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タムナ(2話)

2010年08月25日 12時19分16秒 | ドラマ置き場
~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~

尿瓶を手にし歓喜の声をあげるパク・キュ。
同じく駆け出していたウィリアムはおじぃに口を押さえられ、宝物を取りに行くのを止められていた。

洞窟に戻るとおじぃは「朝鮮にきた異様人(外国人)は1人残らず殺された」とウィリアムに言う。
洞窟にあった金髪のカツラを見つけ手にしたおじぃが「わしはこれをもらう、お前にはこれを」と言ってお面をウィリアムに手渡す。
それは王の仮面だと言うおじぃ。

真夜中、サンバンコルの献上馬小屋から馬が盗まれる。

翌日、ジャムニョの作る料理に「まるでブタのエサだ…」とつぶやくパク・キュ。
それを美味しそうに食べながら「食べたいか?それなら働く事だ」とジャムニョに言われ、自分に命令するなと言いその場からパク・キュは立ち去る。
それを見て「まだ、お灸がたりないね」とジャムニョは言うのだった。

馬の番をしていた男が尻打ちの刑にさせられる。
妻が許しを請うが、献上馬を盗まれることは大罪だと言われ聞き入れてもらえない。
その様子を見ているパク・キュ。

浜辺で話の通じないアィリアムに一生懸命話しかけるボジン。
ウィリアムは言葉の変わりに砂浜に絵を描き始める。
そして、お互いの名前を初めて知るが、ボジンはウィリアムの名前がイリアムと聞き取ってしまう。

海女仲間に「ナンバル(海女が遠洋に集団遠征すること)に行くって?」と言われるボジン。
驚くボジンがあわてて母親のジャムニョの元に行き自分の腕前では無理だと言うのだが…。

たくさんの海女の中にボジンもいる。ナンバルに連れてこられていた。

その頃、家ではソルムンデ婆(済州島を想像した女神)に漁に出た女神の無事を祈って捧げる水をパク・キュが飲んでしまっていた。
その事をボジンの妹ボソルに指摘されパク・キュが水を汲みに行く事に。

「大貝があったよ」という海女仲間の声で海女たちは一斉に潜り始める。
その中にボジンもいるのだが思うように手伝う事が出来ず、戻れと言う指示をされてしまう。
一人だけ戻ってきたボジンは肩身が狭い。
母親にも「海女の面汚し」と怒られ大泣きし、その場から逃げ出してしまう。

あたりが暗くなり、パク・キュが部屋で本を読んでいると「盗人だ、つかまえてくれ」という声が聞こえてくる。
村人たちが大騒ぎをしている。そのうちの一人が台所から外へ逃げて行った人影を見たと言うのだ。
そんな村人達に使房は、献上品が盗まれたのではないのなら、騒がず静かに役場に報告しろと言うのだった。

翌日落ち込んで洞窟に来るボジン。
優しく慰めようとするウィリアムに、島を出る時は必ず自分も連れていってと指切りをさせる。

月に照らされながらウィリアムはホタルが飛び交う高台にいた。
その光景に「美しい」と声をもらす。
そのままもらった王の仮面をし森へ行くと、酔った村人が近づいてくる。
すぐに隠れたウィリアムだが、隠れた場所に酔った村人が来てしまう。
王の仮面を見つけ、とる村人。するとそこには青い目が……村人は「化け物だー」と言いながら走り去っていく。
しばらくすると今度はパク・キュに見つかってしまうウィリアム。
お面を外せと言われるが、身をかわし逃れようとする。しかし、乱闘になり王の仮面が外れ顔を見られてしまう。
異様人?と驚くパク・キュ。
すきをつき逃げ出すウィリアム。追いかけるがパク・キュは見逃してしまう。
その時、ウィリアムは王の仮面を落としてしまっていた。

翌日、尻打ちの刑になった男が運ばれてくる。
海女たちがかけよると、その姿はむごすぎるものだった。
そこに、昨日酔ってウィリアムを見た村人が「献上品を盗んだ奴を見つけた」と言って駆け寄ってくる。
みんなは驚き早く捕まえなくてはと言うのだが、それが「化け物だった」と言ったとたん、ふざけるなと怒られてしまう。

森の中でウサギを追いかけるボジンとウィリアム。
ウサギを捕まえたボジンは誰かに後ろからつかまれる。驚いて捕まえた者の腕を噛みウィリアムの所へ逃げ出す。
二人が陰に隠れて様子をうかがっていると、そこに現れたのはウィリアムと一緒に船に乗っていたヤンだった。

ヤンと二人きりになり、ウィリアムはボジンの事を命の恩人で信用できる人だと説明するのだが、ヤンは「油断は禁物だ」と言う。

パク・キュが昨日ウィリアムを見失った場所を歩いているとおじぃに会う。
話していると誰かが近づいてくる気配を感じ二人は隠れる。
そこに来たのはキム使房だった。
キム使房は馬の蹄鉄を見つけると袖口にしまった。
気づくとパク・キュの横におじいの姿は無い。

夜。ここはタムナ島だろうと推測するヤン。
そして、日本より閉鎖的だから下手に関わらず島を出ようと言う。
その言葉に反対するウィリアム。宝物やボジンの事が気になるのだ。
しかし、そんなウィリアムに「命がかかっている、早く長崎へ行かないと船が出てしまう」とヤンは言うのだった。

ボジンが食べ物を持って行った時、自分の髪の毛を編んで作った紐をウィリアムからもらう。
そのあと、それを海女たちに見つかり「流人(パク・キュ)にもらったのか?」と聞かれ、困ったボジンはそうだと答えてしまう。

森で王の仮面を見つけるボジン。
そこに近づいて来たパク・キュにお面をとられてしまう。「返して」と言うが、なかなか返してくれない。やっと返してくれた時、今度は金の紐をとられる。
「これを私からもらったと?」と、嘘をついた事を聞かれ、困った顔のボジン。
紐を奪うように取り返すが「まるで異様人の髪だ」と言われさらに困ってしまう。
用事を思い出したとその場から逃げるように立ち去るボジン。

ボジンは洞窟に来るとウィリアムに王の仮面を渡し、村には来ちゃダメだと念をおす。
そこにボジンの後をつけてきたパク・キュが現れる。
驚くボジンたち…。




~感想~

月夜の高台。ウィリアムじゃないけど、本当に幻想的てきれいでしたよね~
そんなウィリアム、パク・キュに見つかっちゃったけど、どうなるんだろう?パク・キュの事だから役場に突き出したりはしないと思うけど…。

ウィリアムはヤンと会えて良かったです。
ヤンがいい人か分からないけど…でもウィリアムが話せる相手が出来たのは良かったと思う。
ボジンとは会話ができないものね

キム使房も陰で何か動いているようで気になります。

最後にパク・キュの顔が絵に変わった時、その顔がなんだか変で母と顔を見合わせちゃいました

タムナの始まりって童話の飛び出す絵本を見ているようで可愛いですよね
そして、童話に出てきてもおかしくないくらい大きいあの大貝って本当にあるのかな?
海女さんが獲るんだから、きっと食べられるんですよね?
中はどうなっているんだろう?…とか言う私は貝は食べられないんですけど

今回も面白かった~






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