【出演】
亀山風呼 役…リーン・ユウ
新保大也 役…ケルビン(飛輪海)
新保壱 役…アーロン(飛輪海)
伊織恵 役…パティ・ホウ
藤秋桜 役…シンシア・ワン
磯辺智 役…東城衛
あれから数日経ったのに、ワンコの飼い主が見つからず落ち込む風呼。そんな風呼を元気に励ましてくれたのは、やっぱり大也だった。
ガムを踏んでしまった風呼の靴からガムをとってくれる大也。その間、片方の足だけで立ってた風呼に自分の足を差し出して、風呼の足を置かせてくれる。「大也って優しいんだね」って風呼が言うと、大也は「俺は優しくなんかないよ。優しさと親切を間違えてるぞ」と大也は返してくる。優しいから親切に出来ると思った風呼は、そんな大也を好きになっちゃったのかな?と意識し始める。
クラスで風呼が親友と恋の話しをしていると、それが気になる壱。親友2人は、風呼に優しい大也は、絶対風呼が好きだと言う。その話をじゃまするように、壱は教科書代を3人から集め出す。
ようやくワンコの飼い主が見つかる。壱たちの部屋へ行く途中の階段で、先に壱と会った風呼は嬉しそうに報告。壱も笑いかけるけど、大也が部屋から出ると、風呼は壱の横をすり抜けて大地のもとへ駆けて行ってしまう。楽しそうに話す2人を見た壱は、寂しそうにその場を後にする。
ベンチに風呼と座り、新しい飼い主の話しをする大也。急にワンコとの別れが悲しくなってしまった風呼は涙を流す。大也は風呼を引き寄せ、自分の胸で黙って泣かせてくれる…。
ワンコを新しい飼い主に大也と一緒に届けた風呼は、犬の情報を何処で知ったのかを聞く。すると、主人がインターネットで見かけた、という返事が。チラシを作って配ったり、掲示板に貼ったりしただけの風呼は、大也がやってくれたと思う。でも、ネットに載せたのは壱だよ、と大也は風呼に言う。クールな壱がそんな事をしてくれていたと知って、風呼は嬉しくなる。
家に帰った風呼は、野良犬にならなくて済んだと壱にお礼言う。写真をネットに公開しただけだと言う壱。
そこに大也へ電話がかかって来る。大也の話していることが気になる風呼。話しているのが大也の母親だったと知ってホッとした風呼に「ホレてるの?」と壱は聞く。慌てて否定した風呼に「ならいいけど。どうせムリだろうから」と冷たく壱は言う。バカな風呼に大也がホレるわけないって。もしかしたら大也にはとっても大切にしていた人がいたのかな?
壱には大也を好きじゃないと言った風呼だけど、大也を前にするとドキドキして胸がときめいてしまう。自分の気持ちを否定するのも限界だと思った風呼は、親友2人に大也が好きかもと話す。
2人は、大也は誰にでも優しいから、少し様子を見てから行動するようにアドバイスする。ライバルもたくさんいそうだと。
親友にも告白し、片想いでも恋をしている事が楽しい風呼。「お姉ちゃんは不思議なパワーを手に入れたの。その名は"ラブ"よ」と施設の子供達に話していると、子供にバカがうつるから変な事を教えるなと言いながら壱が現れる。
大也が風呼にホレるわけない、と言った壱に「私の辞書に"諦める"という文字はないの」と言う風呼に「自分は傷つかないと思ってるのか?」と壱は言う。だけど、風呼は「私の辞書には"恐れる"という文字もないの」と返す。
夜。大事にしていたマグを見ていた壱は「私の辞書に"諦める"という文字はないの」と言った風呼の言葉がよみがえってくる。少し笑いながら「バカだな」と壱はつぶやく。
大也を好きだと自覚した風呼は、まずはオシャレをして恋の作戦を始める。だけど、いつもと違うとは言ってくれたものの、大也にはあまり分からなかったみたい。
大也に告白しそうな女の子が現れる。それを察知して隣にいた風呼を抱き寄せ「いいところなんだ。邪魔しないでよ」と言う大也。大也の突き放すような態度を初めて見た風呼は不思議に思う。誰にでも優しいけど、大也は誰とも付き合わないつもりなのかも…。やっぱり底に何かあるのかな?
