「 3D 映画って目が疲れるねぇ」…という人は少なくありません。
私は映画館での 3D 映画鑑賞は“致しません”。何故なら、鑑賞に適した座席に
着けないことが多いからです。大画面の魅力はありますが、やはり苦痛です。
映画館では約2時間超…タバコが吸えない…ということも最大の理由。
我が家で Blu-ray 3D を楽しむのが最高なのです。リビングに設置してある
SHARP 40型 LC-40LV3 と編集室の LG 32型 32LW5700 で Blu-ray 3D を
鑑賞しています。但し、SHARP 40型 LC-40LV3 のメガネは重いので
長時間の視聴は苦痛です。画質については満足なのですが…。
その点、 LG 32型 32LW5700 は「偏光式」なのでメガネが軽くラクチンです。
しかし、30分程度の視聴に止めています。途中での休憩は必須です。
Blu-ray 3D の映画作品は“ 2.4 : 1 ”という横長なので 32型以上の 3D 対応テレビで
鑑賞すると迫力を感じることができます。
アスペクト比を“ 2.4 : 1 ”にすると自作コンテンツも迫力があります。
YouTube 3D は“ 16 : 9 ”なので
27型の 3D 対応モニターで充分に楽しめます。とにかく、家内は呆れています(笑)。
二眼一体型 3D ビデオカメラが4台、コンパクト・デジタル 3D カメラが1台。
そして、2台の Full HD ビデオカメラでの 3D 動画撮影…道楽の極み…かと思います。
3D 画像編集は Sony Creative Software, Inc. Movie Studio Platinum 12 Suite と
Vega Pro 12.0 ( 2012 9.27 アップグレード版)で行っています。Vega Pro 12.0 はコンサートなどの
頒布用コンテンツの作成に使用。 Movie Studio Platinum 12 Suite は個人の趣味としての
コンテンツを作成したり、本ブログで啓蒙を行うために作例用として使用しています。
***** HOLGA120-3DCV 折り畳み式3Dプリント&スライドビューワー *****
Amazon で ¥ 1,470…。早速購入して試行錯誤の繰り返し。
HOLGA120-3D ステレオHOLGA用スライドマウント HOLGA120-3DV HOLGA120-3DSM も購入。
19世紀の立体写真を“OHP用インクジェットフィルム”にプリントしてみましたが…画質がいまひとつ?
2L判の写真用紙にプリントする方が画質が良く、ローコストです。
下図は2L判の写真用紙にプリントしてスライドマウントを使う寸法図。
この「ゲージ」を Adobe Photoshop Elements 11 で作成します。
Panasonic LUMIX DMC-3D1-K で撮影した 3D 静止画像は“MPO形式”なので
Movie Studio Platinum 12 Suite を使って「サイド・バイ・サイド(フル)」の画像に変換…
“スナップショットをファイルに保存”で「 .png 形式」にして保存します。
保存した「サイド・バイ・サイド(フル)」の画像を「ゲージ」に合わせてレイアウトします。
“ 16 : 9 ”のアスペクト比を保つ方がラクチンに画像をレイアウトできます。
2L判の写真用紙にプリントしたら裁断して、スライドマウントに装填します。
HOLGA120-3DCV 折り畳み式3Dプリント&スライドビューワーに入れて
レンズを覗きます。数秒間…ジーっと見つめると立体感が得られます。
***** 本日はここまで *****