中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

四五六菜館本店「上海」④ 四五六彩館本店に、16時45分。ランチ終了ギリギリに入店。

2014-09-14 08:56:21 | 市場通り

四五六菜館本店「上海」  045-681-3456

「特徴」
1.中華街でも中心的な役割を持つ店舗。入り口は狭いが奥が非常に広い店舗。
2.一時期テレビに頻繁に出ていた「孫」さんの店。おいしくボリュームのある物が出される。
3.ランチには「珈琲サービス」も15時まで有り、17時程度までランチ可能
4.丁寧な客応対は、黒服の指示によるところ、安心して食事が可能
5.季節ごとの料理、お奨め料理も提供されるので利用したい。

「ランチ」
 650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯「お櫃」)+おしぼり

 

 中華街で3店舗展開する四五六彩館のランチは17時まで。私のように遅いランチを楽しんでいる者にはありがたい。まして今日は孫さんとすれ違う。何かうれしい感じもした。実は別館(関帝廟通)で食べようと思いいったら16時40分なのにメニューがしまわれている。いつも17時まできっちりやっている本店に向かった。

 四五六彩館のランチは多彩。ランチとは思えない料理を準備してくれるのでありがたい。やはりランチ族に対しての配慮はありがたい。ボリュームもあるのが特徴。今日は海鮮が食べたい。「いかと豚肉の醤油煮込み」を頼む。

 当然、客は私のほかにいない。厨房の近くの席に案内される。まずはお茶がポットに入れられて出される。次いで、ご飯・ザーサイ・スープ。当然スープからいただく。今日は卵スープ。十分味付けがなされたものおいしい。一気に飲み干す。

 飲み干した器を出していたら、気の利いたサービスの女性が「サービスです」とお代りを持ってきてくれた。こういう配慮がサービスの末端の方まで行き届いているのがこの店。ありがたい。

 そうこうしているうちに料理が登場。まさしく登場。「どんだけー」と声を上げたくなる量。大きな丼状のものに目いっぱい料理が載せられてある。「すごいね」と言えばサービスの女性は笑っていた。当然これも大サービスであろう。私が体験した事のない量。

 茶色い塊の山。最初は「いかはどこか」と思ったが、大きな厚さ1cm程度の塊がいか。すごく大きなものらしい。こんな肉厚のいかがあるらしいとは聞いていたが、どんないかなのであろう。風味からはいかの匂いが出でいるし、食べればいかである。

 次のブロックのような塊が「蓋肉」。角煮である。これまたすごいボリューム。いかが8個、肉が10個ほど入っていた。加えて良く煮込まれ味がしみ込んだものが、たくさん入っている。豆がアクセントとなっている。

 食べても食べても減らない料理と戦えば、おなかはパンパンに張っている。最後はお茶で流しこむ雰囲気で完食。もう食べられません。そこにとんと、「杏仁豆腐」登場。ほっとする。実にさわやかにしてくれる。コーヒーも飲まないかというのでいただく。明日の朝までおなかはもつに違いない。

      2012

 

 

 

 

 

 


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