笑顔あふれる生活へ!~股関節と共に~

田山陽平が、股関節とリハビリについて、皆様のためになる事を、選りすぐって書いています。
頑張ろう!日本!!

エクササイズの紹介!

2014-02-24 09:58:26 | 日記
とうとうソチオリンピックも閉会しました。

沢山の感動をもらいました。

しかし、しかし私にとって一番の感動は、私のブログに度々コメントを頂いているMikittyさんが、

昨日開催された東京マラソンのスタート地点に立ったことです。

私は昨日は股関節の研修会に参加しており、応援には行けませんでしたが、Mikittyさんは走ったのです。

誰にも負けない努力をしてこられた事を知っています。

私の想像している以上の努力でしょう。

山あり谷ありの中で、スタートを切ったMikittyさんに拍手を送りたいと思います





さて、今日は私の担当している方から教えて頂いた、運動を紹介したいと思います。

知っている方もいらっしゃるかもしれませんが「ペルヴィサイズ」と言います。

You Tubeで検索をかけるとすぐに出てきます。

http://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA

これは骨盤の運動になります。

この動作は、私が担当している方々の、ほとんどが苦手としている動きです。

インストラクターの先生のように骨盤が自由に動くと、股関節や背骨の動きが良くなり痛みも軽減すると思います。

画像は立ったままですが、辛い方は椅子にに座って同じ動きをしても良いと思います。

基本的には安全な運動だと思いますが、万が一運動中・運動後に痛みが出た場合は中止してください。

この運動、いいと思います






最近、夢にカメラを向けると逃げられてしまい、良い写真がとれないのが悩みです。

そこで、今回は以前にも一度登場した近所の子猫が成長したので、その猫たちの最近の写真です。


これは雪が降った日の一枚。

寒くてみんなダンボールで固まっています。


猫の上に、猫が乗ったまま寝ています・・・。

この箱には、いったい何匹の猫が入っているのでしょう。

猫も可愛いですよね







股関節の不安を一緒に取り除きましょう

「何もないところで、つま先が引っ掛って転んでしまいました」

2014-02-17 13:16:35 | 日記

今回は久しぶりに夢の写真から。

正面からかわいい夢の写真が撮れました。

ブログの最後に、この時の夢を後ろから撮った写真があります。

いったい、どんな格好をしているのか、ブログを読んでから確認してみて下さいね。





先週は札幌に出張に行っておりましたが。

札幌の皆様、足元が悪い中、有り難う御座いました。

帰りは予約していた飛行機が欠航するなど、てんやわんやでしたが、どうにか終電で家に帰れました。



今回は、久しぶりに股関節の話です。



当院にお越しいただいている方の話を伺っていると、タイトルのような訴えをされる方がいらっしゃいます。

その後に言われることが、

「だから筋力が落ちてきてしまっているので筋トレを始めました」

です。

一般的には「うむうむ、当然だ」と思われることかもしれません。

しかし原因が筋力低下だけでは無い事が、多いように感じています。


何故なら、筋力が落ちれば、足が上がりにくくなるのは、当然です。

しかし、この訴えをされる方のポイントは、

「何もないところで」

「小さな段差で」

と言う状況がポイントです。

何が言いたいかというと、普通の階段は個人差はありますが、それなりに登れているのです。

普通の段差の階段には、足が上がっているのに、

屋内の敷居くらいの、わずかな段差では足が上がらずにつまづくのは矛盾していませんか?

小さい段差は、高い段差よりも筋肉量は必要ないはずです。

それなのに、高い段差は上がれて、小さな段差でつま先が引っ掛かってしまう・・・。

いったい何故でしょう?



筋肉の能力の1つに、あまり知られていませんが「感覚の能力」があります。

感覚とは、味覚や聴覚・嗅覚など身体が感じるものですね。

よく五感や第六感など言葉が使われます。

これらと同じ能力が「筋肉」にもあります。

名前を付けるのであれば「3次元重力空間統一能力」とでも言いましょうか。

ちょっと長い命名でしたね・・・。


詳しく言うと

「筋肉は重力にさらされた地球上の空間の中で、自分の身体が今、どこにあるかを察知する能力」が備わっている。

と言う事です。


具体的には、階段を昇る際に、上の段に片足をまず乗せます。

その時、どのくらい足を上げれば良いのか。

今、どのくらい足が上がっているのか。

という具合に、足がどの位置にあるのかを筋肉が察知して微調整しています。


足に何も問題を抱えていない方が、階段を昇る時には、目線はやや上の方に送られていて、足元を見てはいないはずです。

それは、上記の筋肉の能力がしっかりと発揮できているからです。

しかし、股関節と限らず足に痛みなどを抱えている人は、どうでしょうか?

目線を足元に落とし、しっかりと目で確認しながら階段を昇っていませんか?


これは、筋肉だけでは足の位置を察知できないため、目でその能力を補っているからです。


では何故、筋肉の空間察知能力が低下してしまうのでしょうか?

