塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

街を巡る 落合から南長崎まで 岩崎家

2009-02-07 05:45:25 | 街巡り_09
 江戸後期の様式の建物があるということで、豊島区南長崎まで
足を伸ばした。そこは「岩崎家」の門構えで、とても重量感のあ
る風格を現していた。
 江戸と清瀬北方の清戸地区を結ぶ清戸道が通っており、その道
沿いに古風な建物があった。岩崎家は古くからの豪農で、明治の
頃は肥料問屋であった。あの三菱財閥の岩崎家とは関係ない。
 横に長い建物は、江戸末期の様式で、1918年に解体されるが、
その後同じように再建されている。広大な敷地内には武蔵野のケ
ヤキ林が残っていた。
(豊島区南長崎4丁目23番地11号)


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