好記園 中国料理
「特徴」
1.中華街に進出してからあまり年数のない店舗であるがファンを増やしつつある店舗
2.家庭的な経営の店。優しい応対が味わえる店(中華街は一般的にサービスは過多ではない)
3.松花堂弁当の様な「レディースセット1600円程度」のものや面白い物が時々登場する。
4.食事後「珈琲など」のサービスがある場合がある。
5.南門から近いせいか、常連客が多いようである。
「ランチ」
550円 料理1品+スープ+お新香+杏仁豆腐 おしほり
好記園「中国料理」②
中華街でまたまた「カレー」を賞味。
好記園、台湾風チキンカレー
中華街では最近「カレー」を出す店が多くなってきている。店の狙いはそれぞれ違うようであるが、好記園の場合。日本人はカレーが好きだという理由らしい。それにしても「台北スタイルのチキンカレー」というのは、興味を抱かせる内容。最近入店した記憶はあるが、突入。
この店は、中華街にできてから日は浅い。家族経営であるが、気持ちの良い奥さんが切り盛りしている。なかなか気持ちの良い方、最近は私のお茶好きを多少覚えてくれているのであろうか、お茶とポットを置いていってくれる。こんな些細なことでもありがたい物である。
さていよいよカレーの登場。これは中華?。通常の定食のような雰囲気。ご飯は、茶碗に入れられ。香の物(大根と人参の酢物)、ましてスープ(中華)まで付く。見た目は、ランチの定食である。何かミスマッチのような気もするが・・・。
においは、気持ちの良いカレーの風味が漂う。「台北スタイルのチキンカレー」というが、器に入れられたカレーは特徴は感じられない。とにかく丼のご飯に、カレーをかけてみる。箸を使って食べて見るがやはり食べにくい。カレーに添えられたスプーンで食べるのが良いらしい。
やや中華風のベースがあるのかもしれないが、カレー粉の味が前面に出ている。割に辛い。スープカレーにやや近い感じ。具材は、ジャガイモが目立つ、人参それに肉であろう。タマネギは溶けているようであり、存在感は少ない。
でも何か、普通のカレーとは違うと感じるのは、店の雰囲気なのであろうか。最後にデザート(杏仁豆腐)まで出された。やはり中華のランチ? 面白い物でした。最後、何が「台北風」なのか奥さんに聞くのを忘れてしまった。
好記園「中国料理」① あたらしい店が、南門シルクロードに誕生した。
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