水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

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環境中の放射能、黄砂、大気汚染微粒子および有害ガスの与える疾病の因果関係は現状不詳? 徹底究明を!

2013-03-14 | 放射能など有害微粒子・エアロゾル関連

 '13-03-14投稿

  3.11大震災によって、有害物質が環境中に大量漏洩した福島原発事故から2年。いまなお、福島原発の収束の目処は立っていないようです。

 結果として、福島原発事故によって発生した放射能汚染は人知を超える複雑さから、その収束、および生態系に与える影響について、さまざまな分野で議論されていますが、現状、結論には至っておりません。
加えて、
 昨今、顕在化して衆知となった
大陸からの黄砂、大気汚染微粒子および有害ガスなど陸海空に存在している有害物質は放射能と並んで、もしくは複合化、共存して、生態系に対して悪影響を与えているのでは?と推察しています。因果関係は現状不詳につき、徹底究明を!期待します。

関連投稿:
放射性物質の影響と浄化に係る記載
(その34):想定外の福島原発、ひしめく汚染水タンク
(その36):汚染水処理軌道に乗らず 新たな問題発生
エアロゾルに係る記載
(その30):大陸からの有害ガスと微粒子によるハイブリッド汚染は今後も!)
(その34):インドでもPM2.5大気汚染深刻化 年間約67万人が死亡という

 関係者の努力にもかかわらず、海流、雨風による自然拡散以外に、人知を超える未曾有の環境汚染になす術もなく、止む無く、
1)放射能で汚染した炉冷却水を海に放出したり、
2)被災地を迅速に復旧するために、震災で発生した放射能、重金属など特定化学物質で汚染された瓦礫を他地域で焼却したり、
3)陸地に沈積した放射能の除染によって発生した廃棄物を河川などに不法投棄したりして、人為的に拡散させたりしています。

参考関連投稿:
1)(その8):今までの漏洩情報の現状整理2011-06-14 
2)(その21):被震災地の「がれき(瓦礫)」処理について)
  (その28):焼却炉のフィルターをくぐり抜ける放射能
3)(その30):除染の不法疑惑



 放射能、黄砂、PM2.5大気汚染微粒子、有害ガス、ウィルスなどの存在状態を徹底的に顕微鏡観察による粒子径、形状、複合性の解明、および高感度高分解能の分析によって組成解析が出来るように工夫して、
その結果に基づいて発生源の推定および対処方法などを公開したらと期待しています。

 
 私も含めて多くの人が妄想?を起こさないためにも有害な汚染物質の実態(質/量、望ましくは個数)を的確に把握することが必要かと思われます。

 すなわち、花粉などは粒子形が大きいので発生源の推定は凡そ可能ですが、分析が難しく、かつサンプリングなどに手間のかかる非現実的な提案かもしれませんが、
これからは      
出所証明が必要な時代になるのだろうか?>>詳しくは

まえがきが長くなりましたが、

以下、上記の環境中の諸悪がもたらす疾病に係る記載を調べました。

YAHOOニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130311-00000006-pseven-soci

山本太郎の震災瓦礫焼却批判 東大・中川准教授が論拠を一蹴

NEWS ポストセブン 3月11日(月)7時6分配信

「福島第一原子力発電所事故は大きな爪跡を残した。政府や電力会社による隠蔽は追及されるべきだが、その一方で、科学的根拠なしに放射能の危険性を煽り、いわれなき「福島差別」を生んだことは到底看過できない。

 放射能に関する間違った情報やデマは、震災直後よりは減っているが、根強く残る。

 2月17日、俳優で反原発活動家の山本太郎はツイッターに、〈大阪の瓦礫焼却が始まり母の体調がおかしい。気分が落ち込む、頭痛、目ヤニが大量に出る、リンパが腫れる、心臓がひっくり返りそうになる〉と瓦礫焼却を理由に母親の体調が崩れたと投稿した。