秋桜先輩に誘われテニス部に入った大也を見に来た風呼。女子部員と仲良くしたり、綺麗な秋桜先輩を見て複雑な気持ちになる。
風呼の姉は漫画家で締め切りに追われていた。姉に泣きつかれ、大也や壱も巻き込み、みんなで手伝う事になる。消しゴムかけを失敗した大也に、手を取り教える風呼。それを見ていた壱は「少女漫画ごっこでもしてるのか?」と言う。
翌朝5時にようやく漫画が仕上がる。壱は自分の部屋に帰ることにするけど、疲れ切った大也は寝てしまい、起きるまでそのままにすることに。
姉も原稿を持って出かけ、2人きりになった風呼は大也に手を延ばす。その手をつかむ大也。風呼が驚くと「そんなの嫌だ。セーラー服の方がいい」と言ってまた大也は目を閉じた。どうやら寝ぼけていただけみたい。
大学に来た風呼は、窓から見える大也にも見とれてしまう。テスト前なのに居眠までしてしまう風呼に親友2人はあきれながらも、ノートを貸してくれる。
借りたノートを写していた風呼だけど、誰もいなくなった大也のクラスに行って大也の席に座ってパワーを充電。自分のクラスに帰って来ると、忘れ物をしたという壱がいた。
風呼はトイレに行っていたとごまかそうとしていたけど「大地の席で用を足したのか」って全部見ていた壱の言葉が可笑しい。
風呼と壱が話していると、強い風が吹いて舞い上がったカーテンに風呼が転びそうに。それを支えた壱。2人の距離は急接近して…。2人を包んでいたカーテンをどけると、クラスメイトが2人を目撃。すっかり2人がキスをしていたと誤解され、翌日には大学中の噂になってしまう。
それを「キスくらい何でもないよ」と大也は励ましてくれたけど、大也に知られたことが風呼は一番ショックだった。
ーつづくー
展開がはやーーーい!!
風呼、もう大也を好きになっている。でも、先は長いから、そう簡単にはいかないってことだよね。きっと。
「お前には失望した」と祖父に怒鳴られた事が壱はあるんだけど、何があったのかな?も気になる。
あ、そうだ、昨日の訂正。
風呼たちの校舎と大也のクラスの校舎は別々の校舎だと思っていたけど、コの字でつながっていたみたい。
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あれから数日経ったのに、ワンコの飼い主が見つからず落ち込む風呼。そんな風呼を元気に励ましてくれたのは、やっぱり大也だった。
ガムを踏んでしまった風呼の靴からガムをとってくれる大也。その間、片方の足だけで立ってた風呼に自分の足を差し出して、風呼の足を置かせてくれる。「大也って優しいんだね」って風呼が言うと、大也は「俺は優しくなんかないよ。優しさと親切を間違えてるぞ」と大也は返してくる。優しいから親切に出来ると思った風呼は、そんな大也を好きになっちゃったのかな?と意識し始める。
クラスで風呼が親友と恋の話しをしていると、それが気になる壱。親友2人は、風呼に優しい大也は、絶対風呼が好きだと言う。その話をじゃまするように、壱は教科書代を3人から集め出す。
ようやくワンコの飼い主が見つかる。壱たちの部屋へ行く途中の階段で、先に壱と会った風呼は嬉しそうに報告。壱も笑いかけるけど、大也が部屋から出ると、風呼は壱の横をすり抜けて大地のもとへ駆けて行ってしまう。楽しそうに話す2人を見た壱は、寂しそうにその場を後にする。
ベンチに風呼と座り、新しい飼い主の話しをする大也。急にワンコとの別れが悲しくなってしまった風呼は涙を流す。大也は風呼を引き寄せ、自分の胸で黙って泣かせてくれる…。
ワンコを新しい飼い主に大也と一緒に届けた風呼は、犬の情報を何処で知ったのかを聞く。すると、主人がインターネットで見かけた、という返事が。チラシを作って配ったり、掲示板に貼ったりしただけの風呼は、大也がやってくれたと思う。でも、ネットに載せたのは壱だよ、と大也は風呼に言う。クールな壱がそんな事をしてくれていたと知って、風呼は嬉しくなる。
家に帰った風呼は、野良犬にならなくて済んだと壱にお礼言う。写真をネットに公開しただけだと言う壱。
そこに大也へ電話がかかって来る。大也の話していることが気になる風呼。話しているのが大也の母親だったと知ってホッとした風呼に「ホレてるの?」と壱は聞く。慌てて否定した風呼に「ならいいけど。どうせムリだろうから」と冷たく壱は言う。バカな風呼に大也がホレるわけないって。もしかしたら大也にはとっても大切にしていた人がいたのかな?
