毎日が発見!いや、大変…

30歳を過ぎて家事をまともに始めました。お料理や家事と、食べ歩きしたグルメなレストランなどについて書いてます。

弾丸トラベラー in 四国(3泊4日) 3日目 No.1

2008-09-22 | 中国・四国

AM5:30
今朝は、平日の朝よりも早起き。。眠い。寒い。。昨日、日本海の夕日を見逃したこともあり、今朝は、「太平洋の日の出を見よう!」ということになったのです。露天風呂から朝日が見える!ということだったのですが、ちゃんと着替えて、外に行ってみました!

なかなかよいビュースポットがなくて…。山が邪魔したり、建物があったり、草がボウボウに育ち過ぎて、入っていく勇気がなかったり。。で、やっと見つけたスポットは、建物正面から見て左側、下に降りる階段もあったのですが、降りる直前のところ。向こうには、露天風呂らしき場所が見えます。ということは、なかなかいいんじゃない!?

AM6:15
で、見えた日の出。山にかかっちゃっているけど、スッキリ晴れた空に、山、太陽!素敵~、自然満喫!!って、感じでご満悦です。



AM6:30
続いて、朝食前の腹ごなしに、お散歩へ!
「足摺森林公園」と看板がかかった吊り橋があったので、渡ってみることに!結構高いです。緑がいっぱい♪橋を渡り切り、ちょっと歩いたところに、小さな公園が…。

小さい頃に大好きだった、ターザンのような乗り物!?に、何度も繰り返してしまいました。楽しいぃ~気持ちいいぃ~。縄で作られた橋?アスレチックのようなものもあり、久しぶりに楽しかったです!

[写真(左上から時計回り)]
足摺森林公園への橋、橋の上から影を撮影、ターザン?、縄の橋?



入口近くに、超ロングスライダーの滑り台もあったのですが、「有料」の文字。うっそ~!まぁその前に、開いてませんでしたが(年中空いていないのか、朝だけ空いていないかは不明)。。あっ遊歩道もありました!が、歩く道は、クモの巣がいっぱいのような感じだったので、今回は遠慮しました。

AM8:00
腹ごなしがすんだところで、朝食へ!一面ガラス張りの食事会場は、とっても明るいです。朝ごはんは、いたってシンプルな和食です。さほどテンションも上がらず…。海苔のお味噌汁が身体に染みました。



AM9:30
ちゃっちゃと用意して、出発です!今日は、ここ高知県の最南端の足摺から、高知市内に行かねばなりません!

AM9:50
まずは、せっかく来たのだから、四国最南端の足摺岬から海を見たいと思い、ホテルからも程近い「足摺岬公園」へやってきました!天気がよいので、日差しが眩しい位です。

岬の灯台までの遊歩道?は、けっこう狭くて、地味な感じです。すれ違うのがやっとな位の道幅です。連休中日(平日だけど)にも関わらず、すれ違ったグループも2組ほど、空いています。

さほど歩くこともなく、灯台の下につき、雄大な海を眺めます!いい天気~~♪

[写真(左上から時計回り)]
足摺岬、散歩道、足釣り岬から、灯台


足釣り岬から青い青い海が広がって、空の薄い水色と海の濃い青のコントラスト
がとてもきれいです。


この周辺は、海沿いに「四国のみち」というハイキングコースになっているようです。昨日行けなかった「臼碆」(夕日がきれいらしかった…)まで、8.0Kmもあったんだ!



これは、ほんの一部分なので、「四国のみち」を本気で楽しもうと思ったら、本格的なハイキングになりそうなのですね。。。そんな時間はないので、私たちはすぐに車に乗り込み、先に進みました!

天気もよく、のどかな景色や、四万十川を眺めながら、車をどんどん進めます。途中、1人の発言で、急遽!四万十川にかかる「佐田沈下橋」なるものに行くことになりました!

ほどなくして、トイレ休憩も含み、道の駅「あぐり窪川」に立ち寄りましたっ!ここにした理由は、通りがかって、「あっきれい!」と思ったから。建物も新しく、敷地もそこそこ広いです。お店も入ってみましたが、美味しそうな名産品がたくさん並べられてました。大袋の芋けんぴのお土産の他にも、すぐ食べられる大福、パン、シフォンケーキなど、野菜も売られてました。最近の道の駅は地域密着というのをテレビで見た気がします。そんな中、一緒に行った者の目に止まったのは、大方天日塩を使った「塩風アート プレーン」!6枚入りで500円位したかな?フツーに考えると高い!んですが、ここも旅マジックです。私も「塩風アート ショコラ」の購入!

