トンネルの向こう側

暗いトンネルを彷徨い続けた結婚生活に終止符を打って8年。自由人兄ちゃんと天真爛漫あーちゃんとの暮らしを綴る日記

愚痴と後悔

2007-04-22 16:49:05 | 
突然姉が「今日、泊めて」とひょっこり現れた
ビックリしたのと嬉しいのとで鬱々した気持ちが吹っ飛んだ

夜中まで姉に愚痴った
離婚して不安に思うこと。
働き出したばかりで全然なれる事が出来ない事。

生活の事。子供の事。これからの事

離婚してから愚痴や泣き言など言っては駄目だと思っていた
自分で決めたんだから。
愚痴っているうちに自分自身が離婚した事を後悔してしまう事が恐かったから

後悔なんてしたら、子供達の涙が無駄になってしまう
一生懸命頑張った自分が壊れてしまう。
そんな風に思っていた

前向きでいなくちゃ
明るく進んでいかなくちゃ
子供達に悲しい顔の隙を見せたりしたら駄目なんだ

落ち込まないように。落ち込まないように気をはっていた。

夫からの電話の嫌悪や鬱々感も切れた後の孤独感が堪らないからだ
寂しいなんて感じちゃ駄目なんだ
自分で捨てたんだから。

そんな風に自分を追い詰めてしまっていた。
姉に愚痴っているうちに肩の力が抜けてずっと痛かった胃も治ってしまった

今は母も来ていないから家に帰っても話し相手は子供達だけだった
会社のお仲間と冗談を言い合ったり出来るほど打ち解けてはいない。

相変わらず仕事は任される量が少なくてぽっかり空いた時間をどうして良いのか戸惑うばかり。。。

教えてくれている男性から「基本的にちっこさんの仕事は1人で計画を立てて1人で進めて行けるようになってもらわなければなりません。」と言われ

仕事がないなら探して、作って行ってくださいねみたいに言われた
内容もようやく分かり掛け始めたばかりで自分で探す?作る?何を?どうやって?
とまたまた戸惑い。。

でもせっかく入った会社だから3ヵ月の研修を無事に終えなきゃ契約を切られてしまう。
子供達の生活がかかっているんだからなんとしても頑張らなくちゃという焦り、と重圧。

あーちゃんが治ったと思ったらお兄ちゃんが急性中耳炎に夜中になって
転げまわって痛がって泣いて。。。
そんな時も朝までただ痛み止めと冷やして、夜間病院へ連れて行くか、
様子をみるかと自問自答を繰り返す

元夫は子供が病気になっても「なにかあったら言ってね」と言ってさっさと自分は別の部屋で寝てしまう人だった

だからその時も急病の時は1人で看病したり悩んだりしていたのとちっとも変わりないのにどうしようもなく不安に駆られた

後悔はしていない。
自分で選んだ道だから。

でもね。それでもやっぱりね。
ちょっとは誰かに愚痴りたい。。。。

今日は私の愚痴を聞いてくれてありがとう。