おはようございます。
9月も最終週に突入しました。
先月もあっという間でしたけど、今月は祝日が多かったせいか先月以上に時が過ぎるのが早かった気がします。
今日の朝は空気もヒンヤリしていた東京地方です。
本格的な秋の突入ですね。
土日はこの時期らしい涼しい2日間となりました。
今週はというと、日本に接近中の台風16号の進路によって変わっていきそうです。特に週末は怖いですね。
改めて台風が来る前に秋祭りが終わって良かったと思います。。
元々9月は秋雨前線による長雨，そして台風が日本列島に接近しやすい時期であるため、昔から”雨祭り”と揶揄されてしまう程、バッティング率が高くなっています。
神事だけに簡単に日にちを動かせないのは分かっていますけど、せめて8月か10月にして欲しかったなぁと思う今日この頃です。まぁ8月だとちょっと暑いですかねｗ。
---
今回はバイクのお話です。
前回までビックキャブレターに交換まで行いました。
今回はその続きであるハイスロットル(以下ハイスロ)への交換です。
ビックキャブレターにした事で、アクセル開度が純正キャブレターと比べて1.5倍位まで広がります。
純正キャブレター径が17Φ，ビックキャブレターが28Φありますからね。
今までは純正キャブレターを使用していたため、アクセルは純正を使用していました。
そこで今回ビックキャブレターにした事で、アクセル開度を全開するのがとても大変です。かなり腕を捻ってようやく全開になります。
また、「ビックキャブレターにしたけど、逆にパワーが落ちた・・」という声を聴きます。
これは上記理由によりアクセルスロットルが十分開度を得られず、ビックキャブレターのスロットルバルブが全開にならないため、十分な吸気が得られないという問題。
ハイスロに変更する事で、アクセルケーブルの巻き上げ量を増えます。
巻き上げ量が増える事で、大きいキャブレターのスロットルバルブが全開になるスロットル開度を少なくする事ができます。
ハイスロに交換するにあたり、スロットルケーブルを交換します。
マイNSRくんは2stオイルを分離で給油のため、分離給油用のスロットルケーブルでなければいけません。
キタコ製スロットルケーブル(商品コード：905-1010100)
ハイスロケーブル NSR50/NS-1補修用(品番：23344)
今回2種類のスロットルケーブルを準備しました。
今回どちらを購入すれば良いのか？と考えに考え結局両方購入し、良かった方を使用するという事にしました。
二つのスロットルケーブルを並べてみました。
ケーブル全長はほぼ同じです。構造に関してはスロットル取り付け側がL型，デイトナ製はストレート形状です。
キタコ製は純正のスロットルケーブルに近い構造になっています。アクセルの遊び調整アジャスタも純正と同じ位置にありますので、慣れている方はこちらがおススメかと思います。
一方デイトナ製のものは別売のハイスロキットの補修用という位置づけのため、構造上ストレート形状になっています。アクセルの遊び調整アジャスタは根元で行う形ですね。
そしてハイスロになります。
ハイスロに関しては上述するキタコ・デイトナからもキットとして発売されていますが、今回NCY製薄型ハイスロットキットを購入しました。スロットルボディはアルミ製。見た目でこれが決め手ですｗ。
その他の理由として、アクセルワイヤーの取り付けホールが4か所あることで、ワイヤー部分の遊びなどを吸収できると考えてのものです。純正やキタコ・デイトナ製のハイスロキットは1か所しかないですからね。
純正品と並べてみますと、直径が一回り大きいのがわかります。
直径が大きい＝少ない開度でワイヤーの巻き上げ量も上がるという事です。
スロットルケーブル(今回はキタコ製)を交換後、NCY製ハイスロを取り付けました。
上記リンク先の写真には「NCY」ロゴが付いているのですが、現行品ではOEM品ということでロゴは付かないようです。これはちょっと残念ですが商品自体は問題ありません。
ボディ部はスチール製，スロットル本体はアルミ製。共に鉄鋼マテリアル部品で、アクセルを回した時の摩擦による擦れ音が発生するため、グリスをたんまり塗るのがベストです。
グリップはオマケで付いていたものを取り付けましたが、もうちょっとカッコいいデザインのものに変えたいですね。
交換後は長時間実走していませんが、開度が向上した分レスポンスはぐっと上がりました。
逆に純正スロットルでできていた低速域でのアクセル調整が、ハイスロではかなり難しくなった感があります。当たり前といえば当たり前ですがｗ。
ずっと以前にハイスロを付けていた事がありますが、その時スロットを開けるのがとても重くなった事を覚えています。
今回のものは純正とほぼ変わった様子はなく、腕が付かれるような事はなさそうですね。見た目もよくかなり満足です！
ハイスロ取り付けと同時にデイトナ製スリムリフレクターキットを取り付けました。
ずいぶん前に純正リアフェンダーを取り外した時、一緒にリフレクターも取り外してしまった事を思い出しました。
10月からナンバープレートの表示に関する新基準が施行される事に伴い、しばらくナンバープレート周りのチェックがうるさくなりそうな予感がするので、元々取り外してしまった保安部品のリフレクタープレートを取り付ける事に。
ミニバイク用で且つリフレクターがスリムタイプのが欲しい・・と思ってググったら、まさにドンピシャでした。
まぁ夜や雨の日に走る事は殆どないので、効果が発揮する事はあまりないと思いますけどねｗ。
---
季節も秋が深まってきます。
2021年のバイク乗車もあと1か月ちょっと。ラストは軽いツーリングでも行きたいですね。
それでは今週一週間，がんばっていきましょうｂ
9月も最終週に突入しました。
先月もあっという間でしたけど、今月は祝日が多かったせいか先月以上に時が過ぎるのが早かった気がします。
