四季折々

~感じるままに~

根の谷川沿いを歩いてきました。

2014-03-16 22:49:28 | まち歩き

人は、一日の平均気温が10度を超えるようになってくると、出歩きたくなるそうです。
今日の広島は、最低気温4度、最高気温18度だったそうです。
たぶん、平均気温は11度前後だと思います。そのせいか出歩きたくなり、12㎞余りの距離を歩いてきました。

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根の谷川橋東詰から、上流方向の眺めです。(10:15)
安佐北区スポーツセンターに車をおき、根の谷川沿いを歩くことにしました。

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可部発電所 です。なんと、発電用の水は遠く離れた土師ダムからきているそうです。

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途中から河川敷を歩くことができなくなっていたため、道路に上がりました。
見えている橋は新川橋、その向こうの山は寺山公園で、その右向こうの山が高松山です。

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新川橋を渡って左岸を上流方向に進みました。
高松橋付近から河川の改修工事が なされていました。

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左岸はここで行き止まりでした。いい景色でした。(可部東5丁目1番角先のようでした)

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歩道橋を渡り右岸沿いの市道を北進すると、南原川にかかる横川橋に差しかかりました。
横川橋南詰を左(東)に古木の梅の下進むと、すぐ南原川と根の谷川が合流していました。

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合流地点付近は、きれいな水が流れていました。 心が洗われる思いでした。

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公園のようにベンチも設けられていました。ここで弁当をいただきました。(12:37撮影)
食後、オカリナの練習をしたりして、丁度1時間ここでゆっくり過ごしました。

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ゴミ一つ落ちていませんでした。


以下は途中で出会った花々などです。
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黄色の花はサンシュユ(山茱萸 )のようです。

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前の写真とは違い、ノムラというスーパーの近くで出会ったサンシュユ(山茱萸)です。

「庭のさんしゅうの木 鳴る鈴かけて ヨーホイ・・・・・」は、民謡の「ひえつき節」ですが、
「さんしゅう」は「さんしょう(山椒)」と歌うべきところが訛っただけで、このサンシュユ(山茱萸)を歌ったものではないそうです。

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また違う場所で出会いました。元々薬用(強壮薬)として渡来してきたものだそうです。

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昨年の秋の赤い実が残っていました。
秋に、この実を果実酒にすると、赤くてきれいな色の薬酒になるとか。

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名前は不明です。


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アベックに出会いました。デート中だったようです。

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復路は途中で可部の古い町並みをめぐってみました。
この2枚の写真は勝圓寺というお寺の境内です。ここにもサンシュユが咲いていました。

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露地の1㎞余りの区間、「花の散歩道」として地元の方がきれいな花を並べておられました。

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根の谷川沿いに出てすぐ、こんな光景と出会いました。(サギとカワウとカルガモのようです)

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既にこんなになっているタンポポとも出会いました。

15:40、無事スポーツセンターまで帰ってきました。
寄り道をしながら、5時間半あまり、約12㎞のウォーキングでした。










コメント
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