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台湾ドラマ「カノジョの恋の秘密」第9話 あらすじ

2015年11月20日 16時25分17秒 | カノジョの恋の秘密(台)

「ダーホァのこと好きなの?」とグァンジュンに聞くシャオフェイ。「おれがダーホァを?」と答えたグァンジュンに「好きだからそんなこと思うのよ」とシャオフェイは言う。グァンジュンは「兄が妹を思って何がおかしい?」と言い返す。嬉しいシャオフェイは「ならいいわ。たとえ妹でも彼女を褒めるのは気に入らない。ダーホァと同じようになってやるわ」と言う。「歯並びがよすぎる。ほくろもない。俺を煩わすな」と言うと、行ってしまうグァンジュン。


テリーの両親と会った帰りの車内。ダーホァは「あなたのお父様が行ってた、会社の経営権って何ですか?」とテリーに聞く。しかしテリーは顔を曇らせ話してくれない。そんな中、ダーホァはアシーが働いている生花店を見かける。急いで運転手のチョンホンに車を止めてもらうダーホァ。

アシーに会うと言えば反対されると思ったダーホァは「部屋に飾るお花を買いたい」とテリーに言う。テリーは「使用人に」と言うが、自分で選びたいと言うダーホァ。リャンエンも好きだと、テリーとダーホァは生花店に行くことに。

店の中に入るとアシーが「いらっしゃいませ。どの花に?」と声をかけてくる。アシーに会えて嬉しいダーホァは笑顔をアシーに向けるが、アシーはダーホァだと気づかない。「どの花がいいんだ?」とテリーに言われ、ダーホアはカスミソウを指差す。他の花と組み合わせますか?と聞くアシーに「合わせるの得意よね?」とつい言ってしまうダーホァ。アシーは「その言い方、私の友人にそっくりです」と言う。外見はお客様と全く違うんですけど…と。そこにダーリーからアシーに電話が。その電話で母親がねんざをしたと知ったダーホァは、心配のあまりテリーが呼びかけても返事をしない。テリーはカスミソウを全部包んでもらい、ダーホァを連れて店を出ていく。


家。母親のことを聞き、食欲のないダーホァは、熊のぬいぐるみをつよく抱き締める。そんなダーホァを見て「リャンエンらしくない。やめてくれ」と言うテリー。ダーホァが「ダメですか?抱いてると安心できるんです」と言うと、テリーは食事をやめて席を立ってしまう。

「明日から出勤だが準備はいいか?」と言うテリーの元へ歩いて来たダーホァは、もう少し遅らせることができるか聞く。「できない」と答えたテリーは、会社の資料は暗記したか?と言う。言ってみてくれと。ダーホァは「私は設計部の主任で、仕事は建築設計の経理。ペギーは助手であり親友。盛大グループは上場企業。オウヤン家とドゥさんが設立した会社。あなたの持ち株は30%、従兄も同じく30%。それからドゥさんの持ち株は25%。他にも多くの株主とそれから…そうか!分かりました」と言う。あなたは義父からの支持を得て社長になった、だから経営権を守れた…、テレビにそっくりだと。

テリーは「短時間で全て覚えるとは大したものだ」と言う。「そうですか?市場の人たちのことなら家族構成も名前も、全部間違えずに言えますよ」と返すダーホァ。会社で口にしたら一巻の終わりだと思ったテリーは“市場”を禁句にする。
行こうとするテリーを呼び止めたダーホァは「実家に行っても?」と頼む。「ダメだ」と答えるテリーに「母がねんざしたとアシーが言ってたんです。一目見るだけ」と。「アシー?誰だ?」と聞くテリー。ダーホァは答えられず、うつむいてしまう。すぐにテリーは生花店の店員がアシーだと気づく。

「君だと気づかれたらどうするつもりだった」とダーホァを責めるテリー。ダーホァは前を通ったから顔を見たかっただけだと話す。「それで母のケガを知って…。様子を見るだけです」と改めて頼むダーホァ。しかし「絶対にダメだ。今の精神状態ではバレる」とテリーは許してくれない。それでもダーホァは、もし心配ならボロを出さないように一緒に来て見ててください、と言う。


ダーホァがテリーと一緒に実家の雑貨店へ行くと、店先で父が賭け事をしていた。母がケガをしているにもかからず、手伝おうともしない父。母はリャンエンの顔になったダーホァを見ると、顔色を変え(ダーホァ?まさかね)と声にならない声でつぶやく。ミネラルウォーターを2本頼むテリー。
小額でも賭け事をする父に「あんたが200万借金をしなきゃ…」と母が文句を言う。テリーは200万元をダーホァがなぜ必要だったのか知ることに。そんな中、グァンジュンとダーリーが帰ってくる。

久しぶりにグァンジュンと会えて嬉しいダーホァ。しかしグァンジュンはテリーの顔を見るとケンカをしそうになる。止めたダーリーが「姉さんが発つ前に真人間になるって約束したろ」と言う。姉さんが悲しむと。「電話もしてこない奴が悲しもうが知るもんか」と言うグァンジュン。そんなグァンジュンにダーリーは「“知るもんか”?素直になりなよ。毎日おむすびを食べてるのは何でさ」と言う。驚くダーホァ。グァンジュンは「ただの飯だ」と言う。
謝る母に頭を下げ、ダーホァは急いで車に戻る。