今日の朝は空気もヒンヤリしていた東京地方です。
本格的な秋の突入ですね。
土日はこの時期らしい涼しい2日間となりました。
今週はというと、日本に接近中の台風16号の進路によって変わっていきそうです。特に週末は怖いですね。
改めて台風が来る前に秋祭りが終わって良かったと思います。。
元々9月は秋雨前線による長雨，そして台風が日本列島に接近しやすい時期であるため、昔から”雨祭り”と揶揄されてしまう程、バッティング率が高くなっています。
神事だけに簡単に日にちを動かせないのは分かっていますけど、せめて8月か10月にして欲しかったなぁと思う今日この頃です。まぁ8月だとちょっと暑いですかねｗ。
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今回はバイクのお話です。
前回までビックキャブレターに交換まで行いました。
今回はその続きであるハイスロットル(以下ハイスロ)への交換です。
ビックキャブレターにした事で、アクセル開度が純正キャブレターと比べて1.5倍位まで広がります。
純正キャブレター径が17Φ，ビックキャブレターが28Φありますからね。
今までは純正キャブレターを使用していたため、アクセルは純正を使用していました。
そこで今回ビックキャブレターにした事で、アクセル開度を全開するのがとても大変です。かなり腕を捻ってようやく全開になります。
また、「ビックキャブレターにしたけど、逆にパワーが落ちた・・」という声を聴きます。
これは上記理由によりアクセルスロットルが十分開度を得られず、ビックキャブレターのスロットルバルブが全開にならないため、十分な吸気が得られないという問題。
ハイスロに変更する事で、アクセルケーブルの巻き上げ量を増えます。
巻き上げ量が増える事で、大きいキャブレターのスロットルバルブが全開になるスロットル開度を少なくする事ができます。
ハイスロに交換するにあたり、スロットルケーブルを交換します。
マイNSRくんは2stオイルを分離で給油のため、分離給油用のスロットルケーブルでなければいけません。
キタコ製スロットルケーブル(商品コード：905-1010100)
ハイスロケーブル NSR50/NS-1補修用(品番：23344)
今回2種類のスロットルケーブルを準備しました。
今回どちらを購入すれば良いのか？と考えに考え結局両方購入し、良かった方を使用するという事にしました。
二つのスロットルケーブルを並べてみました。
ケーブル全長はほぼ同じです。構造に関してはスロットル取り付け側がL型，デイトナ製はストレート形状です。
キタコ製は純正のスロットルケーブルに近い構造になっています。アクセルの遊び調整アジャスタも純正と同じ位置にありますので、慣れている方はこちらがおススメかと思います。
一方デイトナ製のものは別売のハイスロキットの補修用という位置づけのため、構造上ストレート形状になっています。アクセルの遊び調整アジャスタは根元で行う形ですね。
そしてハイスロになります。
ハイスロに関しては上述するキタコ・デイトナからもキットとして発売されていますが、今回NCY製薄型ハイスロットキットを購入しました。スロットルボディはアルミ製。見た目でこれが決め手ですｗ。
その他の理由として、アクセルワイヤーの取り付けホールが4か所あることで、ワイヤー部分の遊びなどを吸収できると考えてのものです。純正やキタコ・デイトナ製のハイスロキットは1か所しかないですからね。
純正品と並べてみますと、直径が一回り大きいのがわかります。
直径が大きい＝少ない開度でワイヤーの巻き上げ量も上がるという事です。
スロットルケーブル(今回はキタコ製)を交換後、NCY製ハイスロを取り付けました。
上記リンク先の写真には「NCY」ロゴが付いているのですが、現行品ではOEM品ということでロゴは付かないようです。これはちょっと残念ですが商品自体は問題ありません。
ボディ部はスチール製，スロットル本体はアルミ製。共に鉄鋼マテリアル部品で、アクセルを回した時の摩擦による擦れ音が発生するため、グリスをたんまり塗るのがベストです。
グリップはオマケで付いていたものを取り付けましたが、もうちょっとカッコいいデザインのものに変えたいですね。
交換後は長時間実走していませんが、開度が向上した分レスポンスはぐっと上がりました。
逆に純正スロットルでできていた低速域でのアクセル調整が、ハイスロではかなり難しくなった感があります。当たり前といえば当たり前ですがｗ。
ずっと以前にハイスロを付けていた事がありますが、その時スロットを開けるのがとても重くなった事を覚えています。
今回のものは純正とほぼ変わった様子はなく、腕が付かれるような事はなさそうですね。見た目もよくかなり満足です！
ハイスロ取り付けと同時にデイトナ製スリムリフレクターキットを取り付けました。
ずいぶん前に純正リアフェンダーを取り外した時、一緒にリフレクターも取り外してしまった事を思い出しました。
10月からナンバープレートの表示に関する新基準が施行される事に伴い、しばらくナンバープレート周りのチェックがうるさくなりそうな予感がするので、元々取り外してしまった保安部品のリフレクタープレートを取り付ける事に。
ミニバイク用で且つリフレクターがスリムタイプのが欲しい・・と思ってググったら、まさにドンピシャでした。
まぁ夜や雨の日に走る事は殆どないので、効果が発揮する事はあまりないと思いますけどねｗ。
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季節も秋が深まってきます。
2021年のバイク乗車もあと1か月ちょっと。ラストは軽いツーリングでも行きたいですね。
それでは今週一週間，がんばっていきましょうｂ