それは、筋力が低下したからではありません

先月末のブログ「筋硬結をやっつけろ」で書かせて頂いたように、

筋肉の中に硬結ができ、過剰に収縮した状態で、循環障害が起きているからです。

つまり、筋肉が病気になっているために能力が発揮できないと言えます(筋筋膜性疼痛症候群)

最近、タイトルと同じような身体の変化を感じている方は、

筋トレの前に、筋肉の病気を治してあげる事から始めましょう

筋肉の質を治す方法も、前回のブログに書いてありますので、参考に見て、試して下さい。






じゃん!

この股の広げよう!

ひどいでしょ~







股関節の不安を一緒に取り除きましょう








3月17日から、銀座店が移転します!

2014-02-10 17:44:58 | 日記
先週に続いてお知らせです。

お知らせが3つあります。

先週よりも重要ですので要チェックです。



まず1つ目は、4月1日より銀座店に新しい先生をお迎えする事になりました。

浜田先生(男性)です。

以前、松本先生がラフォーレ原宿で開業されていた時に一緒に働いていた先生です。

経験豊富で、私にとっても深圧の大先輩となります。

身体が大きいです。

松本深圧院は、強力なスタッフを新たに迎えて、更に多くの股関節痛に悩んでいる方々の手助けをしていきたいと思います。



2つ目は、浜田先生を迎えるにあたり、今の銀座店ではスペースが十分ではありません。

そこで移転する事になりました。

「え~。どこに行っちゃうの?通えなくなってしまうかも。」

と思った方、ご心配なさらないで下さい。

移転先は、現在のマンションの目と鼻の先です。

現在のマンションの2軒隣にコンビニエンスストアのサンクスがあるのは、ご存知だと思います。

新らしいマンションは、そのサンクスを通り過ぎて、

現在のマンションもそのまま通り過ぎて頂いて、京橋方面に50m程行った先になります。

つまり、現在のマンションと同じ通りにあります

この通りの中で一番高いマンションになります。

高いのは、家賃ではなくマンションの高さの話ですからね。

サンクスの2件奥に現在の茶色いマンションがあり、その更に奥に背の高い移転先のマンションが見えます。


3月15日(土)までは現在のマンションで施術します。

そして3月17日から新しいマンションで施術します。

お間違いのないように。

3月17日以降に現在のマンションの505を呼び出しても誰も出ませんから。

新しいマンション名は「ボルト(VOLT)銀座レジデンス」です。



陸上競技、ジャマイカ代表ウサイン・ボルトのように股関節業界の先陣をきって突き進みます。

10階の1001号室です。

今までの5階から倍の高さ10階になり、

最初と最後が5だった505号室から、最初と最後が1の1001号室へ。

これでマンション名と部屋番号は覚えましたね。

インターフォンで「1001呼出」を押してください。

美声の浜田先生が出るかもしれませんよ。

都営浅草線で東銀座駅から、お越しになっていた方は、もしかしたら宝町駅の方が近くなるかもしれません。

これが新しいマンションの入口です。隣に犬のお店があります。


インターフォンです。


このインターフォンの位置が最初は分かりにくいかもしれません。

入口の自動ドアを入って頂くと、すぐ右手に黒いボックスがあります。その裏側(奥側)になります。

写真のピンクの矢印のところにインターフォンがあります。





最後のお知らせは、皆様が首を長くして待っている松本先生著書の第二段についてです。

現在、編集作業に時間を要しており、当初発売を予定していた3月には間に合わいませんでした。

それに伴い、3月に予定していた出版記念も延期になり、その日時が決定しましたので、お知らせします。

5月17日(土)13時~15時

場所は、初めての会場になります。

銀座のベルビア(VELVIA)館 地下1階「バグースプレイス」です。

会費は5000円で、勿論フリードリンク付きです。

地下鉄銀座駅 C8・C9出口から徒歩3分
地下鉄有楽町線 銀座一丁目駅 5番出口から徒歩1分
JR有楽町駅から徒歩4分
JR東京駅からタクシーで1メーター

お申し込みは、当院で直接、もしくは松本深圧院ホームページの「問い合わせ」からお待ちしております。

つまり第二段の出版も5月予定です。













股関節の不安を一緒に取り除きましょう








お知らせを2つ。

2014-02-03 11:20:17 | 日記
2月1日に健康雑誌「安心」3月号が発売されました。



今回は股関節特集です。

松本院長も記事を書いています。

是非、お手に取ってみて下さい。

内容は現在編集中の、松本院長2冊目の本のイントロダクションと言った感じでしょうか。


ちなみに、この本には色々な先生方が、様々な運動を掲載していますが、

中には「これは危険だろー」と思うような運動も入っています。

全ての運動は万人に良い結果をもたらすものは、ありません。

運動を試してみるのは勿論かまいませんが、

痛みが出たり、

何となくこの運動いまいちかも・・・

と思った時は、その運動は身体に合わない可能性がありますので中止してください。





それと、もう1つお知らせです。

松本深圧院グループは株式会社J-MARKSと言う会社組織です。

そのJ-MARKSのホームページが完成しました。

ご覧になってみて下さい。

http://www.j-marks.com/








股関節の不安を一緒に取り除きましょう