中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

何気なく見過ごしていた「隆昌園(中山路)」のサービスコース。

2013-08-23 10:04:53 | 中華街以外の中華

柱(壁)に貼り付けられている案内。タテ看板は留意しているが、規正(常設)の看板はあまり見ていなかったのかもしれない。豪華・リーズナブル・点心の3種が紹介されていた。「フカヒレ姿煮」「車エビチリソース」「角煮」がついてこの価格。試す価値があるかもしれない。特に私はこの店の煮込み料理が大好き。角煮も想定できる味である。

 

 

「以前のイメージ」

隆昌園「広東」  045-663-5865    ブログ ブログ ランチ   
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+点心「あげ春巻き」+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 開店4日目の「隆昌園」に入ることができた。今日からランチが出ていたからである。店内もそこそこの人が埋まっていた。開店セールも良いが,昼時はやはりランチが人を呼び込むに違いない。店頭にも1種類だけサンプルがでているので,わかりやすく,入りやすい雰囲気になっている。4種のメニューは現時点では定番だが,今後が楽しみである。
 まずは悪印象。店が空いているにもかかわらず,4人掛けに相席を進められる。13時過ぎている。まして,昨日までの雰囲気を見れば10人掛けの円卓が埋まるはずも無い(2卓空いたまま)。中華街の相席は常識だが,だいたいの店は開いていれば一人掛けをさせてくれる。まして,先客は喫煙者。非常に不快な気分からスタートする。
 定番中の定番「酢豚(古老豚)」を頼んでみた。600円で,フルコースのランチは楽しみ。お茶が出てくる。多少ぬるいがありがたい。ザーサイが適量小皿に入れられご飯と共に出てくる。大きな器に入った美味しそうなご飯にそそられるが,しばし待つ。周りの人も皆ランチ,眺めてみればそれぞれ美味しそうな感じ。アツアツの酢豚が出てきた。量も十分。味付けも程良い。残念なのが,野菜は十分だが,椎茸が入っていないことである。ランチ用の酢豚であろう。(卵)スープも共にでてきたので,それから飲んでみる。コクに欠けるが,まずまず。酢豚も揚げたての肉がほくほくしている。筍が美味しい。作り置きしない精神が料理人にあることはありがたい。多めのご飯であるが,おかわりしてしまった。もちろんサービス。点心として,あげ春巻きが付いている。具は少ないが,まずまず。レトルトの感じもするが十分(揚げたてを出してくれる)。杏仁豆腐はサービスとしても客に出せるしろものではなかった。これからの精進を願いたい。
 コース料理も3000円程度からあるようである。今後のランチを賞味してみてつき合い方を考えたい店である。ランチとしてはまずは合格点である(料金設定・ボリュームが効果を出している)。950円のランチやら,1500円の簡易コースも並ぶようになった。それと共に客足ものびているようである。
ランチ例)A酢豚 B茄子の辛みそ炒め C海老のチリソース Dニンニクの茎とイカの炒め物
土曜ランチ(950円,料理に点心等が付くからお得)

 

 

 

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