中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

熊谷カルチャー中華②翡翠楼本店、3000円お任せコース

2015-10-06 04:46:10 | 中山路

 多少以前からおつきあいのある翡翠楼本店に無理を願って、格安でコースを設定してもらった。①フカヒレの姿煮②北京ダック③伊勢エビのチリソース④アワビを食べたいというので組み込んでいただいた。以前似たようなコースを設定してくれていたので、依頼。

 伊勢エビは、かなわなかったが、「大えび」のチリソースになった。参加者も12人から前日に6名に急激に減少。そうでなくても無理を言っていたが、悪い顔もせず。また、個室待て背俊美してくれた。うれしい(ありがたい)店である。

 まずは、①前菜(クラゲ・叉焼・蒸し鶏)、美味しいたれがかけられている。あっさりして美味しい。3品はさみしい感じもするが、十分。まずは胃を整え、ビールと合う。ひとしきりのんびりしてから2品目、②大エビのチリソースが提供された。殻も十分に食べられる調理。香ばしく美味しかった。

 続いて、③アワビ入りのフカヒレスープ。薄めではあるがアワビは入っている。優しい味付け。このあたりでのスープも良い物である。これだけの人数なのに、サービスも無償で丁寧に取り分けてくれる。当然、サービス量なとは当然とらない。そんな店でもある。

 つづいて、④点心(フカヒレ入り「シュウマイ」「餃子」)。これが、非常に美味しい物。薄皮の状態で作られている。当然自家製、無視具合も丁度良い。味も十分についている。そのままの方が美味しかったが、酢を少しつけるとなかなか美味しかった。

  いよいよ、⑤フカヒレの姿煮が登場。今日は大サービス。中皿にすっきり納まる大きさ。なかなかのボリュームでした。味もしっかりついていて、フカヒレに馴染んでいた。これだけの物はセット(コース)では難しい。頑張ってくれたようである。

 次は、翡翠楼が得意な、⑥「角煮」。たぶん牛だと思ったが柔らかく仕上げられていた。最近では珍しい蒸しパンで包むようにもなっていた。蒸しパンも当然自家製らしい。半分は辛子をつけてそのままで、残りはパンに挟んで食べてみた。久しぶりの味である。

 そのあとは、⑦麻婆豆腐。優しい辛さが丁度良い味付けだった。胃袋にも最後に刺激を与えてくれたようである。しばらくして⑧北京ダック。残念だったのは、包まれて出されたこと。せっかくだから自ら包んで食べ見たかった。こういう形だと確かに、食べやすいが、臨場感に欠ける。

 締めは、翡翠楼オリジナル炒飯⑨翡翠炒飯の登場。参加者は、十分おなかは満たされていたが、これは別腹。食べることができていた。デザートはシンプルな⑩杏仁豆腐。これを3000円(税込み)でやってくれるのだからありがたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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