何が1番嫌かっていったら、自分があんな男と結婚したという事実。
なんであんな人間を夫として選んでしまったのかって思うとき。
養育費がまた4ヶ月も滞っている。
『来月入れます。迷惑かけてすみません。今月の面会の予定をお願いします』と
言って面会の約束をさせて、面会が終わっても結局養育費はいれず。
『入れるから。返すから。本当にごめんね。』とその場限りの言葉に
翻弄されてお金を渡しては戻ってこない日々に諦めた結婚生活と
同じ構図を離婚してもまだ繰り返している事に気づかされる。
『なんで、あんな男と結婚していたんだろう。』と自分に自己嫌悪が襲ってくる。
こうして、養育費が滞っても、要求して入れられるお金は年老いた元姑達の
年金からくすねられた物だと思うと喜んで受け取る気にもなれず要求する気にもなれない。
働かない事を世の中や義理父のせいにして逃げ、
『本当にごめんなさい。迷惑かけてすみません。あなたも体に気をつけて頑張ってください』
と平気でわけの分からないメールを送りつけ、娘が小学校へ入学するって言うのに
何一つ言ってくるわけでもない。
息子の中学の入学の時には全くの音信不通状態。
入学式もすんだ1ヵ月後にこっそり待ち伏せして『制服、カッコいいね』と言っただけ。
離婚する時の『子供の進学、入学時には双方相談にて金額を分担する』なんて約束はまったく果たされず。
ムカムカと腹がたって、いつもぶち当たる感情は
『なんで、あんな男を選んだんだ』って気持ち。
付き合い出して、1年を過ぎた頃から、私は元夫と別れたいと思い続けていた。
でも、なぜか別れることができなかった。
惰性のように付き合っていた。
『明日、別れよう』『今度で別れよう』何度もそう思っていた。
この男と結婚したらきっと大変な事になるとどこかでわかっていた。
でも、私自身の打算があった。
周りへの見栄。子供の頃からの『お母さんになりたい』という夢の実現への焦り。
職場の人間関係に行詰っていて、逃げ出したいという感情もあった。
そんな時に、出会った元夫。
元夫の両親は、幼くして亡くした、生きていれば同じ年齢の娘を私に重ね、『娘が連れてきてくれたんだ』と私のことをもの凄く喜んでくれた。
小さい頃から両親に無関心に育てられ続けた私は、必要とされている事を
初めて実感し、こここそが私の居場所と思い込んだ。
好きでもないのに、打算で結婚した。
全ては自分の強欲の為だった。
だから、この結果は自業自得なのだ。
そう思い知らされる時。
自分が大嫌いになり、この状況もあまんじて受けるべき罰なのだと
思えてくる。
1番、嫌な事は元夫との関係を向き会うと
自分の嫌な部分が全て圧し掛かってくる事。
そして、そんな不毛な感情をゴミ箱に捨てては
拾い出し、持て余し、こね回して自分を汚し続けている事
なんであんな人間を夫として選んでしまったのかって思うとき。
養育費がまた4ヶ月も滞っている。
『来月入れます。迷惑かけてすみません。今月の面会の予定をお願いします』と
言って面会の約束をさせて、面会が終わっても結局養育費はいれず。
『入れるから。返すから。本当にごめんね。』とその場限りの言葉に
翻弄されてお金を渡しては戻ってこない日々に諦めた結婚生活と
同じ構図を離婚してもまだ繰り返している事に気づかされる。
『なんで、あんな男と結婚していたんだろう。』と自分に自己嫌悪が襲ってくる。
こうして、養育費が滞っても、要求して入れられるお金は年老いた元姑達の
年金からくすねられた物だと思うと喜んで受け取る気にもなれず要求する気にもなれない。
働かない事を世の中や義理父のせいにして逃げ、
『本当にごめんなさい。迷惑かけてすみません。あなたも体に気をつけて頑張ってください』
と平気でわけの分からないメールを送りつけ、娘が小学校へ入学するって言うのに
何一つ言ってくるわけでもない。
息子の中学の入学の時には全くの音信不通状態。
入学式もすんだ1ヵ月後にこっそり待ち伏せして『制服、カッコいいね』と言っただけ。
離婚する時の『子供の進学、入学時には双方相談にて金額を分担する』なんて約束はまったく果たされず。
ムカムカと腹がたって、いつもぶち当たる感情は
『なんで、あんな男を選んだんだ』って気持ち。
付き合い出して、1年を過ぎた頃から、私は元夫と別れたいと思い続けていた。
でも、なぜか別れることができなかった。
惰性のように付き合っていた。
『明日、別れよう』『今度で別れよう』何度もそう思っていた。
この男と結婚したらきっと大変な事になるとどこかでわかっていた。
でも、私自身の打算があった。
周りへの見栄。子供の頃からの『お母さんになりたい』という夢の実現への焦り。
職場の人間関係に行詰っていて、逃げ出したいという感情もあった。
そんな時に、出会った元夫。
元夫の両親は、幼くして亡くした、生きていれば同じ年齢の娘を私に重ね、『娘が連れてきてくれたんだ』と私のことをもの凄く喜んでくれた。
小さい頃から両親に無関心に育てられ続けた私は、必要とされている事を
初めて実感し、こここそが私の居場所と思い込んだ。
好きでもないのに、打算で結婚した。
全ては自分の強欲の為だった。
だから、この結果は自業自得なのだ。
そう思い知らされる時。
自分が大嫌いになり、この状況もあまんじて受けるべき罰なのだと
思えてくる。
1番、嫌な事は元夫との関係を向き会うと
自分の嫌な部分が全て圧し掛かってくる事。
そして、そんな不毛な感情をゴミ箱に捨てては
拾い出し、持て余し、こね回して自分を汚し続けている事