来週21日の月曜日は祝日でお休みを頂いているため、このブログの更新も休ませて頂きます。
次回の更新は、28日を予定しております。
宜しくお願いします。
以前のブログで、
「歩行中、重心は上下移動を繰り返し、
片足立ちになっている時が、重心が一番高い位置にあり、
逆に、重心が一番低い位置にくるのは、踵を着地した時です。
その高低差は通常、約2cmです。」
と、書きました。
歩行中の、踵を着いてから、その足で片足立ちになるまでの間は、
重心を一番低い位置から、一番高い位置へ2cm上に向かって持ち上げる動きになります。
普通の片足立ちを頭の中に想像してみて下さい。
立っている足の膝と股関節はピンと伸びていますよね?
重心が高い位置にある時は、このように足は真っ直ぐに伸びているものです。
しかし、変形性股関節症の方の歩き方の特徴として見受けられるのは、
踵を着いてから重心を持ち上げなければならないのに、
膝が曲がった状態で踵を着き、膝が曲がった状態のまま片足立ちの状態になっている方がいらっしゃいます。
これでは歩行に必要な、重心の位置の上下動が起こりません。
これでは、以前のブログ(6月9日)に書いたジェットコースターの法則が使えません。
そうすると、歩行を筋肉に頼るしかなく、余計な労力を伴い筋肉が固くなってしまいます(痛みが出やすくなります)。
また、以外かもしれませんが、膝が曲がったまま踵を地面に着いた時は、
衝撃吸収もうまくいかないので、関節に衝撃を与えてしまいます。
このように踵を着いてから、片足立ちまでの間で膝が曲がっていると良い事はありません。
皆様の歩き方は、いかがですか?
意外と、自分自身では、曲がっているはずないと思っていても、
他人に確認してもらうと、曲がっていると指摘されることも多いですので、
一度、ご家族などに確認してもらう事をお薦めします。
今日のポイントは踵を地面に着く時は、膝も伸ばそうでした。
夢の膝は「ピンッ」と伸びています
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
次回の更新は、28日を予定しております。
宜しくお願いします。
以前のブログで、
「歩行中、重心は上下移動を繰り返し、
片足立ちになっている時が、重心が一番高い位置にあり、
逆に、重心が一番低い位置にくるのは、踵を着地した時です。
その高低差は通常、約2cmです。」
と、書きました。
歩行中の、踵を着いてから、その足で片足立ちになるまでの間は、
重心を一番低い位置から、一番高い位置へ2cm上に向かって持ち上げる動きになります。
普通の片足立ちを頭の中に想像してみて下さい。
立っている足の膝と股関節はピンと伸びていますよね?
重心が高い位置にある時は、このように足は真っ直ぐに伸びているものです。
しかし、変形性股関節症の方の歩き方の特徴として見受けられるのは、
踵を着いてから重心を持ち上げなければならないのに、
膝が曲がった状態で踵を着き、膝が曲がった状態のまま片足立ちの状態になっている方がいらっしゃいます。
これでは歩行に必要な、重心の位置の上下動が起こりません。
これでは、以前のブログ(6月9日)に書いたジェットコースターの法則が使えません。
そうすると、歩行を筋肉に頼るしかなく、余計な労力を伴い筋肉が固くなってしまいます(痛みが出やすくなります)。
また、以外かもしれませんが、膝が曲がったまま踵を地面に着いた時は、
衝撃吸収もうまくいかないので、関節に衝撃を与えてしまいます。
このように踵を着いてから、片足立ちまでの間で膝が曲がっていると良い事はありません。
皆様の歩き方は、いかがですか?
意外と、自分自身では、曲がっているはずないと思っていても、
他人に確認してもらうと、曲がっていると指摘されることも多いですので、
一度、ご家族などに確認してもらう事をお薦めします。
今日のポイントは踵を地面に着く時は、膝も伸ばそうでした。
夢の膝は「ピンッ」と伸びています
股関節の不安を一緒に取り除きましょう