 大阪府と大阪市は昨年8月、2014年3月までに最大3万6000トンの瓦礫を受け入れることを決定し、今年2月1日からゴミ処理場での焼却が始まった。焼却される瓦礫は放射性物質が基準値以下のものに限られるし、大阪で焼却されているのは岩手県の瓦礫だ。そもそも放射線の影響によって〈気分が落ち込む、頭痛、目ヤニが大量に出る、リンパが腫れる、心臓がひっくり返りそうになる〉などの症状が起こるはずはない。

 東京大学医学部附属病院放射線科准教授の中川恵一氏はこう指摘する。

「環境省が公表している放射線量の数値を見ると、焼却現場で実際に焼却する作業員が受ける放射線量は年間1ミリシーベルト以下。ちなみに飛行機の国際線乗務員が地上勤務の人より余計に受ける自然放射線は年間2~3ミリシーベルトです。処分場周辺住民が受ける放射線量は年間0.01ミリシーベルト以下で、健康に影響が出るはずはない」
*中川准教授の放射能被ばくに対する考え方を参考として文末に記載

ついで、1960年代の日本 自然放射線による被曝は今より高いとの報告http://www.news-postseven.com/archives/20110402_16229.html 

「自然界にはもともと多くの放射性物質と放射線が存在する。これを自然放射線と呼ぶ。

 日本の自然放射線による被曝は年間1.5ミリシーベルトと述べたが、1960年代の平均的な被曝量は、これよりはるかに多かった。米ソ冷戦時代で、両国が核実験を繰り返していたからである。

 当時、北半球全域にわたり、空気中のセシウム137やストロンチウム90の濃度は現在の数百~数千倍に及んでいた(UNSCEAR 2000年報告書)。

 もちろんこれは自然放射線ではないが、核実験により、世界中が高い放射線を浴び続けた時代もあったわけで、日々の生活で受ける放射線量は、この程度の幅では健康被害は起こさないと考えられている。※週刊ポスト2011年4月8日号」」という。

 

 放射能漏洩の影響で問題になっている福島県での甲状腺検査では

 

子どもの甲状腺検査 福島県以外と同じ NHKニュースhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130308/k10013054841000.html

「原発事故を受けて、福島県が子どもを対象に行っている甲状腺の検査で、小さなしこりなどが見つかった割合が、福島県以外で行った検査の結果と同じ傾向だったことが分かり、環境省は、福島県での検査結果は原発事故の影響によるものとは考えにくいとしています。

原発事故で放出された放射性ヨウ素は、子どもの甲状腺に蓄積してがんを引き起こすおそれがあり、福島県は当時18歳以下だったすべての子どもを対象に甲状腺の検査を行っています。
福島県などによりますと、ことし1月下旬までに検査を受けた13万3000人余りのうち、41.2%の甲状腺に5ミリ以下の小さなしこりなどが見つかりました。
環境省は、見つかったしこりなどはほとんどが良性のものだとしていますが、福島県の保護者などから事故の影響が大きいのではないかと不安の声が上がっていたことから、原発事故の影響が小さい青森県の弘前市、甲府市、それに長崎市の3か所でも同じ検査を行いました。
その結果、検査した3歳から18歳までの合わせて4365人のうち、福島の検査で確認された小さなしこりなどが56.6%で見つかり、福島県とほぼ同じ傾向だったということです。
これについて、環境省は「福島の結果が原発事故の影響によるものとは考えにくいことが分かった。この結果が不安の解消につながることを期待したい」と話しています。」という。

 これらのように環境中に浮遊する瓦礫焼却灰、自動車の燃焼煤に含まれる諸々の有害物質疾病との因果関係がとれてはいませんが、その他数々あります。

 この関係の解り易い引用として、

 放射能汚染廃棄物の循環と問題点の引用記載によれば、環境汚染物質への曝露の偏りと環境弱者の健康リスク発現確率評価によれば、

 放射性物質やベンゼン等の微量環境汚染物質による健康リスクは、環境汚染物質の曝露側条件(特異な曝露形態に曝される集団・個人等の外部条件)と特異な被曝露側条件(特異体質や持病等を有する内部条件)とが重複する場合に、高頻度で発現すると考えられる。

 

・・・」 という。

  大気汚染粒子中の窒素を含む有機化合物とかベンゾピレンなどは発ガン性があるとも言われており、喘息のみならず、肺ガンなどによって死亡することもあるいう。これらを吸引した場合は放射能の内部被曝による後遺症3・5・8年潜伏期(遅効性)とは異なり即効性があるのだろうか?

