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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

揚州飯店本店「上海」③ 揚州飯店本店(大通り)でていました「土鍋料理」 ※店舗は移動

2014-08-12 06:03:45 | 大通り

揚州飯店本店「上海」  045-651-0448

「特徴」
1.以前は中華街で6店舗を有していた揚州飯店(グループ)、現在は5店舗(最近一店舗増)となった。
2.ランチが豊富で豪華、各店舗違うので確認したい。本店は王道を行っている。
3.間口は狭いが内部で広がっており、各フロアーで特徴ある客室が用意されている(特別室有り)。
4.以前は印象が悪かったが改善され次第にサービスも客目線となっている。
5.北京ダックを格安で肉まで体験させてくれるコースもある。

「ランチ」
 700円(料理1品+「卵」スープ+ザーサイ+デザート「杏仁豆腐」)

 本店はあまり大きくない。中華街では良くあることだが,本店は意外と小さい場合が多い(同發・重慶・青葉などもそうである)。しかし,大体は本店はそれなりの店を維持し,最低でもサービス等に配慮している物である。しかし,この揚州飯店(グループ)は例外のようである。同列の店と比較しても,①従業員の動きが遅い②サービスが悪い(お茶など言わなければ出てこない)③ランチのお代わりが有料(まして中華街1高い,200円)③おしぼりも出ない④おぼんで一斉に出される⑤配膳等の音がものすごくうるさい(雑)等々,あまり良いことはない。
 味はチェーン店なりの水準は維持している。ボリュームもまずまずである。従業員が全体的に淡泊。サービスしようと言う気持ちが伝わらない。ランチは,700円3種・900円2種がある。本店でおもしろいのは,高い方のメニューしか店頭では紹介していないことである。横の看板を見て初めて700円メニューかあることに気が付く。
 土鍋も興味はあったが,「カリフラワーと豚肉の炒め物」を注文してみる。ブロッコリーは良くあるがカリフラワーは聞いたことがなかった。土鍋を食べている人が居たが,春雨と上手に煮込んでいる一品のようである。前記したように一気にてで来るが,スープとザーサイだけは先に運ばれてくる。そのスープが本店はぬるい。したがって美味しく感じない。同じ作り置きでも,酒家・茶房のように暖かいものを出してほしい。とくに,両店ともスープを早めに飲み干すと,何も言わずお代わりを持ってくるように,黒服が指示を出している。ここは逆。ご飯のお代わりを頼んでも,間をおいて有料(まして200円)を確認し,運んでくる。金勘定を向上させるのが,ここの黒服の役割らしい。そのくせ従業員が大声でする私語などは,ほっぽらかしである(最近は改善されている)。
 料理は分量もありまずまずではある。ご飯が堅く美味しくはなかったが,炊き具合の関係であろう。
全般的に,味付けが薄味でさっぱりしているので印象は良い。料理にもスプーンが一人でも添えられている。
ランチ例)週替わり
Aカリフラワーと豚肉の炒め物 Bエビチリソース C肉団子の土鍋煮 以上700円
Dピーマンと牛肉の炒め物E  以上900円(最近1000になっている)

 

 

 

 

 

揚州飯店本店「上海」② 何か今年の春は寒い。暖かい麺を食べたくなる。揚州飯店本店へ。

揚州飯店本店「上海」①


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