中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

ランチでタイムサービスをしている「錦臨門(北門通り)」が忘れられず入店。

2012-10-11 03:52:56 | 健康

 最近食べ放題にシフトし始めている「錦臨門」。ランチも初期は、一品650円二品900円のサービスをしていた。二品一人で食べたいときには有りがたい(ライス・スープ・香の物を放棄しなくて良い)。二品目350円なのだからうれしい。それも当然通常のランチの量。ガッツリ食べられる。

 この9月から発見したランチは、ランチのゴールデンタイム11時から13時に150円引きのランチが食べられると言う物。時間を過ぎたら戻るのだろうが、そうでなくても価格を抑えているのにありがたいサービスである。定食500円、麺類650円(ランチに掲載されている物)。どちらかと言うと反対かしれないが、コストパーフォーマンスからの逆算なのであろう?

 残念ながら、お勧めランチ800円は適応外らしい。その影響もあるのだろうか1階は混んでいる。2階に案内される。すでに一名着席。どこでも良いと言うので、配膳側の2人席にする。「水煮魚汁(白身魚の辛子水煮)」を八種の定食部門から選択。期待して待つ。メニューも中国語読みが書かれているのはなぜかうれしい(私だけであろうか)。

 2階にあがるのは久しぶり、奥に20名ほどがゆったりできる個室がある。これは利用価値がありそうである。すぐに①ご飯②ザーサイ(辛み)③スープがすぐに運ばれてくる。この店はライス・スープ両方ともおかわりができる。まずはスープを確認。おいしい、なかなかこくのある物。チキンベースの味付けである。

 ご飯の炊き具合も良い。さて出されたものは、予想と多少違う物。アンがたっぷりと使った煮込み風の物。煮込みと書いてあるのだから当たり前かもしれない。薄切りの白身魚がきれいにアレンジされていた。一口アンを確かめると、かなり辛い。でもおいしい。

 魚の下にはもやしがある。ピリ辛のアンと実に合う。魚ともやし炒めを楽しめることができる。こうなればご飯と共に食べるのがおいしい。基本は麻婆豆腐の味だが、豆板醤がよく利いた味。おいしい。どんどん食が進む。しばらくすると辛さも馴染んできた。

 当然ご飯もおかわり、満足しました。会計はワンコイン。500円硬貨を渡して終了。

「以前のイメージ」 中華天ぷら(天丼)等もある
錦臨門「広東料理」     ブログ   ブログ  ブログ
 650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+杏仁豆腐「小」)4種
 盛華楼という店が開業していたが、半年もたたずに撤退。しばらく空いていたが今年(2008)の初め頃から工始まり、「カラオケ開業」等の看板がしばらく出た後、この4月20日に開業した。どうやら2軒隣の「福満園」の姉妹店らしい。広東料理を定番とする料理を提供している。内装は、以前の店をそのまま利用し装飾品等に工夫を凝らしている。雰囲気は以前の雰囲気より数段中華街らしくなった。
 4種あるランチメニューから、「イカの甘酢がけ」を注文してみた。酢豚のイカ版といったところが適切なようである。なかなかのボリューム・お腹を満たされる。ご飯は最近珍しい中ぐらいの器。スープもやや大きめである。料理の味、仕上がり具合は厨房を福満園から引きついでいるのであろうおいしい。ご飯をお代わりすれば、スープもどうぞという。遠慮無くいただいた。
 デザートはさっぱり目の杏仁豆腐。中華の味が除かれる。
ランチ例)週替わり4種650円
?豚肉の薄切り特製ニンニクソースがけ?芝エビと玉子の炒め?麻婆豆腐?イカの甘酢がけ 

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