 結局は環境汚染物質の曝露側条件(特異な曝露形態に曝される集団・個人等の外部条件)と特異な被曝露側条件(特異体質や持病等を有する内部条件)とが重複した場合の個人差にによって発症時期が異なることによるものか??

 個人的に、いまだに不詳なことは、さまざまな有害粒子による疾病即効性遅効性との関係です。なぜ潜伏期間があるか?ということです。

 さまざまな放射能など有害微粒子の生物学的半減期、代謝期などの影響なのだろうか?

 参考関連投稿:
 後遺症3・5・8年潜伏期についてによれば、
 後遺症発症の潜伏期間として、「元広島陸軍病院医師 肥田舜太郎氏が警告」によれば、
 「●3年後の「ブラブラ病」、7~8年後の「白血病、がん」に注意すべき・・・」という。

 オリーブ ニュース【放射能汚染は5年の潜伏期を経て顕在化する。】という。
日本は四方海に囲まれた島国なので、海、地下水および台風など水からの拡散効果が大きいことからチェルノブイリの実績通りの5年になるかは今後注目が必要かと個人的には思っています。

 核実験、核爆発、宇宙粒子線、原発など環境放射能の壊変によって新たに生成した放射能の放射線の質の経時変化の影響でもあるのだろうか?と個人的には妄想しています。

 関連投稿:
(その33-1):放射能はどのように壊変していくのか?

自然放射能の壊変の一例として、
 

引用を詳しく読む(クリック拡大) 

  また、上記の引用で、環境省が公表している放射線量の数値を見ると、焼却現場で実際に焼却する作業員が受ける放射線量は年間1ミリシーベルト以下。ちなみに飛行機の国際線乗務員が地上勤務の人より余計に受ける自然放射線は年間2~3ミリシーベルトです。処分場周辺住民が受ける放射線量は年間0.01ミリシーベルト以下で、健康に影響が出るはずはないおよび、核実験により、世界中が高い放射線を浴び続けた時代もあったわけで、日々の生活で受ける放射線量は、この程度の幅では健康被害は起こさないと考えられているというが、

放射線に係る記載(後遺症)によれば、
・・・(エアロゾルとして空気中に浮遊している目に見えない放射能物質の微粒子が体内に取り込まれた場合の内部被曝について記載しました。全日本民医連「根底が崩れた原爆症「認定基準」」によれば、・・・)被爆者に影響した放射線は三種類あります (1)一分以内に到達した初期放射線、(2)きのこ雲にふくまれて上昇し、黒い雨、黒いすす、放射性微粒子になって降った放射性降下物からの放射線、(3)爆心地に近いところでは、地上の残留放射性物質(中性子線をあびて放射性をもった土や建物など)からの誘導放射線―の三つです。
 
 一・五以内で被爆した人は、主として(1)の初期放射線を浴びました。非常に高い線量を体の外からあびる「外部被ばく」によって、多くが亡くなっています。
  一方、遠距離被爆者は(2)の放射性降下物、後から爆心地に入った「入市」被爆者は(3)の誘導放射性物質によって、低線量ですが、やはり「外部被ばく」しました。 また、どの被爆者も呼吸や飲食で体内にとりこんだ残留放射性物質から放出された放射線で、集中的に「内部被ばく」しています。
 