家に戻り、沈んでいるダーホァにグラスに入った水を渡すテリー。テリーが「こうなるのは分かってただろ」と言うと、ダーホァは「こんなにつらいとは思いませんでした。私の本当の家族なのに、目の前にいる私は他人でしかなくて…。母さんさえ気づかない」と目を伏せる。「だが、君の犠牲は無駄じゃなかったんだ」とテリーは言う。うなずくダーホァ。

ダーホァはグァンジュンとダーリーと面識のあったテリーに「ケンカしてるみたい。何かあったんですか?」と聞く。「君との関係は?」と言われ、ダーホァは「あの2人が就職を頼んだ兄と弟です」と話す。兄と姓が違うのは、養子だからだと。テリーは空港でダーホァがグァンジュンとキスをしていたことを思い出す。「なら、恋人でもあるわけか?」とテリーが言うと「違います。恋人じゃありません。残念ながら…。妹にしか見てくれない。だから私の贈り物をつけないのね」とダーホァは寂しそうに答える。

「愛されなくてつらい?」と聞くテリー。ダーホァは「当たり前ですよ。あなたはつらくないですか?」と聞き返す。テリーは首を横に振り「愛されないなら愛さない。片思いなんて愚かなことだよ」と言う。
ダーホァは兄と弟をいつから働かせてくれるか聞く。しかしテリーは「ありえない」と言う。能力はそこそこで構わないが、人格は重要、2人はその点で不合格だと。テリーは2人が交通事故をでっち上げ、カネをだまし取ろうとしたことを話す。許してほしいとダーホァは頼むが「月曜は出社だぞ。会社は両親より難関だ。自分の心配をしろ」と言うとテリーは行ってしまう。


月曜日。“市場”の他にも“雑貨店”と“超バッチリ”も二度と言わないようダーホァに告げるテリー。テリーは、安易な決定やサイン、押印は絶対にしないでくれと言い、分からないことは電話を、と携帯をダーホァに渡す。


テリーと一緒に出社するダーホァ。久しぶりに出社した“リャンエン”を見て社員たちから歓迎される。
オフィスに来たダーホァにコーヒーを持ってくるペギー。いつもと同じブラックだったが、ダーホァは砂糖もミルクも入っていないコーヒーに顔をしかめてしまう。不思議そうな顔をするペギーに「今回の病気でお医者様から注意されたの。刺激物は控えるようにって」と話し、今度から冷たい豆乳を準備してほしいと頼む。

指示が欲しい書類や確認してもらいたい図面が山のようにデスクに置かれる。思わず「こんなに?」と言ってしまうダーホァ。ペギーが驚くと、慌てて「こんなにあるとは思わなかったの」とダーホァは言う。「1か月も休んでたから全部の案件が遅れてるわ。各部門から催促が来てるの。頑張ってこなしてね」と言うペギー。


事務所でジョンソンに「信義区の例の土地だが、お前たち盛大グループはこの俺から横取りしようとしているそうじゃないか」と話すフー親分。ジョンソンは「盛大と一緒にしないでください。盛大の経営者は従弟のオウヤン・タイ(テリー)です」と言う。従弟は欲しい物は必ず手に入れる性格、会議の時に警告し、フーさんの名前も持ち出したが全く恐れていないようだと。さらにジョンソンの部下は、テリーがフーのことを“社会のゴキブリ”と言っていたと言う。


ーつづくー


お母さんには顔が違っても、何となくダーホァに似ていると感じたのね(;д;)
そしてお父さんは相変わらず…(;´д`)ノ
自分のせいでダーホァが家を出ているのに…。

ダーホァがリャンエンと全く違うのでイライラするのは分かるけど、ちょっとテリーが冷たいかも…(;△;)
ダーホァがミスをするだけじゃなく、そういう冷たい態度を誰かに見られてもバレてしまうと思うんだけど…(o´д`o)=3

でも、テリーも優しい所はあると思うの。
結局、実家へ連れていってくれたし、落ち込むダーホァにお水も持ってきてくれたし。
まだ自分でも戸惑っていたり、どう接していいのか分からなかったり、不器用なのかも…。
きっと片思いが愚かなことじゃないと、ダーホァと一緒にいることで気づくはず…。




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1 コメント

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テリーがぁ (くるみ)
2015-12-01 16:32:06
こちらのドラマもどんどん面白くなってきていますね。
でもテリーにはちょっと(だけ)ガッカリかな。
優しい紳士的なところも出てるんですけど、でもやっぱり、ダーホァに無理させてるわりにはフォローが少ないんじゃないかなぁ?と思っちゃって。
どんなに暗記力に優れてる人でも、別人にはなれないし、知らない仕事なんて出来るはずがない。と思いますけどねぇ(^_^;)
それにもっと?気になったのが、「愛されなければ愛さない」って言ったこと。リャンエンとあれほど仲むつまじい婚約者だったのに、けっこう打算的!?だったのかと思うとショックです~!!
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