出発して、車内でおやつタイム。袋を開けて、クッキーを手に取ってみるとおおきな大方天日塩の塩粒の塊がたくさん付いています(下写真の右下)。。こんなにたくさん付いているのですが、全然しょっぱくない!ほのかに塩が感じられ、ほんのり甘い感じ。クッキー自体はサブレぽくて、ちょっと硬めのサクサクで、美味しいです!



AM10:40
「佐田沈下橋」に到着!高知県には、「沈下橋」なるものが、県が保存する47橋、現存する11橋を合わせ58橋あるそうです!

まっすぐで、誰もいない沈下橋!!ここ「佐田沈下橋」が、四万十川最下流で最長の沈下橋で、もっとも観光客になじみのあるようです。ガイドブックにも大きく載っていますし。全長291.6m、幅員4.2mの狭い幅にもかかわらず、車も往来します!話に聞いたところ、車がすれ違うこともあるそうで…。私は絶対ムリです。




沈下橋の上から、屋形船が見えました!こんないいお天気に、四万十川を下る(上る)なんて、素敵じゃな~い!ということで、これまた急遽屋形船に乗ることに…。たまたまいた屋形船の方に「乗れますか?」とお聞きしたところ、「ちょっと予約の方を待っていただければ、大丈夫ですよ!」ということ!なんて、ラッキ~なんでしょう。

[写真(左上から時計回り)]
沈下橋からの山々、「屋形船さこや」さんの看板、佐田沈下橋、「屋形船さこや」さんの屋形船



しばらく待つと、タクシーで観光されて来たらしい2組の(熟年)カップルと、男性の方1人がいらっしゃって、いざ出発です!

この「屋形船さこや」さんは、とってもアタリ!な屋形船だったよう!同乗したカップルの男性がタクシーの運転手さんから絶対の自信を持っておすすめされた屋形船ということでした。へ~!これを聞くとまたラッキー度が増した気がします。

乗り込むとすぐ、生きている「川海老」が配給されます。なんと天然!ここ四万十川で獲れた川海老ということ。なので、日によっては獲れないこともあるそうなので、本当またまたラッキー!

生きている川海老を七輪に乗せると、元気よく飛び跳ねるます。船頭さんの「箸でしばらく押さえてください」というアドバイスに基づき、みんなで箸で押えます(写真)。押さえている間にも、元気良すぎて、何匹か床にも落ちましたもん。。

しばらくすると、かわいそうですが落ち着きますので、焦げないようによく焼けるまで待つばかりです。予約をするとお弁当も用意してくれるようです。お弁当は2種類あって、そんなに金額が違いませんでしたが何が違うかというと!入っている塩焼きの「鮎」が、四万十川で獲れた天然鮎かそうでないかだけだそう!ここまで来たら天然がいいなぁ~と、予約でない私たちは思うだけでした。

その間にも、船頭さんの小気味よい四万十川や、地元のお話しと、景色はどんどん進みます。

[写真(左上から時計回り)]
川海老、沈下橋、船頭さん、どこかの沈下橋…



途中、船頭さんが網を1度だけ(今日は特別2度)放ってくれるサービスもあります。四万十川の昔からの漁法だそう。運が良ければ、網に鮎などがかかり、かかったら…これまた七輪で焼いて食べさせてくれるそう!

ドキドキしましたが、残念。ラッキーはそれほど続かず、今日の収穫はなしでした。でも、きれいに放たれる網捌きなど、おもしろかったです!



このあと、立候補者に船の舵取りもさせてくれました。もちろんここで立候補!チャレンジしてみました!日差しが暑くて、舵は当たり前ですが、思ったよりも重かったです。漕いでも、進んでいるかは微妙な感じでしたが・・・楽しい体験でした!

沈下橋もいくつか超え、いろんな話も聞けました。上海蟹で有名な蟹の仲間「もくず蟹」がここ四万十川でも獲れるそうです。去年までは地元の人も網をかけて、獲って食べていたそうですが、今年から規則ができて、勝手に獲って食べたら(食べるのが見つかったら)罰せられるそう。それを聞いたら、上海蟹好きの私たちのテンションもあがっちゃいます!

船頭さんに、ここら辺で、四万十川で獲れた天然鮎や、上海蟹じゃなくてもくず蟹、天然鰻が食べられるというお店を聞いたところ、すぐ近くにあるそうです。お弁当を作ってくれているところがお店をやっているということなのです!その上、「今日は天然の鰻が獲れたということを聞いてますよ」って、わ~い!

でも、あくまで天然物なので、数が限られるうえ、売り切れもあるということでしたが、1時間ほどの遊覧船を下り、お昼ごはんの的として、このお店に向かってみました!

[弾丸トラベラー in 四国(3泊4日)ショートカット]
1日目No.1
1日目No.2

2日目No.1
2日目No.2

3日目No.1  →現在のページ
3日目No.2

4日目No.1
4日目No.2



最新の画像もっと見る