ところが放影研は、「内部被ばく」の影響は小さいとして無視してきました。これが厚労省の基準が被爆実態とかけはなれる原因になっているのです。・・・」
という。

  一般的には放射能の内部被曝による疾病は後遺症と言われていますので、今後の動向について注意深く監視する必要があると思われます。

  核実験などによる放射能の影響はそこから発生する放射線による外部被曝、のみならず、内部被曝の影響に係る上記の引用から、被爆者も呼吸や飲食で体内にとりこんだ残留放射性物質から放出された放射線で、集中的に「内部被ばく」について考慮する必要がある思われます。
 実際、世界中には上記の放射線量を上回るイラン、ブラジルカラべり、中国揚江などの地域など数々あることも事実ですので、高線量の浴びたとしても、特に、即効に影響がでるとも考えられないので、この場合も外部被爆と内部被曝の影響を考慮してその地域の平均寿命など遅効の推移など詳しく調べてみる必要があるかもしれません。

外部被爆による全身被災>(クリックして拡大)

(google画像検索から引用)
・原爆、大量漏洩による瞬時の放射線、熱線
・環境中の放射性物質からの長期間の被曝
 
・環境中の放射性物質の身体への付着による炎症

内部被曝による体内での被災>
(クリックして拡大)

 (google画像検索から引用)
・呼吸、飲料水、食物などからの蓄積

 また、環境放射能が人体に及ぼす影響として、「ホルミシス」と「ペトカウ」効果が言われていますが、
  『大線量よりも低線量が怖い放射能のペトカウ効果』によれば、
本文を詳しく読む 

中川准教授の考え方として、

「・・・『DNA傷つけるラドン』は、マスコミや御用学者の放射線に『被曝しても大丈夫。安全で安心』ではなく、正反対の原発の危険性を40年間訴えていた京大の小出助教と同一意見で、放射線被曝は『天然ものでも放射線は例外なく危険。』である。
電離作用がある放射能は、その由来に無関係にすべてが危険なので出来る限る避けるべきなのです。
中川恵一東京大付属病院准教授は助からない末期がんの緩和ケアの責任者なのですが、発癌のメカニズムにDNAの放射線被害が大きく影響していると判断している。
生命の設計図のDNAが正しくコピーされれば人間は半年後には新品の体に作りかえれれているのですが、放射線でDNAが損傷する為に老化や癌の発症が起きる。
がん細胞は不死だが、正常な細胞はDNAのコピー回数に最初から限度が決められていて、必ず最後には死ぬ。
細菌などの下等生物では条件さえ良ければ無限に増殖していくので原則的に不死ですが、我々のような高等生物では『死』(一定の寿命)は初めから予定されている。
どれ程条件が良くても不死は無理で『生命の限界』(寿命)の原因は、地球上に天然に存在する放射線被害での不可避な『DNAの傷』なのでしょう。
45億年の地球が未だに持っている天然放射能の影響で時間の経過と共に、必ずDNAが傷つく。
長生きする巨大な象も1年で死ぬ小さなネズミも実は個体の一生涯の呼吸数や心拍数はまったく同じ数で、地球上の高等生物では一定の同じ原理が働いている。
生命の『傷ついたDNA』の再生の為に、必然的に我々生命全員の『死』が最初から約束されている。(放射線の総量ではなく活性酸素の総量であるとの説もある)
毎日新聞2011年12月25日『Dr.中川のがんの時代を暮らす』のDNA傷つけるラドンの意味は恐ろしくもあるが、とんでもなく大事で『生命とは何か』『死とは何か』との根本的な命題を含んでいる。
今の日本人は2人に1人が癌にかかり、3人に1人が癌で死にますが、こんなことは実はそんな昔からの話ではなくて極最近に起きた新しい話なのです。
福島原発事故に関連して、60年代にはビキニ水爆など大気圏内核実験を大量に行っていた影響で日本を含む世界中の放射能レベルが今よりも千倍も高かった。
マスコミ報道では『だから放射能は怖く無い。安全・安心』との無茶苦茶な意見が垂れ流されていましたが、半世紀後の現在の癌患者の大量発生がアメリカやソ連の水爆実験の放射能被害の影響である可能性は十分あるのでしょう。
喫煙者の肺がんも煙草自体ではなくてタバコの葉に付着している放射能が大きく原因しており、非喫煙者にいたっては、その肺がんの最大要因は放射能の被曝なのです。・・・」 という。

 

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