具体的にはこのような物がないが、グラス(ランチ)ビール120円とお昼の4点セット(ラーメン・半炒飯・サラダ・杏仁豆腐)を組み合わせばなかなかのラインナップ。なか喉を潤したい。しかし、酔う訳にはいかないというと言う場合が多い。こんな時利用できるかもしれない。
「以前のイメージ」
揚州麺房「上海」 045-212-9630 ランチ ブログ
700円(ラーメン+半炒飯+杏仁豆腐),「麺メニュー」+250円でセットにできる。
今日は寒かった。そんなわけで暖かいものを食べたい。運悪く水曜日謝甜記弐号店は休業日。思案しているとセツトメニューで麺が食べられるところがある。「揚州麺房」を思い出した。ランチメニューとは特に準備していないが,セットメニューが1品用意されている。本来なら650円のラーメンに,250円の半炒飯をつければ900円なのだが,このセツトだけが700円で提供している。
揚州飯店のチェーン店。楽しみにしていく。広東通りというあまり店のない通りにあるが,なかなか客足は途絶えない店である。当然セツトを注文。店内はカウンター席ばかり,20人も座ればいっぱいになるであろうかという店舗である。水とともに杏仁豆腐が先に出される(四角く切れたものにフルーツ等を乗せたもの)。カウンターなので厨房の動きがはっきり解る。そつなく動く二人の調理人が気持ちがよい。まずは「ラーメン」鶏ガラ(名古屋コーチンらしい)から取った問いスープは,薄い色ながらコクがありおいしい。麺も適度な縮れ麺で腰がある。チャーシュー1枚・シナチクが入った素朴な組み合わせである。特徴なのは,旬を感じるターサイが添えられている事であろう。なかなかすべてがあっている。炒飯も当然作りたてを目の前で作ってくれる。自家製のチャーシューの細切れがふんだんに入れられた炒飯はおいしい。半炒飯というが小どんぶりに1杯入れられているので食べ応えがある。2種食べれば十分に満腹である。
揚州飯店で焼き餃子が食べられるのは,この店と酒家だけである。注文してから焼くので多少時間はかかるがボリュームのある餃子はおいしい。そのほかに6種類程度のつまみも(前菜)もあるので,ちょっと一杯という時にも良いであろう。本来「担々麺」を得意とする店,次回トライしてみたい。
ランチ例)特にないが,250円プラスで麺とのセットになり「杏仁豆腐」が付く。
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