北京「中国料理」(香港・中山路間小路)
「特徴」
1.渋谷で長年営業してきたご夫妻が営む家庭的な店舗。
2.得意料理を数種類持つ店舗。特に「(大きな)肉団子」「ユーリンチ」は絶品。
3.ランチでミニコース(4品)1500円で提供される。
4.一階で10席程度、2階はあがったことがないが同等と思う。
5.非常に気の良いご夫妻がおいしい料理を提供してくれる。
「ランチ」
650円「通常750円」(料理1品+スープ(味噌汁)+小皿「マーボー豆腐」+ザーサイ)
香港路と中山路の間の路地に、瑞雲というなかなか良い店があった。しかし、小さな店。どうしても営業効率が上がらなかったようである。閉店。この11月に「北京」と言う大きな名前で、別な経営者が運営を始めた。
早速ランチも始めている。聞けば、西新宿で経営した実績のある店。地元である街に戻り、中華料理店を同じ名前で再開したらしい。お嬢さんも自宅近くで、小さな雑貨店を経営しているらしい(トイレに案内が張られていた)。
開店直後は、3品のランチだったようだが、水曜日の休業日あけ、木曜日には2品に変化。しかしうれしいのは、650円に値下げ。小鉢がつくサービスも表示されていた。しかし、下の段だけだったので、私は「パイコー飯」飲みと思って入店した。奥さんにお勧めを聞けば、「ユーリン(油淋)鶏」。従う。
先客のお二人が「パイコー飯」を注文し出されていた。なかなか美味しそう。私の物を待つ。大体想像はつく料理。かけられているタレが気になる。なにせ小さな店。厨房が見えるので当然、調理する姿・音も認識できる。このような臨場感のある店がよい。
ランチの値下げの理由は聞かなかったが、しばらくはこの価格で行くようである。お茶がポットで置かれる。好感度向上。すぐに味噌汁?麻婆豆腐、漬けもの?が出された。何か定食屋に来たような感じ。麻婆豆腐は両方につくらしい。すぐにご飯が運ばれて来る。これだけでも昼食になりそう。
いよいよおすすめの油淋鶏。揚げたてが出される。キャベツが添えられ十分な量。刻まれた薬味が実に良くかけ汁とあっている。でも全体を見れば定食の感じ。これが不思議に私には合う。壺づけ(漬けもの)も望むところ。このようなタイプの店も是非活気づいていただきたい。
ランチ)週替わりで2~3品程度用意されるらしい。
ランチ例)①ユーリン(油淋)鶏②パイコー飯
路地で頑張る「北京(香港路・中山路)」王道を進めている。
中華街北京も冷やしが盛りだくさん。「北京麺」「しいたけ麺」は珍しい。
北京(香港路・中山路の路地)では、得意料理に関して、ミニコースを提示していた。
路地に入れば「北京」が、冷やし麺4種を提案。
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