空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

蟲毒になっても困るよなーという例

2018-06-28 15:01:25 | Weblog


 ―そしてその同じ穴から出てくるな、だろうか。蟲毒になりそうでもあるが:







 まあ安倍氏は面倒な持病持ちだし、薬で抑えられてるとはいえ、ストレスかかりすぎでバランス崩れて政権も崩壊とか、まあ割とありえますよねーとか言ってやると機嫌よくなる老害がいてなあ…。結局何年も政権を維持していられているのであり、体調管理も見事というべきところ、それでも彼を『病気で政権を投げ出した無責任オトコ』と罵倒しないと気がすまないというのは、あんまり生産的じゃないなーと思うのだ。

 つうか、超ストレスかけて潰せばいいだけだったんじゃね? アレ。
 4,5年かけて、ひとり潰すこともできなかったわけッスか? そりゃだいぶ「有能」ッスね、というあきれも気もする。





 こういうのは「消極的支持」と言うべきだろうか。

 いろあいはさらにあり、私は「別にさほど支持する気はないが、諸指標からみて一定水準の支持を得ているものと推定され、そのように取り扱う。また、公務員扱いの職である以上、公平性は確保されねばならない。一定の敬意を持って首相を扱うこと、2009年の頃のハトに対するのと同様である」である。また、ダメなほうの菅は既に歴史教科書に言及されたようで、ダメなほうの菅以前は歴史上の存在として扱って良いものと判断する。というか、そんなふうに公言する。それゆえハトについても同様に歴史的存在として扱う―。

 …実際のところ、ハトやダメなほうの菅とちがい、褒め方にそこまで苦労しない分、安倍氏はそれなりにありがたい。



 こういう、可愛らしいエピソードをはたして旧民主党政権のひとびとは用意できたかどうか。野田氏はできそうだけど。
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