壱には大也を好きじゃないと言った風呼だけど、大也を前にするとドキドキして胸がときめいてしまう。自分の気持ちを否定するのも限界だと思った風呼は、親友2人に大也が好きかもと話す。
2人は、大也は誰にでも優しいから、少し様子を見てから行動するようにアドバイスする。ライバルもたくさんいそうだと。
親友にも告白し、片想いでも恋をしている事が楽しい風呼。「お姉ちゃんは不思議なパワーを手に入れたの。その名は"ラブ"よ」と施設の子供達に話していると、子供にバカがうつるから変な事を教えるなと言いながら壱が現れる。
大也が風呼にホレるわけない、と言った壱に「私の辞書に"諦める"という文字はないの」と言う風呼に「自分は傷つかないと思ってるのか?」と壱は言う。だけど、風呼は「私の辞書には"恐れる"という文字もないの」と返す。
夜。大事にしていたマグを見ていた壱は「私の辞書に"諦める"という文字はないの」と言った風呼の言葉がよみがえってくる。少し笑いながら「バカだな」と壱はつぶやく。
大也を好きだと自覚した風呼は、まずはオシャレをして恋の作戦を始める。だけど、いつもと違うとは言ってくれたものの、大也にはあまり分からなかったみたい。
大也に告白しそうな女の子が現れる。それを察知して隣にいた風呼を抱き寄せ「いいところなんだ。邪魔しないでよ」と言う大也。大也の突き放すような態度を初めて見た風呼は不思議に思う。誰にでも優しいけど、大也は誰とも付き合わないつもりなのかも…。やっぱり底に何かあるのかな?
秋桜先輩に誘われテニス部に入った大也を見に来た風呼。女子部員と仲良くしたり、綺麗な秋桜先輩を見て複雑な気持ちになる。
風呼の姉は漫画家で締め切りに追われていた。姉に泣きつかれ、大也や壱も巻き込み、みんなで手伝う事になる。消しゴムかけを失敗した大也に、手を取り教える風呼。それを見ていた壱は「少女漫画ごっこでもしてるのか?」と言う。
翌朝5時にようやく漫画が仕上がる。壱は自分の部屋に帰ることにするけど、疲れ切った大也は寝てしまい、起きるまでそのままにすることに。
姉も原稿を持って出かけ、2人きりになった風呼は大也に手を延ばす。その手をつかむ大也。風呼が驚くと「そんなの嫌だ。セーラー服の方がいい」と言ってまた大也は目を閉じた。どうやら寝ぼけていただけみたい。
大学に来た風呼は、窓から見える大也にも見とれてしまう。テスト前なのに居眠までしてしまう風呼に親友2人はあきれながらも、ノートを貸してくれる。
借りたノートを写していた風呼だけど、誰もいなくなった大也のクラスに行って大也の席に座ってパワーを充電。自分のクラスに帰って来ると、忘れ物をしたという壱がいた。
風呼はトイレに行っていたとごまかそうとしていたけど「大地の席で用を足したのか」って全部見ていた壱の言葉が可笑しい。
風呼と壱が話していると、強い風が吹いて舞い上がったカーテンに風呼が転びそうに。それを支えた壱。2人の距離は急接近して…。2人を包んでいたカーテンをどけると、クラスメイトが2人を目撃。すっかり2人がキスをしていたと誤解され、翌日には大学中の噂になってしまう。
それを「キスくらい何でもないよ」と大也は励ましてくれたけど、大也に知られたことが風呼は一番ショックだった。
ーつづくー
展開がはやーーーい!!
風呼、もう大也を好きになっている。でも、先は長いから、そう簡単にはいかないってことだよね。きっと。
「お前には失望した」と祖父に怒鳴られた事が壱はあるんだけど、何があったのかな?も気になる。
あ、そうだ、昨日の訂正。
風呼たちの校舎と大也のクラスの校舎は別々の校舎だと思っていたけど、コの字でつながっていたみたい。
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