首都大学東京 鳥人間部 TMIT のブログ

鳥人間コンテストでの優勝を目指して

大会説明会の報告

2007-02-04 11:09:00 | チーム活動
SHOです。2月3日に四谷で行われた大会説明会の報告です。


○タイムトライアルが正式競技に!
前回の参考競技から正式競技に「格上げ」になりました。
読売TVとしてもテレビ的に面白いのでこれからの目玉にしていきたいそうです。

○番組の出演者であるという自覚を忘れずに、だそうです。
くれぐれも事故とか変なことしでかすなよ、と釘を刺されました。

○今年の大会の日程
7月28、29日に行わる予定です。
タイムトライアル競技は初日ですが、日程は書類審査が終わってみないとどうなるかわからないそうです。また、大会予備日は存在しません。
なお、27日には全チームのパイロット及び代表者向けの安全講習会が実施されます。出席は義務です。

○マナーリーダーの選出
各チーム2名ずつ、大会の安全な進行とゴミ処理の配慮を率先して行う、「自チームの管理監督」を選出しろとのことです。選出された方は競技時間外(我々の場合金曜の夕方)に集合し付近の清掃活動を行うそうです。

○飛行禁止区域について
これまでも飛行禁止区域の着陸・着水は失格でしたが、これに付随して「接近」も失格の対象となりました。
タイムトライアル競技の場合、最後帰ってきたときは岸から比較的近い場所に着水せざるをえませんが、読売TVとしては「低高度でゴールラインに進入し、即着水することを想定している」とのことです。

○その他安全に関して
プラットホーム上は雨が降るとヌルヌルして滑りやすい素材でできているそうです。(これは改善を求める声が会場であがりましたが、今のところ改善するつもりはないとのことです。)よって、素足、サンダルなどはNGです。また、スパイクも後続のチームの運行の妨げになるのでNG。底がゴムの凸凹した靴にしてくれとのことでした。




その他細かいことは次の部会で説明します。
とにかく「安全にだけは気ををつけてくれ!」と口すっぱく言っていました。書類審査ではそこを見るとも。さらにタイムトライアル競技に相当熱をいれていました。

以上。