熱血商売人 (2話)

裸になり車の所有者に
彼女と暮らす私の夢を
買ってください
と言うハ・リュ
一方のキム・ジェヒは
やっぱり孫の喜ぶものを用意してました
孫が好きなアイドルの
サイン付きポスターです
"おじいさんから頼まれた"と言って
孫がおじいさんにも感謝するようにする
配慮も忘れない
孫が喜ぶ姿にはかなわないよね～～～
と、いうわけでハ・リュの負け
車はキム・ジェヒに
帰りにキム・ジェヒから

大事なのは
客の心よ

と言われてしまいます
ハ・リュにとっては大切な思いでも
それは自分のこと
逆にキム・ジェヒは
客の心を考えて選んでたから…

元カノのセヨンは
ハ・リュに指輪を返します
結婚してアメリカに移住するという彼女を
ハ・リュは止めようとするけど
車を買った客が
車を取りに来てしまって…
実はこの客がセヨンの婚約者でした
買った車もセヨンの家族に
プレゼントするものらしい…
この婚約者
ハ・リュとセヨンの事を知ってて
ハ・リュは屈辱的な扱いを
受けちゃいます
セヨンもまだ好きだと思うんだけど
お金のないハ・リュはそれ以上
何もできません…
そして
稼げば女を失わないと思います

家に帰ったハ・リュは
フラれた事もお父さんのせいだって思ってて
今までのうっぷんもあると思うから
お父さんを責めてしまいます
ハ・リュからしたら
辛い気持ちをどこかに
ぶつけたかったんだろうな…

ハ・リュがお父さんの車を洗っていると
お父さんがきて

商売人は金に目がくらんでしまうと
客の泣く声が聞こえない

と言います
この言葉
これから重要な言葉になりそう(たぶん)
お父さんの車は
かなりの年代物です
息子が車を売っているんだから
新しい車を買えってハ・リュが言うと
お父さんは
初めて買った車で
思い出は金に換えられん
と言います
そして
そんなお父さんの腕時計を見ると
こちらもかなり古い物
その時
ハ・リュはハッとします
そういえばユ会長も古い腕時計をしてたと
ハ・リュは古い資料をあさります
その中に

一番思い出に残っている
ソラムアパート建設時代に
戻りたい

と書かれた記事が
さらに
ソラムアパート建設時代の資料を探すと
そこに一台の車が写ってます
その車は
ポニーピックアップでした

保険会社のミン・ダへは
カン・スンジュが隠ぺいしようとしている
欠陥車の調査をしようとします
そして
カン・スジュの下で働いてる
ハ・リュに欠陥車の話しをします
初めはそんな事はありえないと
思うハ・リュだけど
調べるうちに何か変だな?と思い始めます
でも
上にはなかなか逆らえなくて…

カン・スジュはキム・ジェヒに会って
車をよこすなら
何でも言う事を聞くと言い
キム・ジェヒは条件として

インセンティブよ
ハ・リュって子にあげて

と言います
これで車はカン・スジュの手に

ようやく田舎で
ポニーを見つけたハ・リュだけど
ポニーはオンボロとも言えないくらい
悲惨な姿で…
それでもハ・リュは諦めません
そして何とか動くようにします
……ガタガタだけど

いよいよ名高い営業マンたちが集めた車を
ユ会長にお披露目する日です
次から次へと車を見るユ会長
カン・スジュの用意した
木製のヒルマンにすごく感動します
その時
オンボロのポニーが到着
ハ・リュは会長の元へ駆け寄り

見つけました

と言います
どの営業マンがもってきた車も
ものすごく貴重で高い車ばかり
だから
オンボロのポニーをもってきたハ・リュに
あきれてみんな笑うけど
あきらかに会長の顔は
変わりました

でも
販売王のチェ・ゴドンが
ポニーのリモコンを
会長の足にあてたから…
何か意味があるのかな





1　3





↓励みにさせていただいてます。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村