだという気概を持って、生きていこうと思っています。

 

今後の管理は、次のように行うよう教わっています。

 ○ 明るい日陰の場所に置き、乾いたら水を与える。
 
○ 秋になったら少しずつ日に当たるところに出す。(必ずしも出す必要はない)
 
○ 肥料などは通常管理でよい。(液肥から始める)
 
○ 接ぎ木テープは、1年以上経過して取り除く。(放っておいてもよい)


参考~接ぎ木した当日と新芽が動きだした頃の状態~
Dscf0081_1_2
接ぎ木した当日(3月2日)撮影。(詳細は同日付けブログ参照)

Dscf2410

Dscf2411
新芽が動き始めた頃(5月15日)撮影。(詳細は同日付けブログ参照)
接ぎ木当日にポリ袋に密封し、湿度100%を保っていましたが、5月15日から少しずつ袋を開きました

コメント
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